定年後の生活が始まった 自分史
★ 昭和32年(1957)4月川崎航空機に入社して始まった現役時代は、 1999年5月末で北海道川重建機社長を退任することで幕を閉じた。 42年間の現役生活は、オモシロかったと言っていい。 それは一般のサラリーマンが経験するようなものではなくて、 入社して退社するまで、『上司の指示』など全くなかったと言っていい。 新入社員の時から一貫して『自分のやりたい』ようにやれたのがよかった。...
View Articleそうか、そんな生き方もあったのか? 2
★『そうか、そんな生き方もあったのか?』第2弾です。 我が家には小西先生が本を送って下さいましたので、 少しだけですが、読んでみました。 こんな10人の偉人たちの人生が描かれているのだが、 私もお名前だけはよく知っている偉人たちの人生は、 結構な波があって大変だったようである。 そんな人生の大波・小波を乗り切ったからこそ、 世に名を遺す偉人となられたのだろうかなと思ったりしている。 ★...
View Article三木の新しいまちを歩いてきた
★ 1週間の内3日ばかりは、 三木山総合公園内にある三木総合体育館のジムでトレーニングしているが、 そのあと隣の三木山森林公園か、体育館の周りを スロージョッギングしている。 こんな自然いっぱいのいい環境なのである。 つい先日は隣接する『さつき台』の住宅街の中を通ってみた。 この辺り一帯はかっての『三木山地帯』で 『三木城址』よりも高い位置にある。...
View Article65歳からの3年間 北海道川重建機時代 自分史
★1988年から担当していた国内販社関係も1996年10月で後輩に引き継ぐことになって、それ以降は自動車工業会関係など業界団体の仕事ぐらいになって、サラリーマン生活も最後の段階となっていた。 そんな97年3月19日に家に突然川重副社長の髙橋鐵郎さんから電話が入ったのである。『札幌の川重建機の社長を2年間ほどやってくれないか?』と仰るのである。...
View Article隔世遺伝? 孫・門野真也
★この世の中に私と家内の血を引き継いでくれてる人が6人いる。 息子と娘、それに4人の孫たちである。『血の繋がり』などと言うが、みんなそれぞれ何となく似てるものを持っているからオモシロい。 『隔世遺伝』などと言う言葉があるが、 4人の孫たちを見ていると、夫々『私に似た』ところを持っている。 そんな4人の孫たちの中で、 今アメリカにいる孫・門野真也が『一番似ている』というか...
View ArticleカワサキZ1 と 大槻幸雄さん
★ カワサキZ1開発の功績で 大槻幸雄さんが日本自動車殿堂入りをされたのは 昨年の11月末のことだった。 Z1が発売されてから、もう50年近くにもなるのにZを愛する人たちで構成される二輪倶楽部は全国にいっぱいあって、その一つでもある KAWASAKI Z1 FAN CLUB...
View Article本の著者と 直接お話するという機会 雑感
★ 私自身は特に読書家でもない。 どちらかというと『本は読まない』ほうである。 そんな私がいま仲俊二郎さんの書かれた 『そうか、そんな生き方もあったのか!』 という本の『仲俊二郎 読書友の会』の管理者をやることになっている。 仲さんとは『親友』と仰る 兵庫県立大学名誉教授の小西一彦先生にひょんなことで頼まれて、 お引き受けした結果なのである。 小西先生がFacebook...
View Article米寿を迎えて
★ 来年の3月にならないと88歳にはならないのだが、今年4月から始まった『今期内に米寿を迎える人』を対象にしているのだろう。 今年は市役所をはじめあちこちから『米寿のお祝い』を頂いたりした。 これは私の母校・明石高校から 『米寿を迎えて』という小冊子が届いたのである。 この冊子の『あとがき』にあるように、 『明中1回生』から20年以上も続いていた...
View Article紅葉・黄葉そして落葉の季節
★長く人生を生きてきたが、 今年ほど自然の移り変わりを、 直接この目で確かめながら過ごした年は、初めてだろうと思う。 これは、『コロナ』のお陰である。 春先からジムも閉鎖されたし、 毎日公園をスロージョッギングする日が続いた。 その頃は、梅が咲いていた。 公園というのは1年中何かの花が咲くように、 計画的に植樹されていることもよく解った。...
View Article人生で出会ったエライさんたち 雑感
★ 私は人生の半分以上を川崎航空機と川崎重工業で過ごしたのだが、 不思議なほど社長・副社長という会社のトップの方とのご縁が多かった。 ホントに特に親しくして頂いたのである。 でも、昔のお殿様とは違って、 昨今の社会の『エライさん』はみんな若い時は普通の人なのである。 若い頃を知ってる方は、その方が偉くなられても、 昔のままで話ができるから、不思議である。...
View Articleそうか、そんな生き方もあったのか 3
★ 『そうか、そんな生き方もあったのか?』 は本の題名なのだが、その著者の『仲俊二郎』さんの 『仲俊二郎読書友の会』というグループをFacebook 内に立ち上げて10日あまりになる。 メンバーは、今73名も集まって、予想以上に活発な展開なのである。 その一部をご紹介すると、 向笠暁彦さん、バイク仲間では名も通っているので、 ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、...
View Article88歳の新目標
★ 昨年の12月、ちょうど今頃に、孫がFit bitをくれたので、 目標を立てて1年を過ごしてきたのだが、 1年経ったので改めてこんな新目標を立ててみた。 今までの目標はこちらなのだが、これは殆ど実行できたので、 目標値を高めてみたのである。 腕に付けているだけで、こんな数値が自動的に測れるFit bit はなかなかいい。 ★『88歳の目標』は、改めて昨年よりは高い目標を設定したのだが、...
View Articleカワサキのバイクファンたちと・・・
★ 昨日の日曜日、カワサキのバイクファンたちが、 KAWASAKI Z1 FAN CLUB の事務局長でもある 三木の登山道夫さんのところに集まった。 私自身は、カワサキの二輪事業には色濃く関係もしたのだが、 マシンそのものの、特に技術的なことなどは、 『全く解らない門外漢』なのである。 でも、こんな集まりに『お呼びがかかる』だけでも有難いと思っている。 ★いろんな話題になるのだが、...
View Article結婚記念日から いろいろと
★ 昨日、12月21日は結婚記念日だった。 結婚をしたのは昭和37年(1972)12月21日、私が30歳の時だから もう58年にもなる。 年末のこんな押し詰まった日に結婚式を挙げているのは、 会社が無茶苦茶忙しくて、1週間も休むことなど考えられなかった、 そんな時代だったのである。 カワサキが二輪事業をスタートさせて、新しく単車営業課が出来たのが、...
View Article60歳からの5年間 仕上げの時代 自分史
★ 前回の自分史は私の現役最後の勤めの札幌での 『北海道川重建機』時代のことを書いたのだが、 昭和36年(1961)から35年間関係のあった二輪事業だが、 60歳にもなったこの時期の5年間は、 世は平成に変わり、まさに『最後の仕上げの時代』であったと言っていい。 個人的にもこの前年の1991年に息子は結婚しているし、 92年の6月には娘も結婚して、家庭の生活も様変わりした時期である。...
View Articleクリスマスプレゼント ASICSの靴 雑感
★ 世の中『クリスマス・シーズン』である。 この歳になると、クリスマスも単なる年末の1日で、 特にどうという特別の日でもない。 『クリスマス・プレゼント』など貰うこともないし、 あまり『欲しいもの』もなくなるから不思議である。 そんな昨今のクリスマスなのだが、 今年は、突如アメリカの『娘一家』から 『クリスマス・プレゼント』が届いたのである。 何を思ったのだろう?...
View Articleそうか、そんな生き方もあったのか! 4
★ 『そうか、そんな生き方もあったのか!』 このプロジェクトの寄稿も4回目になったが、 その目的は『仲俊二郎著のこの題名の本』を幾らかでも買って読んでもらおうということだった。 特にいつまでに何冊というような期限や目標がある訳でもないのだが、 Facebook に立ち上げた『仲俊二郎読書友の会』の中では こんな投稿もあって、何冊かは買って読まれようとしているし、...
View Article7万台への挑戦 新しいカワサキのイメージ戦略 その1
★ 平成3年(1991)4月に川崎重工業・CP事業本部が制作した『7万台への挑戦・新しいカワサキのイメージ戦略』と題した冊子は、 私以下当時の国内販社の3人の担当者の社内での講演内容を記録したものである。 相当数創られて当時の川崎重工の社長以下役員全員にも配られ、 英文にも翻訳されて海外販社にも配布されたりしたのである。 ★...
View Article年末の庭仕事
★年の瀬である。 毎年のことだがこの時期『蔓バラの整枝』の時期である。 昨日は日差しが暖かかったので、やり始めたが 半日以上かかって前庭の蔓バラは何とか出来たが、 あと4本残っている。 お解り難いかも知れぬがこんな伸び放題の枝の葉を取って、 枝をヨコに引っ張って固定すればいいだけのことなのだが、 朝のスロージョッギングよりキツイ感じで、 『ふうふう』言いながらやっと半分仕上がった。...
View Article今年のジム最後の日
★ 今年も押し迫った歳末である。 ジムも昨日が最後だった。 ジムは三木山総合公園と三木山森林公園という二つの公園が隣接している こんな立地の中にある。 50年前、私が三木に来たころは、まさに『三木山』で、 山以外に何もなかったのに、 今はいろいろ開発されて、公園も出来たし、新興住宅も出来ている。 ごく最近新しい目標でこんな目標を立てたので、...
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