★昨日は、何人かの人と長い時間電話をしたり、メッセージのやり取りをしたりしたのだが、
この次の日曜日、2月24日はNPO The Good Times の理事会なのでそこで今後の方向を纏めることになるのだろう。
日本人はどうしても同種で群れるのが好きである。さらに熱狂的なファンみたいなものでかたまりたがる。
NPO The Good Times の理事さん連中もそんな習性みたいなものは、勿論持っておられる。
切ったら『緑の血が出る』と『カワサキの真打ち』を豪語する平井稔男さんなどはその典型で、Z1 FAN CLUBなども同じ部類なのだろう。
そんな人たちを出来る限り『異種、異質の人たち』と繋ぐように、私自身はその1点に集中しているのである。
今年、出てきた発想を並べてみると
● 今年はTeam Green の発足30周年だから、東京で何とかその記念イベントをやりたいと平井さんは言っていた。
● 先週のカワサキワールドのZフェアのNPOの会合など見て、関東の人たちが東京でもやろうという声も強い。
● これはTeam Green とは関係なくて、むしろKAWASAKI Z1 FAN CLUB 系なのである。
● 東京では『二輪文化を伝える会』というプロジェクトが既に進行していて第1回はカワサキだったが、第2回はスズキの城北ライダース系のメンバーでの開催となった。
● このほかにもいろいろと二輪関連のプロジェクトは進行中なのである。
★そんな状況になってきたので、懸案の『二輪文化を語る会』を次の理事会では具体的に立ち上げようと思っている。
これは、NPO The Good Times のなかの『二輪部門』だけを管理し束ねる企画グループ(ソフト会社機能)なのである。
中心は副理事長の渡部達也くんがやってくれることになっていて、将来ホントにソフト会社で独立する位の意気ごみでやればいい。
大上段に構えると、20年前に設立されたNMCAの本来掲げたビジョンや目標を受け継いで、現実にその展開をやればいい。
二輪車は本来、便利な生活の道具としてばかりではなく、人に近く、また地球にやさしい遊びや文化としての楽しさを兼ね備えています。
このような時代だからこそ、人と社会に、二輪車の「夢」と「素晴らしさ」、「楽しさ」をもっと伝えたい。もっと分かちあいたい。
二輪車ユーザーと二輪車に関心を持つ人、二輪車販売店、卸、メーカーが一体となり取り組む、それがNMCA日本二輪車協会です。
二輪車の遊びや楽しさ、利便性や有用性、使い方の可能性を追求し、販売環境や利用環境の整備、社会へのイメージアップ、そして省資源や環境保護などへの対応、社会貢献、といった二輪車を取り巻くさまざまなテーマに取り組み、広く社会のお役に立ちたいと考えています。
NPO The Good Times の会員さんも現在の約1万人では迫力はないが、5万人や10万人にでもなれば、影響力も幾らか出てくるだろう。
主役はあくまでも、『ユーザー』でなければならない。
20年前のKAZEのシステムですら、55000人を集めたのだから、そんなに夢物語でもない。
KAZEとは違う「入会金だけの年会費を取らない」、増えても絶対に減らないシステムなのである。
イチローのヒッとでも今年は4000本を狙うと言っているのである。
24日の理事会に出席するという腰山峰子さんは平井さんの愛弟子なのである。
『カワサキの想い出、そして未来』も昨年の『笑って遊ぼうミキランド』もその企画委員長なのである。
昨日は彼女と相当長い電話をした。
基本的なコンセプトと、『私流のやり方、発想』を伝えておいた。間違いなくちゃんと100%理解してくれたはずである。
今年の平井さんの東京プロジェクトの具体的な企画委員長は『腰山峰子』さんが引き受けてくれるはずである。
やる気もないのに、のこのこと三木あたりまでやってくるはずはないのである。
主催は、今から立ち上げる『二輪文化を語る会』にして
『二輪文化を伝える会』も、『KAWASAKI ZI FAN CLUB 』も、『零CUSTOM』などの関東チームがみんな繋がればいい。
今年の実行目標は『共感ネットワーキング』なのである。
現役のころに掲げていた事業コンセプトなのだが、20年経った今も、二輪の枠を取っ払って、未だ執拗に追っかけているのである。
今日のブログは、NPO The Good Times の理事会の資料みたいになったが、そんなにちゃんと解って貰わなくても 何となく理解をしてもらえばそれでいい。
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