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TPP問題

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★先日の安倍さんの訪米以降TPP問題は、協議への参加の方向で進められていると思っていたら、

自民党内部には、根強い反対グループもいて、直接の対立劇のような場面がテレビに流れた。

これら反対議員の後ろには、医師会や農協が付いていて、選挙の時の票に繋がっているようである。

 

そして昨日は各紙に反対の全紙広告も出稿されたり、午後からは大規模な反対集会なども行われたようである。

TPPとは、何となく大雑把なことはことは解っているのだが、改めてWikipedia などで調べてみると、このように書かれている。

 

 

環太平洋戦略的経済連携協定: Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement または単に Trans-Pacific Partnership, TPP,環太平洋経済協定、環太平洋連携協定、環太平洋経済連携協定、環太平洋パートナーシップ協定)は、環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 (EPA) である。

TPPは、2005年6月3日にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国間で調印し、2006年5月28日に発効した。2011年現在、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、ベトナム、ペルーが加盟交渉国として、原加盟国との拡大交渉会合に加わっている。9か国による拡大交渉は、2011年11月12日に大枠合意に至り、2012年内の最終妥結を目指している。日本の野田総理大臣は、2011年11月11日に「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と表明したが、拡大交渉会合への参加は許可されず、交渉会合中の情報共有や協議には応じない方針が明らかにされている。2012年11月12日の会合からカナダとメキシコが正式な加盟交渉国に加わった。

TPPとは上記のような 環太平洋地域の国々による経済の自由化を目的とした多角的な経済連携協定 なのである。

アンケートなどによると50%以上の人が賛成で、約20%が反対と言うそんな状態のようである。

 

時事通信が8〜11日に実施した世論調査によると、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題について、「日本も参加すべきだ」と答えた人は58.0%で、「参加すべきではない」の22.0%を大きく上回った。
 TPP交渉参加について、自民党は有力支持基盤の農業団体などに配慮し、「聖域なき関税撤廃を前提とする限り反対」との立場を示している。だが、調査では同党支持層の61.7%が賛成と答え、反対は23.2%だった。民主、日本維新の会、公明、みんな各党の支持層でも賛成が6割を超えた。

こんな感じだから、ほぼ世の中の趨勢としては賛成ということなのだろう。

穿った見方をすれば、農協と 医師会が反対するのなら『賛成だ』と言う意見もあるのかもしれない。

 

 

 

★ そんなに詳しいことは解らなくとも、日本の農業はもっともっと近代化されるべきだと思う。

TPPで困るのは農家ではなくて『農協が困る』のではないだろうか?

『農協』や『医師会』などは、もういい加減にすべきである。

農協がいみじくも言っているように、TPPに参加するなら、参院選で自民党を押さないというのである。自民党に限らず民主党もTPPは賛成だったはずだから、共産党か社会党を押せばいいのである。

これだけ多様化した価値観がある世の中で、農協や医師会がどこかの党を押すこと自体が間違っている。選挙の投票など個人の意思で行えばいいので、所属する団体の意向に従うなど、時代遅れも甚だしい。

『土建業界』などが政治に関与したりするので、補助金がみんな箱モノに化けたりするのだろう。

 

 

 

今回は、こんな反対もあるのだが、安倍さんはTPP参加の方向で決断するようである。

 今朝の新聞の見出しは、『TPP 自民の環境整う』とある。

 

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囲碁と私

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★碁を覚えたのは高校生のころである。

何となく野球部の合宿などでまさに『へぼ碁』を覚えて、打ち始めた。

大学に入って一時は碁席に通うほど熱中したこともあるのだが、碁や将棋と言うのは、強い人はめちゃめちゃ強くて、これはどうも素質みたいなのがあるのではと思ってしまう。

大学の時のトモダチでも強いのは碁も将棋も麻雀もみんな強かった。

一生懸命やってはみたが、一級の上、初段ぐらいは何とか打てそうな気もするのだが、それ以上はとても無理と言うか、勉強すること自体が苦痛に思えてしまうのである。

 

と言いながら、プロ棋士の解説などを聞くのは好きで、人間の発想の豊さに魅せられてしまうのである。ただ、この人たちのアタマの構造は一般の人たちとは別物だということもよく解る。

 

 

★好きか嫌いかというと好きである。

将棋はどうも、もう一つ好きにはなれないのだが、碁はどこに打っても自由なのがいい。

だた、布石から中盤ぐらいまでで、石を取りに行くのも好きなのだが、どうも詰め碁は面倒である。

そんなのどうでもいいと思ってしまうし、寄せなどもそんな細かいことなどと思ったりするから、強くなれないのだと思う。

 

この数年は、ネットで『パンダ碁』というのに参加していて、時間があったら碁を打っている。

もう5年以上になると思うのだが、現在5266勝5234敗であるから1万局以上打っていることになる。

システムとしてはよく出来ていて、勝てばどんどん級が上がるので上がるので上がっていくと負けが込んでちょうど勝ち負けが同じぐらいに収まるのである。

この勝ち負けの差が60近くになると『初段』位になっている。

 

最近は初段などの位置で真剣に打つのがどうも面倒で、『いい加減』なところで打っていると、今は3級位に下がっている。

ただ、、3級ぐらいで打つと少々気楽に打っても負けたりはしないのだが、途中で遊んでしまって、いろんな手を試したりして気楽に打っているのである。

一局打つのにやはり30分ぐらいは掛るので、時間つぶしにもいいし、アタマの体操にもなる。

ネット碁だから相手は生身の人間だが顔や姿が見えないのがいい。

 

目の前にいてぼやかれたり、イライラされたりするともう一つだが、相手が見えないので、少々ご無礼な手を打ったりしてもあまり気にならないところがいい。

今がちょっと最低のレベルになっているので、ここでブログにアップしたりして、1ヶ月後もう一度初段ぐらいまで頑張ってみようかと思っているのである。

然し初段までが、精一杯かなと思ったりする。

今更、それ以上強くなったりはしないだろう。

 

 

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生きているということ

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★この一両日ちょっと自由な時間がある。

元々定年後ののんびりとした人生の時期に入っているので、『何をしなくてはイケナイ』と言うようなことはないのだが、時間があればあったでいろいろ考えることも出てくるから不思議である。

まず昨日、母がお世話になっている特養(特別老人養護施設)のりんどうから電話があって、母の容態がもう一つだというのである。

『昨日あたりから、寝てばかりで元気がナイ』と仰るのである。

母のお世話をお願いしているのだが、何かにつけて丁寧でちょっと容態に変化があると直ぐ電話が掛ってくる。母ももう103歳なので、そんなに元気な訳はないのだが、『悪い』と言うようなことだと、やはり心配してしまうのである。

今朝心配だったので、ちょっと覗いてみた。1日経つと様変わりで、今朝はひどく元気である。ちゃんとモノも言えたし昼前に行ったのだが、『腹がすいた食事は未だか』などと勝手なことを言っていた。

母も100歳ちょっとのころまでは、もっと元気であったし、自分で歩いてもいたし、確りしていたのである。

2年ほど前にふとしたことで、病院に検査入院してから急におかしくなってしまった。

入院などと言う環境の変化でからか急に体力が落ちたし、視力も衰えたし、何よりも歩くことが難しくなってしまった。一度車椅子の生活になれると急激に筋力が衰えてしまうのである。

『生きている』と言うことは、最低どんな状態でないといけないんだろうかと最近よく思ったりする。

 

● 考えられること

● 歩けること

● 字が書けること

● 自分で日常生活が出来ること

一言で言えば『自分で、自分の意思で』 動けることかな と思ったりする。

 

★母も100歳ぐらいまでは、これらが全部出来ていたのだが、それらの一つでも他人の世話になりだすと、急激に全部ダメになってしまうものである。

それでも、考えてみると大変な時代に生きているのである。

こんな長寿社会など、今まで未経験な分野で、さらにそれが独立所帯の中で、生きているのである。

平穏無事な場合はいい。ただ、ちょっとでも歯車が狂ったら、おかしくなってしまうのかも知れない。

 

私など、80歳にもなって毎日ブログを発信したり、Facebook をやったり、NPOの活動などもして、この週末には東京まで出張もどきのことをしたりもするのだが、これも『自分の意思』で自分の思うように動けるからだと思う。

でも、『いつまでこんなことでイケるのか?』

人間は勝手なもので、『未だ死ぬ』などとは決して思ってはいなくて、厚かましくもう10年は大丈夫だと思っているのである。

『一喜一憂』とはよく言ったものである。

昨日、母の様子が悪いと聞いた時は、どんどん悪いことばかり考えてしまって、この週末の東京行きも大丈夫かなと思ったりしたのも事実である。

それが、今日母の元気な様子を見ると、まだまだ大丈夫のような気にもなる。

 

  

 

幾らかでも『成長する』可能性があれば、『生きていることかな』と思ったりしている。

単純なのは植物が『生長する限り』それは生きている。その逆が『枯れる』と言うことなのである。

 

昨年あたりまで、スコアの落ちたゴルフも、鍛えようではもう一度80台も夢ではないとホントにそう思っている。

『生きている』と言うことは、そんな風に考えられるうちは、未だ『生きている』と言えるのだろう。

ちょっとひまだと、こんなことを考えること自体が、『年を取った』証拠かも知れない。

 

若い時は、こんなこと決して考えたりはしなかった。

『成長する』など当たり前のことなのである。

 

 

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『逃げ切った世代』からの想い

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この論文は久し振りに納得出来たし、その通りだと思った

少し長文だが、なかなかいいことが書いてあるし、共感出来る部分が多かった。

 

 友人たちと主催する勉強会に集まる若手社会人の仲間たち。「今の若者は元気がない」と言われるが、果たして本当だろうか?

 

本文の中から抜粋してみる。

興味、関心のある方は通読されてみるといい。

 

ここ数年、「世代」という観点で物事をとらえる風潮が強まっているように思う。日本における各世代を3つに分けて考えてみることがある。

60〜70代は「逃げ切った世代」、20〜30代は「逃げ切れない世代」

現在60〜70代のいわゆるシニア世代の方々は、「逃げ切った世代」だと僕はとらえている。それに対して40〜50代の方々は、「逃げ切ろうとする世代」と表現できるのではないかと思う。当然ながら、この世代は現在の日本社会の屋台骨となって活躍されている方々だ。

そして最後に、今30歳の自分を含む20〜30代の若者世代は、「逃げ切れない世代」だ。この世代は、いわゆるバブルというものを経験したことのない世代である。そのため、今の20〜30代は、既存のレールの上を進んでいても、その先に上の世代が歩んできたときのような道は続いていないことを本能的に悟っている。

 

確かに、私たちは今の日本の状況を見ると『逃げ切った世代』と言うことが出来る。私自身も自分の人生に確かに満足している。

 

二極化する「逃げ切れない世代」

 これまで書いてきたように、「逃げ切れない世代」であることを自覚した今の若者たちは、このままではマズいという痛烈な危機感を直感的に持っている世代だ。ただ、この危機感をどのように受け止めるかによって、この世代は大きく2つにわかれる。

 ひとつ目のタイプは、危機感によって安定志向に向かう層だ。2つ目のタイプは、危機感があるからこそ、新しいチャレンジをしようとする層だ。

  

若い人は、いつでもポジティブであって欲しいと思う。それが若者の特権なのである。

 

若者は「その時代に足りないもの」にハングリー

 今の60〜70代が若者だった時代には、足りていなかったのはおカネであり、モノだったはずだ。しかし、今の若者たちはそんなことには興味を失っている。おカネやモノを追いかけるのは、もうたくさんだからだ。

 そして、今の若者たちが、決定的に「今の時代に足りていない」と感じているのが、今後ますます増大する社会課題に対する対応策だ。だからこそ、多くの若者たちが「社会を変える」ことに対して貪欲に挑み、行動を起こしている。そして、これこそが、今の時代の「元気な若者たち」の姿だと僕は思っている。

 

そうであって欲しいと思う。

 

「逃げ切った世代」と「逃げ切れない世代」の意外な共通点

「逃げ切った世代」である60〜70代と「逃げ切れない世代」の20〜30代とは、実は限りなく近い想いを持っているかもしれないということだ。

自分たちは「逃げ切った」と思っているシニア世代には、これからいかにして社会に対して恩返しをしていこうかと真剣に考えていらっしゃる方々が非常に多い。つまり、「社会をよくすること」に対して、高いモチベーションを持っている方がたくさんいるのだ。この点において、「逃げ切った世代」は「逃げ切れない世代」とつながっているのだ。

そして、この2つの世代がタッグを組むことには、大きな親和性がある。一方で、60~70代の方々はまさにこれらを持ち合わせているし、さらに時間に余裕がある人も相対的には多い。この2つの世代が協働することで、確実に何かが生まれるはずだ。

 

若い人がダメだ、などとは思わない。人間はいつの時代にも時代に対して挑戦的に生きてきていると思っている。

 

シニア世代による若者の志の応援

前向きに社会を変えようとする「逃げ切れない世代」と、そうした若手を応援することで社会に恩返しをしようとする「逃げ切った世代」。この両者がつながることで、確実に日本社会はよい方向に進んでいくと僕は信じている。

……というわけで、「逃げ切った世代」の諸先輩方。ぜひ志ある若手たちへのご支援ご指導のほど、どうかよろしくお願いします!

 

と結ばれているのだが、最近、結構若い人たちと接する機会もあるのだが、

みんななかなかいいと思っている。

孫たちの生き方、発想の仕方を見ても、なかなか前向きなのである。

ただ、自分たちの時代と違って、『金がナイ』などと言ってみても、そのレベルが違っていて、経済的な豊かさなどは求めてはいないのである。

 

自分たちの『若いころ』と違って、求めるものが仮に違っていても、『よりよいものに向かって』チャレンジしていることは間違いない。

そんな 『若者の志』 に対して、逃げ切ったシニア世代は、本当に応援することに生きがいを見つけるべきだと思う。

 

 

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WBC アメリカ敗退

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★WBCが本当に野球の世界一を掛ける戦いかどうかは、いろいろと議論のあるところだろう。

然し、野球と言うスポーツはアメリカが本場だということは、誰しも認めるところではある。

そのアメリカがまたも予選敗退の大会となってしまった。

 

WBCという大会の今後はなかなか難しいそん感じでもある。

日本でも大リーグの選手達は今回は一人も参加していないし、『世界一』を掛けての戦いになっているとは実質的に言えないのではないだろうか?

 

 

★勝負は水ものとは言うが、WBCでアメリカの敗退が決まった。

確かに、微妙な判定ではあるが、野球での審判のミスジャッジはつきものである。

なかなか野球大国がWBCではいい結果が残せない。

WBC アメリカVSプエルトリコ 微妙な判定にUSA選手おこる

 

 ★アメリカも、キューバも、韓国も敗退してしまって、今回決勝に残った国は、日本、オランダ、プエルトリコ、、ドミニカ共和国の4国となった。

ちょっと予想しがたい国ばかりである。

この顔触れでは、日本は3連覇を狙わないといけない。でも逆に負けてもアメリカも、キューバも負けたのだから、などと言いわけし易くなったようなところもある。

昨日のカブスとの練習試合はさよなら負けはしたが、チーム状態は悪くない。

前田健太が頑張って決勝に進めば、3連覇は見えてくる。

 ぜひ頑張ってほしいものである。

 

WBCの入場者も満員にはならなかったとか、盛り上がりはもう一つなのである。

アメリカではみんなどのように思っているのだろうか?

 

 

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認知症と単なる物忘れ

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★物忘れがだんだんひどくなって、最近はなかなか人の名前が覚えられない。

『認知症』かなと思ったりするのだが、

この例題を見る限りは『認知症』ではなくて単なる『物忘れ』だとは思う。

 

 

『認知症』と検索して見ると、

日本ではかつては痴呆(ちほう)と呼ばれていた概念であるが、まず行政分野および高齢者介護分野において「痴呆」の語が廃止され「認知症」に置き換えられた。単に老化に伴って物覚えが悪くなるといった誰にでも起きる現象は含まず、病的に能力が低下するもののみをさす。

 などと書かれている。最近は昔の言葉が新しい言葉に置き換えられて、より単純であったものが複雑になり解らなくなってしまっている傾向も目立つのである。

 

ただ、、年を取ると『認知症』になる比率は高くなるようだし、若いころアタマのよかった人がそんな形になることも多いような気もする。

 

□出来事の全部を忘れる

 朝食の内容だけでなく、朝食を食べたという事実自体を忘れる。ただの物忘れでは起こらない。

□記憶障害だけでなく、判断力が低下する

 ごく基本的な情報を忘れて、正しい判断ができなくなる。味付けを甘くしたいから塩を入れなければと判断し、大量の塩を入れるなど、基本的な調味料の役割が分からなくなるなど。料理の作り方の手順や詳細を忘れるだけなら、ただの物忘れ。

□物忘れをしてしまったという自覚がない

 大きな物忘れをしても、自分が物忘れをした、判断ができていないという自覚がない。

□物をなくしたときに、思わぬ発想をするようになる

 物をしまった場所を忘れたり、どこかに置き忘れるのは正常の範囲。認知症の場合は、物が見つからない時になくしたと考えたり探したりせず、誰かが家にやってきて盗んだと強く思い込むなど、被害妄想を始めとする思いもよらない発想をすることが増える。

□季節の感覚がなくなる

 日付や曜日を1〜2日くらい間違うのは正常。認知症の場合、全く違う季節と間違えることがある。夏なのに、冬物を着ようとするなど。

□作り話をする

 現実的にはありえない言い訳をしてでも、自分の判断が正しいとその場を取り繕うとすることが増える。

□日常生活が一人でできなくなる

 少々忘れっぽいからといって、一人暮らしをしても何とかなると思える範囲の人の場合、認知症の疑いはまずない。

 

これらの例は、なかなか解り易くて、現在の私のモノ忘れは、単なる『モノ忘れ』で認知症ではナイようである。

亡くなった伯母が、こんな症状の全てではないが、当たっているようなところもあったから、あのような状態は認知症と言うのだろう。

ただ、単なる『モノ忘れ』であっても日常で困る時もいろいろある。

自分だけで、相手に迷惑が掛らぬ場合は、大したことはないのだが、相手にも影響ある場合は大変なのである。

 

 

 

★そんなことあるのか?と思われるかも知れぬが、ゴルフのスコアが最近よく解らない場合があって困るのである。

特に、ちょっと多く叩いたりすると、冗談ではなくサッパリ解らない時がある。

ごまかしたと思われたらイヤだし、ちゃんと数えようと思うとホントに自信がなくなってしまう場合がある。

 

『数分前のことが思いだせない』

などは軽微だとは書かれているが、少しは認知症機能が進行しているのかも知れない。

同じ話を繰り返して話すなどは、みんな大なり小なりあるような気がする。

 

まあ、兎に角、幾らかはそんな傾向があるのだろうから、気をつけることである。

まだ、自分で意識してこんな事をブログに書いているうちは、『まだましだ』と思うことにしておこう。

超高齢者社会になりつつあるので、こう言うことも若い人も覚えておかれる方がいい。

 

 

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完 日本、無念の準決勝敗退 3連覇ならず 

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★侍ジャパンはよくやったと思う。その激戦の後。

 

 (1)試合開始 日本の1番は鳥谷 

 プエルトリコの先行で日本時間の午前10時13分、試合開始。出塁が期待される日本の1番には鳥谷が起用された。2番の井端、3番の内川と右打者2人が続くが、4番の阿部以降は左打ちと右打ちが交互に並ぶジグザグ打線が組まれた。

日本先発の前田健太=17日、米国・サンフランシスコ AT&Tパーク(岡田亮二撮影)     プエルトリコが試合開始直後に先制した。

 2死一、二塁から、5番のアービレイスがセンター前へタイムリー。二塁走者のファルーが生還した。日本の先発・前田健は1死を取った後、2者連続四球でピンチを招いた。

3回、外野フライに倒れた中田翔=17日、サンフランシスコ・AT&Tパーク(斎藤浩一撮影)  

 日本の先発・前田健は二回、三回と先頭打者の出塁を許したが後続を絶ち、追加点を許さなかった。

 一方、日本の攻撃陣はプエルトリコ先発のM・サンティアゴを打ちあぐね、三回まで毎回三者凡退に仕留められて反撃の糸口をつかめない。

試合前、打撃練習を終えた阿部=AT&Tパーク(共同)

 日本が同点のチャンスを逃した。四回1死から井端がチーム初安打となるセンター前ヒットで出塁。内川のファーストゴロで二塁へ進み、一打同点の場面を迎えた。

 ここで阿部は当たりそこねの投手ゴロ。懸命に一塁へ走り込み、際どいタイミングだったが、判定はアウトだった。

  プエルトリコ戦の5回、2死一、二塁の好機に空振り三振に倒れた松田。捕手Y・モリーナ=AT&Tパーク(共同)

 日本は五回も同点のチャンスを逃した。先頭の坂本がセンター前ヒットで出塁。糸井のセカンドゴロで1死二塁とし、中田が四球を選んで一、二塁と逆転の走者も出たが、稲葉と松田がいずれも空振り三振に倒れた。

 プエルトリコの投手はこの回、中田の打席の途中でM・サンティアゴからデラトーレに交代した。

 

  2番手でマウンドに上がった能見篤史=17日、米国・サンフランシスコ AT&Tパーク(岡田亮二撮影)

 プエルトリコが七回、貴重な2点を追加した。無死一塁から6番のリオスがレフトスタンド中段へ2ランをたたき込み、リードを3点に広げた。

 痛恨の一発を浴びた日本の2番手・能見は降板。マウンドには代わって摂津が上がった。

 3点を追う日本は七回の守りで1死満塁のピンチを迎えたが、ここでリリーフのマウンドに立った山口が7番のリベラを見逃しの三振。8番のゴンザレスをファーストゴロに仕留め、追加点は許さず。

 残り2回の味方の反撃に望みをつないだ。

プエルトリコ戦の8回、右前適時打を放ち一塁上で喜ぶ井端=AT&Tパーク(共同)

 日本は3点を追う八回1死から鳥谷が右中間を破る三塁打で出塁。続く井端がライト前へ流し打ちのタイムリーを放ち、2点差とした。

 内川もライト前ヒットで続き、一、二塁とチャンスを広げたが、続く阿部の打席で内川が飛び出す痛恨の走塁ミスでアウトに。阿部もファーストゴロに倒れて反撃は1点に終わった。

プエルトリコに敗退し観客に一礼する侍ジャパンナイン=17日、サンフランシスコ・AT&Tパーク(斎藤浩一撮影)

 

 2点を追う日本は九回1死後に糸井が四球を選んで出塁したが、続く中田は空振り三振。代打の松井もセンターフライに倒れ、ゲームセット。

 無念の準決勝敗退となり、大会3連覇の夢はついえた。勝ったプエルトリコはドミニカ共和国−オランダの勝者と19日(日本時間20日)に行われる決勝で戦う。

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暑さ寒さも彼岸まで

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★ 暑さ寒さも彼岸まで 昔の人はよく言ったものである。

ホントにそうなるのは、経験から生まれた言葉だからだと思う。

寒かった今年の冬も終わって、あちこちで桜の便りも聞かれる。

もう春なのである。

 

今年の3月で満80歳になった。

こんなブログをお読みになる方は、多分もっとお若い方が圧倒的だろうから、

80歳を迎えるとどんな感慨なのかと思われるであろうが、私自身も何となく70代とは違った感触を持ってこの数日を過ごしている。

 

 

★暑さ寒さも彼岸まで と同じように、人生も80歳ともなると、何となく70代とは違うように思うのである。

自分自身はそうでもないのだが、周囲の特に同年代のトモダチの状況が一変してしまったようなそんな出来事が周りに起こっている。

久しぶりに、

親しくして頂いた仲間から、突然電話があった。

とても元気で今まで弱気なことなど一切言わなかったのに、『ちょっと最近体の調子がよくなくて・・・・』と言うのである。

昨年会っていたときなどそんな気配など微塵もなかったのに、不思議な位である。

 

やはり、みんなそれなりに歳になると弱ってしまうのかなと思っていたら、

実は会社の同期の連中が昨年秋、ふとしたことで出会ったときに、もう年だから最後の同期の会を来年でもやろうと言いだして、その時は5,6人もいたのだが、その時期が来月4月なのである。

そんなところにメールである。

『体調がもう一つで、医者に外出を止められたので・・・』と言うようなのが続いて、結局関西から行くのは二人になってしまいそうである。

 

★ やはり齢80歳は、老人もいいところなのだと、この数日思い知らされているのである。

つい2,3日前 『認知症と単なる物忘れ』と言うブログをアップしたラ、『ホントにそんな気があるのですか?』と冷やかされたりしたが、

私自身は『まだまだ大丈夫』と思っていても、

『暑さ寒さも彼岸まで』と同じように、  ある時期が来たら、若いと幾ら思っていても、歳相応の体力的な限界みたいなモノがあるのかな?

と思ったりしているのである。

 

そんなことを言いながら、7月にはアレをやろう。

それは今年の年末にでもと思ったりしているのである。

まあ、これくらいは可愛いものである。

 

私と同い年の平井稔男さんは、未だ会社の現役だが、

ひょっとしたらこの6月期で辞めるかも知れないとか、それはそれで普通のことだが、

もし辞めたら、それから『レースの会社を興して・・・・』などとトンでもないことを言っている。

同じ連れでも、近くにそんな元気な人がいるから頑張る気にもなれる。

 

最近は、平井さんに電話を掛けることにしている。彼のハリのある声を聞くだけで『元気を貰える』のである。

昨日も、平井さんと30分ほど電話で話をしていたが、その間中はホントに若返った気になれるのである。

 

いよいよ春到来である。

明るく頑張って生きたいものである。 

 

暑さ寒さも彼岸まで と画像検索したら

なぜか、ねこの写真が幾つかあった。  なぜだろう?

 

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ドミニカ共和国

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★今回のWBCは、ドミニカ共和国が無敗で優勝した。

第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は19日、サンフランシスコで決勝を行い、初の決勝進出となったドミニカ共和国と準決勝で日本を倒したプエルトリコが激突。初回に2点を先制したドミニカ共和国が、中盤にも加点し、3―0で快勝し、8戦全勝で世界一を勝ち取った。

 

 ドミニカ共和国は世界でも屈指の野球大国であり、野球は事実上の国技となっている。

アメリカ合衆国のメジャーリーグベースボールにも数多くの選手を輩出している。1956年以降、2008年までに472人の選手がメジャーリーグでプレイした特に、通算609本塁打のサミー・ソーサはドミニカ共和国内では英雄的存在である。超一流選手を続々と輩出しており、ドミニカ共和国はメジャーリーグにとってなくてはならない存在になっている。

 

ドミニカ共和国など、どのあたりにある国かと思ったら、アメリカの直ぐヨコ、フロリダの南、アメリカの1州のような感じである。

 

キューバが強いのはよく解っているが、キューバみたいなものだから、強くて当たり前のような気がする。

人口は1000万人だが、日本のようにいろんなスポーツをするのではなくて、運動神経の優れたのはみんな野球をやるようなお国柄なのだから、実力的にも強いのだろう。

8戦無敗、1敗もしていない8連勝だから文句なしの優勝だと思う。

 

こんなサイトを見つけた。あのイチローと桑田が絡んでいる

 

偉大な選手を輩出し続ける国。、ミニカ共和国。
サミー・ソーサ選手。ペドロ・マルティネス選手。アレックス・ロドリゲス選手。アルバート・プホルス選手。マニー・ラミレス選手。デビッド・オルティーズ選手。ブラディミール・ゲレーロ選手。ホセ・レイエス選手。ハンリー・ラミレス選手。
などなど。


あのイチロー選手が、
「ベネズエラやドミニカ共和国などは、メジャーのレベルで通用する多くのスター選手を輩出している。だが日本はまだそこまで達していない。将来、日本がそういった国々と同じレベルになることを期待している」。と言う


なぜ、それほどの選手を輩出する事が出来るのか?
ここに、ドミニカ共和国の選手育成の秘密があります。

要するに・・・、
ドミニカ共和国にはチームという概念がない。
ちょっと言い過ぎですかね? でも、チームとして勝つという概念は薄いような気がします。

完全に『個』。個の育成にフォーカスしている。選手自身もメジャーリーガーになる事が目的。
勝つとか負けるとか・・・そんな事はどうでもいい。ただ、メジャーリーガーになりたい。そんな感じがしました。

その証拠に、なんと、ドミニカの子供の二人に一人がメジャーリーガーを夢見ている。それに、ドミニカにとって野球は大切な輸出産業。
だから、チームとして勝つなどという概念がない。
現実に、高校野球なんてありません。中学野球だってありません。少年野球もなさそうです。

あるのは、プログラムという選手養成所。
ただ、ひたすら、ジャーリーガーを養成する。指導者も、それが目的。

もちろん、選手だってそう。で、この施設、なんと無料。なぜ無料?どうすれば無料にできる?
仕組みは、選手がメジャーリーグチームから得る契約金の15%を得る形で運営されているそうです。
いいですね。無料ですからね。貧しいから夢を諦めるという事はないんですからね。

夢を見る全ての選手に可能性があるわけです。それに、指導する側も必死でしょ。契約金を得られなければ、存続が難しいでしょうからね。
指導者も必死。選手も必死。
それも、勝つ事ではなく、メジャーリーガーになる事に。

まあ、これぐらいフォーカスしないと、メジャーリーガーになるなんて難しいのかもしれません。
ドミニカは完全に『個』の育成にフォーカスしています。

じゃあ、日本はどうなのか?日本は日本で素晴らしい土台があるのも事実です。
学童野球は、勝つ事の喜びを教えてくれます。
そのおかげで日本は大舞台でその実力を遺憾なく発揮できている。
その証拠がWBCですよね。日本は勝ちますから。

やはりチームとしての戦い方は日本や韓国が抜けている。
ただ、ここに『個』の育成が入ってくると、もっと良いような気がするんですが・・・

 

★それが今回は完全に個の力が『世界を制した』のである。

8戦全勝、完全優勝なのである。

 

WBC 3連覇が出来なかった原因など、いろいろと言われてはいるが、優勝すると言うこと自体がそんなに簡単なことではないし、実力的に日本が飛び抜けて強かったわけでもないかも知れない。

大リーグの選手抜きで、よく頑張ったとも言えるのだろう。

さらに、上記のような全然野球のシステムが違って、個人の実力をつけることに徹したシステムで、それも既に大リーグのスーパースターを数多く生み出している成功しているシステムの中で育てられた実力ある選手達ばかりのチームは、潜在的な力は強くて当たり前なのだろう。

それが今回は開花したのだろう。

何と言っても、8勝無敗と言うのがすごいと思う。

ドミニカ共和国  そんな独特の大リーグ野球選手育成の仕組みを持っている国があるなど知らなかった。

そんな独特のシステムが開花した今年のWBC大会であったと言えるのだろう。






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新しい年度がもうすぐ始まる

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★ 今はあまり関係がなくなったが、毎年4月は新しい年度の始まりであった。

そういう意味では3月末は、1年の区切りをつけて、また新しい年度に向かっての夢みたいなものを現役時代はずっと持っていた特別の区切りの時期だったのである。

この10年ほどは、そんなことには殆ど関係なく生きてきたのだが、どうも今年はいつもの年と違って、この3月末が大きな区切りになるようなそんな感覚なのである。

今日は3月22日、3月度もこの1週間を残すのみとなって、この1週間の内に一つの区切りみたいなものを確りと付けたいと思っているのである。

 

★なぜそんな想いになるのか?

幾つかの理由があるのだが・・・・・

 

● その第一は、この3月2日に80歳を迎えて、80代のその1年目が始まるのである。

実は、80代をどのように生きたらいいのか? 未だにはっきりとは自分でも結論が出ていないのだが、非常に前向きに捉えるなら、体力的には殆ど何の不安もない。むしろ最近はトレーニングして下半身を鍛えているので、この数年の中で一番ちゃんと背筋が伸びている。

「八」という字は文字通り末広がりだから、どんどんよくなるはずだと『思うだけでも思えばいい』

兎に角、今からの経験は、自分にとっても新しい経験になるであろうし、世の中の80代の平均値とはちょっと差別化した、『自分勝手の目標』を掲げておきたいなとも思っている。別にそれが出来なくても決して恥ずかしいことなどないのだから、体力目標は昨年までずっと続いている『体力年齢42歳』を維持したいし、ゴルフのスコアは80台を狙いたい。

この2つはそんなに難しそうでもないので、それを80代の間中いつまで目標に掲げられるか?  と言うことか。

 

● その第二は、 NPO The Good Times と言うNPO法人の運営がちょうど4年を終えて、5年目を迎えるのである。

私の今の活動の殆ど全ては、一緒に活動する仲間も含めて、全てがこのNPOとの関連で繋がっているのである。その年度が企業と同じ4月から始まるので、そういう意味で、今年の4月はちょっとだけ特別の想いがあるのである。

4年間の成果の上に、多分5年目は、また違った活動になるだろう。全体の仕組み自体が世の中の他の事業形態のように4月の新しい期を迎えると『ご破算で願いまして』とまた一からスタートするのではなくて、常に『前進はあっても後退は絶対にない』そんな仕組みに出来あがっているので、昨年度よりダメになったりは、絶対にしないのである。

今年は今までにない少し立派なことが出来ればいいなと思っている。

 

 

● そのNPO の関連で KAWASAKI Z1 FAN CLUB と言う団体が昨年秋に立ちあがった。

今年は、カワサキZ2の国内販売40周年なのである。50周年は流石に、関係者も元気かどうかわからぬのだが、40周年を迎える今年はみなさんまだまだお元気なのである。

昨年秋はアメリカでZのReunion 40周年を開催されたのだが、今年は国内Z240周年で、KAWASAKI Z1 FAN CLUB は何かやりたいと今計画中なのである。3月31日にその最終案を纏めて、4月早々に発表する計画で進んでいる。

この1週間、この内容を関係者で詰めることになっている。そんなことでホントに期末の感じをもっていま過ごしているのである。

 

 

 

 

★いろんなことをやる場合、『運』はつきものである。

巡り合わせがいいと、どんどんいい方向に物事は流れる。

私自身は、先日も晩年の運命は『めちゃめちゃいい』と手相などを引き合いに出して、ブログにアップなどしたのだが

まだまだ、その運勢は続いているような気がする。

 

何ごともこんなことは、『ネアカ』に、そんな風に考えたら、どんどん『いい方向』に自然に大勢がそうなる様に思うのである。

実はこの1週間結構悩み抜いて一つの方向を決断したのだが、途端にウマく動きだしたように思う。

この『ツキ』を逃がしたらイケナイ。

『Z40周年記念』など、ちゃんとした役者が揃ってやれるのは、これが最後のはずである。

そんな機会が、手の内にあると言うだけでも、『これは最高にツイテいる』と思わなければならない。

 

そんな期末である。

そして、

『新しい年度がもうすぐ始まる』のである。

 

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普天間、共通番号制度 &子どもの体力問題

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★昨夜のNHKのニュース、興味深いニュースがいっぱいだった。

● 沖縄普天間基地移転問題

● 共通番号制度

● 子どもの体力問題

 

 

★まず沖縄の普天間基地の移設問題、国は沖縄県に対して、名護市辺野古沿岸部の埋め立てを沖縄県に申請した。

これに対して、沖縄県の仲井真知事は、『実現の可能性を考慮しないで、政府が決めたから実行できるということは考えられないと述べ、不快感を示しました。』ようである。地元、名護市の稲嶺進市長も、「これまでの環境アセスに関する書類の提出でも見られたように県民の目を欺くかのような不意打ちの形で埋め立て申請が提出されたことに憤りしか感じない。

などと述べている。

これは難しい問題だが、政府はその成算があるのだろうか?

基本的には本件は、アメリカと日本の国のレベルの問題なのだが、国がやろうとしても地元の県の反対があれば出来ないことなのか、それとも最後は強行突破が出来る話なのか、その辺のところがよく解らないのである。

沖縄知事に回答を求められても、沖縄知事としては非常に判断が難しいのはよく解る。

果たしてどんなことになるのだろうか?

 

★国民の『共通番号制度』 

背番号を付けて管理しようと言うことなのだろうが、こんなネット社会の中では当然やらねばならない制度だと思う。

この制度は、国民一人一人にひとつの番号を割りふる仕組みです。
全員にそれぞれ番号を割りふることで、個々の収入や公的負担のほか、どのような社会保障サービスを受けているかなどをを一元的に把握しようというものです。
導入の狙いについて政府は「公平な税の負担や、きめ細かい社会保障の給付を図ること」を挙げています。
現在、個人に割りふられている番号は、▽住民票に記載される「住民票コード」や、▽年金を受け取る際に必要な「基礎年金番号」のほか、▽健康保険証の番号などさまざまです。
仮に共通の番号になれば、▽所得や、▽年金などの保険料の支払い額、▽受けている公的サービスなどがまとめて分かるようになります。

と説明されている。

いろんな意味で、いい影響はいっぱいだと思うし、個人的には大賛成である。こんなことに対しては直ぐ、個人情報云々などが直ぐ言われるが、ちょっと最近はそんなことが過度に言われ過ぎのような気がしてならない。

こんなネット社会の中で、個人に幾つもの番号が既に付いていて、そんなのが沢山あると返ってややこしくて仕方がない。

これは、直ぐやると平成28年には実施可能なようである。

 

それくらいなら、未だ生きている可能性もありそうなので、ぜひ自分の背番号を自分で確かめてみたいものである。

そんな番号の利用方法がどんなことになるのかも楽しみである。

 

 

 

★もう一つあったニュースが、子どもの体力問題であった。

全国の小中学生を対象に、体力や運動能力を調べたところ、ほぼすべての種目の結果が昭和60年度を下回り、依然として低い水準にあることが分かりました。

調査は文部科学省が、去年4月から7月にかけて、全国から抽出した小学5年生と中学2年生の合わせて42万人余りを対象に、50メートル走や握力など8つの種目で行い、その全ての項目で、前回の昭和の時代の調査から、低下したと言うのである。


今回初めて、体育の授業以外の運動を「しない」、あるいは「月に3日以内」と答えた子どもにその理由を聞いた結果では

「運動が苦手で自信がない」が男子で31.5%、女子で39.6%はともかく、「疲れるから」が男子で30.6%、女子で27.2%と言うのは、驚きであった。 

大体、子どが『疲れる』 と言う感想を持つこと自体が不思議である。

 

最近の、子どもたちは、外で遊ぶことが少なすぎるのではなかろうか?

昨年、アメリカで孫の高校生の学生生活などをこの目で見てきたが、学校の最後の時間は、毎日が体育の時間できっちりと全員がスポーツを楽しんでいる。日本は大学の入試などの入試準備など、本来の教育と違う分野に精力が割かれているような気がする。

子どもが『疲れる』 これにはホントにビックリした。

 

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椿 と 新芽

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★彼岸も過ぎて、東京は桜が満開だと言う。

我が家の椿も花開いた。

「春の木」と書いて椿と読む。確かに、椿が咲き、その横のこぶしが花開くと春と言う感じになる。

 

昨日は、久しぶりに土いじりをじっくりとした。

不思議なもので、土を触る感触は独特の心地よさがある。

農耕民族だから、自然に身についているのだろうか?

何とも言えない土の感触は好きである。

ぼけの木の根元にいっぱいいろいろと生えていたのを綺麗に整理した。

別に、どうということでもないのだが、自分だけに解る満足感みたいなものがある。

 

 

この椿の花、綺麗だが確か、ホントに小さなさし木みたいなモノから育てた。

木の裏のようなところに植えていたのだが、ちょっと大きくなったので昨年表の方に移植したものである。今ちょうど高さが1メートルくらいである。

 

 

直ぐその横にある椿。 もう20年にもなるのだが、花はいいが一向に背は伸びない。

最初に植えられたそのままの姿である。

 

 

新しい芽も急に動き出した。

あせびの足元である。

 

 

そして、つる薔薇 アンクルウオーター

大きく育てると2階まで、枝は伸びる。

最初は大きくそのあたり薔薇で埋め尽くされるように育てていたのだが、最近は小さく小さく育てている。

なぜかな?

伸ばすと枝の整枝が大変なのである。  高いところはあまり好きではナイ。

 

 

木薔薇も、日々大きくなって、これくらいにはなった。

今からどんどん大きくなる。

今は、虫もつかぬし、黒点病も出ていない綺麗な葉っぱである。

 

これからの消毒などマメにやれるかどうかで、差が出てくる。

ごまかせないのである。

今年はどうかな?

やる気だけはあるのだが、やり切れるかどうかである。

そんなに難しい作業ではない。

 

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三木と三木市長について

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★三木に住んでもう40年になろうとしている。

一生のうちで一番長く住んだ町になった。

『住めば都』とはよく言ったもので、非常に気に入っている。

もう、他の土地に移ることもないだろうし、この三木のまちで一生を終えることになるのだろう。

 

旧い歴史のあるまちで、所謂城下町である。かっては『金物』で栄え『金物のまち』と言われてきた。

ちょうど40年ほど前に、丘陵地を切り開いた新興住宅地が出来て一気に人口も増えたようである。私もその時に明石から移ってきたのである。

その後、酒米生産日本一の吉川町とも合併して今は旧い三木、新しい三木、そして吉川町とそれぞれ特色があっていいまちだと思っている。

 

 

 

●旧い歴史、神社、仏閣なども多い。

●何よりも土地が広く自然が豊かである。ゴルフ場が25もあったり、広大な公園が幾つもある。

●広いからこせこせしていない。駐車場はどこに行っても全て無料である。道もいいしクルマを運転していても気持ちがいい。高速道路のインターが3つもあって、車さえあれば、最高の立地、アメリカみたいな町である。

●空気も水もいい。 間違いなく災害に強い安全な町である。

●私が付きあっている人たちがいいのか?こんな環境だから、いい人が多いのか、兎に角『いい人』ばかりなのである。

 

 

★ホントに言うことは何もないような、最高のまちなのだが、

ただ一つ、難点を言えば、『三木市長の薮本吉秀』さんがダメなのである。

私の周りの人で、『薮本さん』をよくいう人たちは誰もいないのだが、選挙や票集めだけは誠に上手で、今2期目なのである。

 

特に新興住宅地のお年寄りたちの評判がいい。と言うよりそんな対策ばかりしかおやりにならないのである。

老人会などに出席した時の薮本さんは、抜群の笑顔だし、アタマは確かによくて、口も上手だからみんな騙されてしまうのである。

私自身も1年間だけ騙されてしまった。今薮本さんをボロかすに言う人は元はみんな『薮本信者』みたいな人が結構多いのである。

 

その筆頭が市会議員の大西ひできさんである。

かっては『薮本陣営』だったのだが、今は『反薮本』の最先端を走っている。

 

この1週間ほど、三木のネットの世界で、薮本さんが取り上げられている。

●まず、板東しょうごさんのこんなブログからスタートした。

 あまり、必要とも思えない新しい市民病院を造って、不便な立地なので市内各所からバスで運ぼうと言うのである。そのバスの費用が2億5000万円。この案を通すのに、議会も通さずに裏工作でごまかそうとされるらしい。

●すぐ私が、『三木の新病院への直行バス、これはダメですね』と言うブログでフォローした。Facebook でもアップしたら、沢山の方から『いいね』を頂いた。

大西ひできさんがご自身のブログにもアップされたら、沢山の厳しいコメントが寄せられた。

● 今朝は板東さんが2度目のブログを発信されました

 

そんなところに昨日は

森田和彦さんが、より具体的に厳しいブログを発信されている

『重症の病いが進行中 三木市よどこへ行く 』  という題で書かれている。

 

こんな実例が引用されていて

これは読み物としてもオモシロイので、ぜひお時間のある方はご一読を!!

世の中には、こんな市長もいるのです。

 

 

★非常に、気分よく暮らしている三木での生活なのだが、

ただ一つ、三木市長の『薮本吉秀』さんのことを聞くだけでも、気分が悪いのである。

市長と言うのは、ものすごい権力をもっている。やろうと思えば殆ど何でも出来るようである。それをいい方向に使って頂ければ何の文句もないのだが、それが全然ダメなのである。

三木の市役所の職員の方は、結構沢山の方を存じあげている。薮本さんのことをボロかすに言う方もいる。普通はそんなに市民に市長の悪口など言わぬのだろうが、兎に角職員の人で、『薮本さんのことを褒めた人』は見たことがナイ。

市役所に行くとどの窓口でも、どの方にでも、電話でも何でも、『三木もいいし、三木市役所の職員もいいのだが、市長の薮本さんだけがダメだな』と言ってその反応を聞くことにしているのだが、笑って肯定はしても、『市長を弁護』する人などはいないのである。

 

★薮本さんは、兵庫県庁にお勤めであった。 だから県と上手く行って当然だと思っていたが、その逆なのである。

県庁での県の方たちの『薮本評』は、これはまた痛烈で、そこまで言わなくてもと、思うようなレベルなのである。こんなことでは、県と上手くいくはずがないのである。三木には三木総合防災公園や、三木山森林公園など県の立派な施設もあるのだが、もっと協調して上手くやって欲しいものだと思っている。

 

ただ、どこの市長さんでも、大阪の橋下さんや、武雄の樋渡さんのようなオモシロイ市長さんは少ないのだろうが、せめて『無害』であって欲しいと思うのである。

『薮本さんは有害か?』 と聞かれたら、多分私の周りの、実情をよく知っている人たちはみんな『Yes』と答えるだろう。

来年は、三木市も選挙である。

薮本さん以外なら、『どなたでもいい』と思ったりしているのである。

 

 

権力を振り回わす人は、最低だと思う。

その最右翼、その見本のような市長さんである。

みんな、この笑顔にごまかされてしまうのである。

 

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カワサキの長いレースの歴史の中で・・・・

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★平井稔男さんが精力的に綴られている『Team Green』と言うブログがある。

現在は1984年ごろのカワサキのレース中断の頃のことが書かれている

そのまま引用すると次のような書き出しからスタートしている。

 

1984年にKHI(川崎重工業(株))がレース活動を凍結した時、私はコリャイカン、オートバイメーカがレースを忘れたらアカン、せめてJAPANだけでもと当時のカワ販古谷常務とKHI実験研究部武本部長(ル・マン24時間の総監督故武本 晃)に食い下がったのである。

 ここで少々TEAM38の生い立ちを思い出して見よう、1975年にテストライダーと実験研究部が第38工場に陣取っており、テストライダーたちが自らの技量研鑽を掲げレースを提案(アトで昇チャンが詳しく書いている)ネーミングを神宮??がTEAM38(38工場だから)と名付けの親、たまり場は溶接場(藤原真澄氏が居た)隣のチチャナ・スペースを枡田 明(実験研究部所属神戸スーパースポーツレーシングのライダーでもあった)が調達してスタートしたのであった。

 

平井さんがお持ちの写真やその記録は驚異的で、よくこんなに持っているなと感心するほどのものである。

そして、カワサキのレースの歴史の生き字引みたいなところもある。ただ人の記憶はあいまいなもので、全体の流れは間違いないのだと思うが、細かい一つ一つの出来事などについては、少々錯覚があるところもあるのだろう。

 

★まず1984年と言う時代は、カワサキの二輪事業が大変な時期だったのである。1982年の9月までは、私は確かにカワ販の常務をしていたのだが、10月からは川重の単車事業本部の企画に呼び戻されていた。

私が企画、田崎さんがKMCの社長、技術本部は故安藤さんそこにレースなども管轄していた百合草さんや故武本晃さんなどが部長でいた時代なのである。

1983年には事業本部再建に故大庭浩さんが本部長に就任されて、単車事業本部のみならず川重本社財務部門が何百億もの資金を放り込んで事業再建を目指していたそんな時代だったのである。

カワサキのレースを凍結したのは間違いなくこの時期のことである。

『レース凍結』を言いだしたのは私自身だったのでよく覚えている。その相談をした相手がKMCの田崎さんだったし、ちょうどアメリカに出張で来ていた百合草さんだった。この時期、もし再建がかなわなかったら、カワサキの二輪事業の存続はなかったそんな時期であったので、膨大な金のかかるファクトリーレースの凍結は、仕方がナイと判断したのである。

田崎さんは賛成をしてくれたが、百合ちゃんは猛烈に反対したのをよく覚えている。百合草さんの反対もよく解ったが、『ファクトリレースの凍結』を決断することになったのである。膨大な再建資金を出してくれている本社に対しても、そのままレースを続けてゆくことは、少なくとも表面上は難しかった、そんな時期だったのである。

 

★そんな時期だったので、平井さんの記述の『カワ販の古谷常務』は、明らかに間違いなのだが、Team GreenやTEAM 38など、ファクトリーがレースを凍結した後も平井さんたちの熱意で、レースの火を消さずに続けた努力が、その後のカワサキのレースにつながったことは間違いない事実なのである。

ファクトリのレースは凍結はしたが、末端ではこんな活躍だったのである。

平井さんのブログは次のように続いている。


 前記のお二人に縋りメーカーの凍結との重なりもあり、TEAM GREENとTEAM38のコラボがロードレースに立ち上がったのである。

 時まさに1985年ロードレースを加えNEW TEAM GREENが誕生したのである。

 


 

 


 この’85 RACER PROFILEはKHIロード凍結忘れるがごとくに「カワサキはレースをやりまっぜ〜」をアピールした記念に制作したものである。
この時にはA版三つ折りワークス世界のモトクロスTEAMの紹介、カワ販レースの組織図、そうしてTEAM GREENに所属するライダーの紹介だった。

 1985年TEAM GREENはソレハソレハ大活躍をしたのである、カワサキの誇るロードのマシンは・・・ と続いている

 

★さらにはカワサキの社内チーム、TEAM 38 の話も出てくる。

こんな当時のTeam Green やTEAM 38 を支えた人たちの熱い思いが、カワサキのレースを支えてきたのだと思う。

平井さんはそのあたりのことをこのように書いている。

 

今回はTEAM38の悲しい’85年しかしカワサキの名誉を掛けて走った時の思い出を回顧しよう・・・

武本部長の説得、当時の監督吉川章平の説得もあってシブシブ統合へ・・・・・

そうしてメーカーがロードレースを凍結した時も、ライムグリーンの火を消さないためにも皆で頑張ってロードレース継続させる意気込みで走らせてきたが、明石にTeam38とTeam Greenの二つを運営することは厳しく、それよりTeam38は資金も乏しく、この頃のマシンでは全日本に打って出て他社と戦えるマシンも無く、TeamGreenにゆだねることにした。・・・・

・・・・ロードレースの火を消したらアカン・・・オートバイを製造しているメーカーが技術革新の場、レースを凍結して世界の名車を作ることは出来ない、レースの火を完全に消してしまうと復活に時間が掛るとの思いがあったんだ・・・

それが証拠に’87年迷監督がコーク・バリントン&ロブ・フリス組、宗和孝宏&多田喜代一組を配し戦った、いま尚残っている4時間30分があり、ZXR750Rゼッケン7、’93年の伊藤ハムの優勝もあるやんか、皆の努力で現在のカワサキがあるんやで〜

 

  

★1993年8耐で初めてカワサキが優勝を遂げたころには、私も再びレースの世界に戻ってはいた。

長いカワサキのレースの歴史の中で、一番つらい時期を繋いでくれたのが、平井稔男さんだと思う。

まだまだ今でも、ビックリするほどのレースに対する情熱をお持ちなのである。

少しぐらい記憶違いはあっても、平井さんのカワサキのレースに対する熱い想いは少しも変わってはいないのである。

 

そんな平井さん、私と同い年である。

そして、今でも身近にお付き合いがあるのがいい。いつも元気を頂いている。

 

 

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大阪橋下市長の態度  野次馬の感想

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★大阪の橋下市長がまたニュースである。

ことの真相などは、ニュースの記事を読んでみても、そんなにはよく解らない。

素人の野次馬的な感想は

●大阪市の組合は、選挙運動をするなど、ちょっとやり過ぎで普通ではなかった。

●そこへ乗り込んできた橋下さんが、そんな組合の体質を改革しようと、アンケートなどを書かせた。

●それが、ちょっと行き過ぎではないかと、第3者の判定が出て、大阪市のアンケートや橋下さんのやり方はダメと言った。

大体こんな事ではなかったのか?

 

 

最初のニュースがこれである。

橋下市長は25日「きちんとした第三者機関で判断されたわけで、大変申し訳なく思っている。異議はなく、組合に対し謝罪しなければならない」と述べた。

と記事に出ている。

橋下さんらしいなと思った。

 

★ところがである。

夕方には、橋下さんの態度は一転した。

組合の会見について橋下市長は「組合の振る舞いを全部棚に上げて、鬼の首を取ったように謝れというのは違う。争うべきところは争わないと、全部組合の主張が通ってしまう」と態度を一変させた。中央労働委員会への再審査申し立てや、取り消しを求める提訴などを検討する。

対立の発端は11年秋の市長選だ。組合が当時の現職を支援したため、橋下市長は就任直後に「市役所と組合の関係をリセットする」と宣言。市庁舎からの組合事務所の退去や、組合費を給料から天引きする「チェックオフ」制度の廃止を表明した。昨年7月には、職員の政治活動を規制する条例や、人事などで労使間の意見交換を禁じる条例も制定した。

 

記事にはこのように書かれてある。

ことの発端は、大阪市の組合が、ちょっとおかしかったはずである。今までの市長さんは、そんな組合の態度を、見て見ぬふりをして放置していたのである。

橋下さんのやり方は確かに強引すぎるところはあるのだが、『組合の体質、構造』が変わることが第一の目的で、橋下さんのやり方におかしい点があれば、それは修正すればいい。だから謝ったのだと思う。

「組合の振る舞いを全部棚に上げて、鬼の首を取ったように謝れというのは違う。

という橋下さんの言い分も解る気がする。

 

★どんなことになるのだろうか?

表面の争いの勝った負けたの方ばかりに目がいくのはイケナイと思う。

これはあくまでも従来の大阪市の組合の体質、構造が改善されることが第1で、今までのような組合活動がいいというようなことではないのである。

橋下さんのやり方は、確かに橋下流で強引なところもあるが、今までの市長では出来なかったことをやり遂げたのである。結果が出たのだから表面の勝った、負けたの争いはどちらでもいいと橋下さんは謝ったはずなのである。

それを・・・と言うのがチェンジマインドした橋下流で、、これを朝令暮改などと言うのは間違っているように思うのだが・・・

 

兎に角、野次馬の感想である。

こんなことは、橋下さんしか出来ないので、こんなやり方が『橋下流』なのだと思う。

つまらぬ勝ち負けはどちらでもいい。

問題は、最初にあった問題が解決するのかどうか ということなのだろう。

大阪市の組合のやり方は、聞く限りにおいてはなっていない。

それを棚上げなどするのは大間違いだと思うのである。

 

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公職の限界は、何歳かな?

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★3月に80歳のなって、もう一つのブログにこんなことを書いた。

この時は、何となくネアカに書いている。

 

★昭和8年、昭和一桁の生まれである。
80才になって1週間が過ぎた。

80歳とは、どんな感じですか? 
と仮に聞かれると、60歳を迎えた時、70歳を迎えた時と殆ど変りはない。
体力の衰えを一番感じたのは、60歳の頃だったような気がする。

今は70歳のころと殆ど変らない、というよりむしろ足腰などは確りしているようにも思えるのである。
でも、80は80なのだから、突然ダメになったりするのではと思ったりもしている。

周囲におられる先輩方を見ても、特に昭和一桁の方は、みんな元気で殆ど昔と変わっておられない方が多いので、大いに意を強くしている。



同じ年代で一番、比較して注目しているのは、石原慎太郎さんである。

6ヶ月年上だが学年は同期で、ちょうど大学のころに石原裕次郎が『太陽の季節』でデビューした。
高校、大学の野球部の先輩が石原慎太郎と関係があって、未だ有名になっていないころから、同じ年代だと意識していたし、当時慶応の学生だった裕次郎のことは映画にデビューする前に話題にしたりしていた。

特に70にもなって東京都知事をやられたりして、都知事の業績の中身などよりは、ずっとその『元気さ』に注目してきたのである。
今年からは衆議院議員に復帰だし日本維新の会代表としてまだまだ元気だから、そんな元気さだけには負けないように頑張りたいとも思っている。

 

★そんなことを書いた途端に、どこが悪かったのか都内の病院に入院してしまったのである。

同い年で同じ学年で、石原さんが衆議院議員をやるのだから、そんな激務に比べたら、何をやっても大丈夫だと思っていたのである。

 

その石原さんのことが昨日ニュースに流れた。

平沼さんが面会に行かれて大丈夫お元気だと言うのである

 

直接は、何の関係もないのだが、どなたでもいい80歳以上で元気にやっておられる見本みたいな方がおられぬと心細いのである。

と言うより、『いつまでやってるんだ』と言われそうである。

石原さんの他で言うと、スズキの鈴木修さんもお元気である。こんな方がおられるとなぜかホッとするのである。

これが70代と80代の違いかも知れない。

80歳ともなると、如何に元気であってもやはり80歳なのである。

 

 

★自分のことで言うと、今 NPO The Good Times  と言うNPO法人の理事長をやっている。

上手に仕組んであるので、そんなに一生懸命やらなくとも経営自体は安定しているのだが、この3月で任期が切れて新しい2年間が始まるのである。

今年はみんな私が続けてやるものだと決めて掛っている節があるので、あと2年間は頑張らねばならないと思っている。

ただ、この2年間で最後にして、あとはどなたかに託したいと思っている。

リーダーの大きな責務に後継者の育成があるのだろう。

大企業などでは別に自分がやらなくても、企業自体が考えるからいいのだが、こんなちっぽけな法人では誰かがちゃんと考えて、ちゃんと対策をしないとイケナイと思っている。

法人の生命は人間と違って永遠にあると思えばいい。止めてしまうと言う選択もあるのだろうが、それはちょっと無責任だと思っている。

 

昨日もカバン屋さんとそんな雑談をしていた。

NPOを造って4年が経過している。何となく形は見えてきたように思う。

それぞれのプロジェクトがそれなりに一本立ちするような、そんな気配が見えてきているのである。

この週末、3月の理事会がある。

総会の日程、その他いろいろの議題もあるのだが、理事長についても理事さんたちに検討して貰おうと思っている。

 

このNPO The Good Times は、ネットをベースにした活動をしている。こんなこともブログに書いておけば、何となくちゃんと伝わるのである。

まあ、この2年間に理事さんたちが頑張ってくれたら間違いなくいい道が拓けると思っている。

理事さんや、会員さんたちのどなたが頑張らねばならぬのか、そのあたりもおのずと明確なのがいい。

そして、

2年と言う時間は結構長くいろんなことをするのに十分な時間なのである。

 

 

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Tumblr

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★ Tumblr と言って、今お解りになる人はどれくらいの%なのだろうか?

あなたはお解りになりましたか?

 

昨日だったか、Gigazine の記事に

Tumblr のブログ数が1億になった  という記事が流れたのである。

 

 

 

Tumblrは2007年にスタートしたサービスで、ブログのようにテキストが投稿できるほかに画像、リンク、音声、ムービーなども投稿でき、Twitterのリツイートと同じように人の投稿を自分のページに再投稿する「リブログ」機能がついています。

The Next Webによると、Tumblrが5000万ブログを越えたのは2012年4月のこと。2013年3月2日の時点では9300万ブログだったとのことで、今月だけで約700万ブログが作成されたということになります。

ちなみにポストされたテキストや画像などの数は約446億件にも上ります。

主要な利用者はアメリカの人が多く、訪問者全体の45%がアメリカ出身。このほかにブラジルやイギリスで利用者が多いそうです。

 

★ 私自身解ったようで解っていないのである。

私がTumblr と聞いて思いだすのは、このサイトでこれは毎朝お目にかかっている

 

そして、それをさらに纏めた Archive は、こんなビックリするようなサイトなのである。

 

 

それに対して、Gigazine の記事は明らかにブログの話なのである。

こんあ話になると、サッパリ解らなくて、

実は、もうずっと以前にTumblr のブログも登録だけはしていて、ホンの2,3ブログと言うかアップだけはしていたのだが、そのまま放っておいた状況になっている。

ネットの先生の丁子文人君にいろいろ聞いてやっと何とかぼんやりと解った程度である。

 

私の一応持っているブログは、今こんな形になっている。

自分のブログだけではなくて、フォローしている人のブログも現れるという点では、『ツイッター』に似ている。

だから、全然関係ない一般のブログも現れて、その中からフォローすれば、毎日でも現れることになるのだろう。

何でも、最初は訳が解らなくてウロウロするのだが、そのうちにだんだん慣れてくる。

 

アメリカでは突如1億にもなったというのだから、それなりのオモシロさがあるのだろう。

丁子君とSkypeで長い時間、話をしてやっとここまでは解ったのである。

そのうちに、オモシロさも解ってくるのかも知れない。

 

 

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日本は海の国

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★ 川崎重工のOB会の相信会に出席した。

昔の仲間たちに会えるのもいいものだが、最近は会合前に行われる講演会がなかなかいい。

 

今回は、元第十管区海上保安本部 本部長をつとめられた澤井弘保さんの

『海洋における国家管轄権の行使と危機管理』

 副題  北朝鮮工作船事件と尖閣問題について

というテーマで1時間半に亘るもので非常にオモシロかった。

『四方を海に囲まれている日本だが、こんなに海のことに無関心な国民も少ない。そんな中で幾らかでも海のことに関心をお持ちの川崎重工業のOBの方たちに・・・・』ということから1976年に海上保安大学校を卒業された澤井さんの話は始まった。

言われてみると、確かに海のことは殆ど解っていない。

極端に言うと『海上保安庁』と『海上自衛隊』の違いもよく解らなかったし、話の殆どは初めて聞いた知識だったのである。

 

オモシロイ話いっぱいだったが、そんな中から私のアタマに残った話題の幾つかをご紹介してみようと思う。

 

 

    

いろんなことが話されたが、まず

● 『領海」『接続海域』そして『排他的経済水域』の3つがあり、最近ようやく 排他的経済水域の面積で言うと、日本は世界の第6位の大きさで、この海域の地下資源などが将来嘱望されていて、最近はやっと話題に上がる様になった。

領海は全て日本の海かと思ったら、

宗谷海峡、津軽海峡、対馬海峡(東水道、西水道)、大隅海峡は領海だが公海に指定されているそうである。

これだけがその理由ではないのかも知れぬが、

『潜水艦は公海は潜水したまま航行できるが、領海内だと海上を航行しなければイケナイ』そうである。それはアメリカやソ連などにとっては軍事上大変なことなのである。今後中国にとってもそれは言えるのだろう。

 

 

● ロシアや韓国、さらには中国からみた日本の位置で、これらの3国が太平洋に進出をしようとするとき、その行く手をさえぎっているのが日本であることはよく解る。

この白っぽいところが所謂大陸棚なのだろう。

その日本は6000を超える島から構成されており、その殆どが無人島だと言う。尖閣諸島もその中の一つなのである。

 

● 海上自衛隊と海上保安庁は同じ役所かと思ったら、

諸外国の軍艦への対応は海上自衛隊が担当し、非軍事の公船や民間船舶への対応は海上保安庁が担当する。

海上保安庁は所属する組織が純粋な行政組織であるため自ら「海の警察」と表現している。だが有事の際は軍隊の一部として参戦することが国際法では認められていることや、自衛隊法でも有事の際には海上保安庁長官を防衛大臣の指揮下に組み込めることから、準軍事組織との見方もあるようだ。

海上保安庁の職員数は約1万2千人、予算規模は約1800億円であり、その中の52%が人件費である。なお、海上自衛隊は人員約4万5千人、総予算規模約1.05兆円であり、海上保安庁の国民1人あたりの税金負担は『2800円』 でめちゃ安くついているとか言われていた。

それでも2012年5月現在、合計432隻の船艇、72機の航空機を有している。

 

 

 

● 海上保安庁も、海上自衛隊も『掃海能力』などは世界第一級のレベルで、戦後の日本近海の6万個にも及ぶ機雷除去の実績などから、朝鮮戦争時にはいろいろと機雷除去で活躍しそれが、朝鮮動乱の終結にも繫がったとか。 いろいろあるものです。

 記憶に新しい尖閣諸島中国漁船衝突事件とは、2010年9月7日午前、尖閣諸島付近で操業中であった中国漁船と、これを違法操業として取り締まりを実施した日本の海上保安庁との間で発生した一連の事件も海上保安庁扱いの事件であった。

 

このほか、北朝鮮工作船拿捕の話なども裏話的なことが聞けてオモシロかった。

 

★世の中のことは、どれが正しいのか? 

見る方向によって、いろいろとあるものである。

こんな話を聞くと、何にも解っていないんだなと思うことも多いのである。

 

 

まあ、こんな講演もなかなかよかったが、

昔の仲間たちにもいっぱい会えて楽しかった。

二輪関係の先輩方もだんだんと出席率が悪くなって、今回は単車関連では私が一番の年長者になってしまった。

いつも出席される大槻幸雄さんが、今回は所用で出席されなかったからである。

後輩もいいが、この歳になると先輩が懐かしいものである。

中学校の先輩でもある砂野耕一さんとちょっとだけだがお話しが出来てよかった。いつものことだが中学校の通学の時の話をされるのである。いつも同じ話なのだが、同じ話を聞いても、楽しいから不思議である。

そんな川重のOB会 相信会だった。  次回は7月のはずである。

 

 

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80のゴルフ

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★40歳を過ぎたころからゴルフをやっているから、もう40年近くになる。

始めたころは一生懸命であった。

練習もしたし、直ぐ播磨カントリーの会員権を買って、月例にもずっと出ていた。

その甲斐あって、最初に貰ったオフィっシャルが18だったし、播磨のコースレートが高かったのでアンダー分はそのままハンディが下がる(上がる)ので半年ほど月例に出ているうちに『ハンディ10』までには、直ぐなったりした。

 

ここから先が、他の人たちと変わっていて、

『シングル』の実力にはなりたいとは思ったが『シングルになる』のは自ら放棄して月例にも出なくなったので、オフィシャルのハンディは10が最高なのである。 『シングル』と威張ってみてもハンディゼロなどは不可能だし、片手シングルと言われる5以下なども、苦しいだけで楽しいゴルフではなくなってしまうのである。

それよりは、あまり誰もがチャレンジしない2アイアンや1番アイアンなどでティ―ショットなどして楽しんでいたりしたのである。会社のコンペなどでは、シングルを頂いたし、優勝などして、その優勝カップもいっぱいあったりはするのである。

 

★一生懸命ゴルフをやってた頃の目標は、『ショット50、パット32のグロス82』で、ハンディ10を引けばパープレイ、それよりよければアンダーと言うことでやっていた。年間平均でグロス82位は十分行けたので、調子がよければ70台も珍しくはなかったのである。

ところが、最近のゴルフは、全然スコアがダメでグロス90台が殆ど、滅多にはないが100を超えたりするのである。

ゴルフの回数も野球部のコンペ2回、Z1会のコンペが4回、合計6回になってしまっている。

 

でも、最近のゴルフでも、幾らか脈があるなと思うのは、ショットはほぼ50で収まっていて、パターが40を超えてしまうことが多いので、

体力の要らないパターを、ちゃんとやれば80台も大丈夫かなと思っているのである。ところが実際はパターはホントに集中して一生懸命やらないと直ぐ数は増えてしまうし、そんな集中力のなさが、『歳をとった』と言うことなのかも知れない。

素人のゴルフはスコアもあるがショット、特にドライバーショットが痛快である。飛距離は一番良かったころと道具とボールがよくなったこともあって変わっていない。むしろ今の方が飛ぶかも知れないのである。

野球部の2回のゴルフが、かってのホームコース播磨で行われるので、昔との比較が確りと出来ているので間違いない。

 

 

★今年80歳になった。

未だ今年はゴルフは1回もやっていないが、4月にはZ1会のコンペもある。

素振りだけは運動代わりに庭でやっているのだが、久しぶりに練習場に行ってみた。

結構ちゃんと打てたので、『衝動買い』で中古のドライバーを買ってきた。

 

   

   一応、一番ポピュラーなxxio 中古なら新品の4分の1ほどの値段である。

 

道具がよくなるとスコアもよくなる可能性がある。

今までのドライバーよりも幾らかシャフトの柔らかい、ヘッドも効いていないものにした。

以前のクラブはもう7年ぐらいも前のものだから、多分性能は数段よくなっているはずである。

 

そんなことで、今年からグロスの目標を80台と言うことに置き直して、頑張ってみたい。

上手く行けば上手くいくはずである。

今、ショットのレベルは、ゴルフをやりかけてから最高のレベルにあることは間違いない。ただ練習が足りていないので安定性と自信が不足しているのである。

 

そんなことを勝手に思っているだけで、もし実現しなくても 『80では仕方がないかな』 と言えるところがいいのである。

 

 

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60おじさん、山本隆くん

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★60おじさんこと、山本隆くん。

もう50年以上のお付き合いである。

創成期のレースの世界で『ミスターカワサキ』の名を名実ともに欲しいままにした、名ライダーである。

なぜ 60おじさんなのか? 何度聞いてもその理由を忘れてしまうのだが、

70歳の現在でも、『ぜっけん60番』をつけて、ヴィンテージモトクロスの世界では未だに現役なのである。

 

そんな山本隆くんと、先日はスズキの名門マウンテンライダースの50周年記念パ―テ―に京都まで一緒に出かけた。

山本くんのブログ『60おじさん日記』に載ってた写真の数々である。

 

 

この人たちの現役のころ、私も未だ若くてレースの世界にいた。

 

 

当時の大スター、城北ライダースの久保和夫さんとお兄さん、なぜか私も親交があった。

 

 

この会の主催者の一人吉村太一ちゃんとも、 今は世界チャンピオンと紹介される北川君とも、いろんなところで繋がっている。

 

 

たまたま、その日が80歳の誕生日だったので、小嶋松久さんからお祝いの花束を頂いたりした。

なぜ、誕生日だと解ったのか?

どうやら山本隆が、太一ちゃんにそっと呟いてくれたようである。

 

★山本隆くん、最近はNPO The Good Times の理事さんとして手伝ってくれていて、

毎月、三木のGood Times Plaza で会っている。

 

昨日も、前期最後の理事会だった。

いろんな議事もあったのだが、4月からは新しい期が始まる。

そして5月の総会では、今期は任期満了なので、新しく理事長の選任もある。

どうせもう少し理事長をやれと言うことにはなるのだろうが、あと2年は頑張ってみるが、そのあとは誰かに引き継がねばとずっと思っていたのだが、昨日はそれをちゃんと口にした。その辺の話の出し方は、私独特で議事で決まったわけでもないのだが、『次は山本やれよ』と言う感じのことを言ったと思う。

多分、同席した人たちも、それで納得の表情だったし、山本もNOとは言わなかったので、多分そんな方向の流れが出来ると思うのである。

 

山本隆、バイクに乗せたらそれは上手い。 喋らせても『講釈師』とあだ名されるような絶妙のトークなのである。

この数年、彼とお付き合いしてきて、西播のため池の会長や自治会長を10年も勤めて、国会議事堂にも行ったりする『また別の山本隆くん』を発見したりしたのである。

それらの役職を全部昨年で下りたようなので、少しは時間が出来るだろうから、理事長をお願いするには、ちょうどいいタイミングだと思っている。

 

こんなブログに書いてしまえば、半ば決まったようなものである。

今から2年間、山本隆が十分に活動できるようなそんな状況に仕上げることが私の役目だと思って頑張りたいと思っている。

昨日の理事会で4月の理事会と5月の総会の日程を検討したのだが、最初の案では、4月が『ON ANY SANDA でダメ』、5月は『どこかのレースでダメ』と山本が言うものだから、どちらも山本隆くんが、出席出来る日に日程を調整させて頂いた。

決まったわけではないが、そんな方向で今後いろいろとやってみたいと思っている。

 

 

★4月1日は、世の中みんな新しい期の始まりである。

この数年そんなこととは無関係に生きてきたが、今年は何となく新しい期がスタートするそんな雰囲気が全体に流れている。

二輪文化を伝える会』は関東で、村島、松島ラインで頑張っているし、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB 』 は、渡部代表、登山コンビで、7月のイベントに向けて動き出した。

『Piece & Peace』 という新しいプロジェクトは、昨日の理事会で正式承認されて、近く動きだすだろう。

二輪分野を纏める『二輪文化を語る会』もその組織がきっちりと造られるはずである。

 

『新しい何かが始まる』そんな時期に、山本隆くんの話も一緒にスタートを切って欲しいと、期待しているのである。

 

 

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