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鎌倉の孫・古谷仁

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★ 大晦日の日に突然やってきた鎌倉にいる孫・古谷仁だが、 何を思ってやってきたのか、突然やって来て突然戻って行った。
 1993年1月生まれだから、 1933年3月生まれの私とはちょうど60歳離れていて、 今年29才である。  29歳と言えば、私は結婚した年なのだが、 そんな気配は全くない。 朝早く「また来るね」と言って、新神戸駅から戻って行った。
   


 朝新神戸駅に送る車の中でちょっと話をしたぐらいのようにも思うが、 使い方を忘れてしまって投稿することが出来なかったInstagramだったが、 その投稿の仕方を教えて、 何とか投稿できるようになったのが、収穫と言えば収穫である。

     この6枚の投稿は、年末から練習用に投稿し、 最後の1枚は今朝の新神戸駅での写真だから、何とか投稿が再開できそうである。 今年は毎日1枚は、Instagramに投稿することにしよう。 私のパソコンの技術は「そんなレベル」で毎日やっていないと出来なくなってしまうのである。
 そういえば、もう15年以上も前のことだが、 ブログへの写真の投稿の仕方は、 その時の正月にやって来た仁に教えて貰ってできるようになったのである。

 これが20歳、成人になった時の古谷仁だが、 まだ慶応の学生だった時である。
  


 殆どイメージは変わっていないように思うが、「自分の思うような人生」を歩いているようにも思う。 この9年間に結構いろいろな経験を積んで、 ちょっと普通の若いやつとは差別化できてるのかな?とも思うし、 それができる「いい運勢」を持っているのかも知れない。
 学生時代はストリートダンスに凝っていろいろやっていたのだが、 単に凝っただけではなくて、1年卒業を延ばして、 世界中を飛び回って、アメリカでも、インドネシアでも、ヨーロッパでも、 街の人たちとダンスを踊って、こんな卒論集にしているのである。
 
   その時私がアップした雑感日記である。  https://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/8adfcc1c8d77eaa414ce7be44f103790
  今思っても、なかなかそんなことは普通ではできないのだが、 「それが出来た環境」にいたことが、彼の持ってる運かなと思ったりする。
 5年かかって大学をやっと卒業したのに、 すぐには就職せずに、「ダンスの世界」にハマってしまって 日本国中の著名ダンサーをインタビューして、 こんな冊子ripple room・2冊にまとめて出版しているのである。
 「古谷仁・ripple room」と検索すると、 こんな写真などいっぱい現れるし、
  
   こんな著名ダンサーの写真も現れるから、 この業界ではそれなりの評価を得たのかも知れない。

  
  さらにそのあとは、 このように発酵デザイナー 小倉ヒラク氏の書生として、紹介されていたりしたが
  


 この時期で、大学卒業後3年も経っていて ほんとに「どんな人生を歩くのかな」と思っていたのだが、 私自身が『差別化』は人生の目標でもあったから、 こんな古谷仁の生き方もいいかなとは思っていたのだが、
 突然「RECRUIT」に就職して、 今は「RECRUIT」の社員なのである。 大学卒業後3年も自由な生活をしていて、 突然、「RECRUIT」の社員になれたのも、「初めての就職」という条件があったので、応募したら受かったそうである。
 名刺には「制作デイレクター」とあるが、 説明を聞いてもどんな仕事なのか、よく解らない。
   

★今回三木にはこんな「モノノメ 創刊号」を持ってやって来た。
いまのインターネットは「速すぎる」。いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ。 こうしてはじまった「遅いインターネット」計画。そして、2021年。この運動の次のステップとしてあたらしい「紙の」雑誌を創刊します。
 などと書いてあって、ちょっと斜めに読んでみたが、 ちょっと私にはよく解らない。
   

雑誌の名前は「モノノメ」にしました。由来は春の季語の「物の芽」で、いろいろな植物の芽の総称です。そしてそこに「ものの目」という意味も込めました。僕たちはいま、人の目のネットワークの中に閉じ込められているところがあるので、別の目で世界を観てみたい。そんな思いを込めています。コンセプトは「検索では届かない」。タイムラインの潮目を一切無視した、ほんとうの意味でのインディペンデント・マガジンを目指します。 ・・・・・
 などと書いてあったが、こういう文章は私は苦手なのである。 何となく解ったような気もするが、ホントは解っていないのである。

★ 何年ぶりかで会った古谷仁だが、 ずっと机の前に座って、タブレットで何かやってたし、 持ってきた本など読んでいた。
 今回は元旦に食った「回転ずしの支払い」を仁がしてくれたのが、 一番印象に残っている。 そのうちに「お年玉」をくれるようになるかも知れない。  ネットの世界ではFacebook などに、たまに「いいね」をくれるので、 何となく会っているような感じでいるのだが、 今度はいつやってくるのだろう。
 今年も三が日は明けた。
 娘のほうの孫の長男・門野力也は5日までいるらしいが、 別に「何をする」でもないのだが、 家内と二人だけよりは、誰かがいると何となく雰囲気も違ってくる。
 賑やかでもなかったが、いい年末・年始だったと言っていい。

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