★NPO The Good Times は設立以来5年目を迎えており、
『二輪文化を伝える会』や『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』などその特別プロジェクトの活発な活動によって、この1年間で大きく形を変えた。
いまはそんな転換期を迎えていて、
来年度からは、全く新しい局面を迎えるものと思われる。
ただ、このNPO法人は、システムそのものであり、多分世界にたった一つの法人だけに、その説明が非常にムツカシイのだが、
来年の新しい目標などについて纏めてみたい。
まず最初に、このNPO 法人の粗っぽい概要を、羅列してみると、
● 異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう が基本コンセプトである。
● このNPO法人は システムそのもので、そのシステム創りにお金がいるだけで、NPO 法人自体は何もしない。
● この法人のこの仕組みに『共感して、参加された協賛会員』さんが、やる気でやりたいことをやるには、そのシステムは非常に都合よく仕組まれている。
● 協賛会員さんは。団体会員(入会金1万円)個人会員(入会金1000円)だけでそれ以外は一切支出はナイ。 会員になればそのシステムが利用できる。
● そのNPO法人本体の綜合的なシステムは、この5年の間にほぼ完成したので、今後はシステム構築の費用は要らなくなった。
● そのシステムはネットベースだから全て無料、通常経費が発生しない世界で多分たった一つの法人だと云っていい。
● この5年間に100の団体会員と1万人の個人会員の入会があった。金額にすると約1000万円なのである。
● 貯まったお金は、積極的に活動された特別プロジェクト展開の団体会員さんに、その活動資金として支援してきた。そんな不思議なNPO法人なのである。
● お金が溜まっても分配出来ないNPO法人、全てインターネットで、事務所も、電話も、j専任の従業員もいない。
● もし、専任が居たとしたら私一人だろう。
★ そのシステムは現在のネットのシステムの中では、最先端を走っていると言っていい。
上場企業と同じか、もう少し先進的だと言ってもいい。
★★English Version です。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
★ この1年特に注目されたのは、特別プロジェクト展開の団体会員さんである。
● 孫文を語る会
元川崎重工業社長の田崎雅元さんや兵庫県の副知事さんも関わっておられるプロジェクトである。
昨年7月にスタートされたプロジェクトだが、たった1年でその充実ぶりは見ごとである。
昨年9月にスタートしたが、この夏にはグリーンピアで大掛かりなイベントを主宰したり、ドイツ、アメリカ、などにも進出を試みるなど、非常に積極的である。
このような特別プロジェクトが、本格的に動き出して来たので、今後は特別プロジェクト段階のシステムの本格的な創造が急務なのである。
そういう意味において、第2段階に入ったと言っていい。
そのあたりの方向については、明日また続きを述べてみたい。