★ KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE 大成功 と 言っていいと思います。
参加者の方々が口々に『よかった』という評価を、口に出して言われていました。
ちょっと、今までにない『差別化』されたミーテングがよかったのだと思います。
カワサキと言いながら、主役はメーカーではありません。
確かにOBも居ましたが、いろんな立場のOBが、かっての職位などには関係なく、ヨコイッセンでの参会がよかったのだと思います。
ドイツからのミッキー・ヘッセも、ニュージーランドからのクロスビーも、
クロスビーや多田や、徳野を育てたモリワキご夫妻と原さん、そのお話はめちゃよかったと思います。
このイベントは、Zを愛する熱烈なユーザーたちや、NPO The Good Times の仲間たちの協働で成り立っています。
この雰囲気に感動してクロスビーは、故郷ニュージーランドで、こんなファンクラブを立ち上げたいと話していました。
この会にベタータイムズの森田伊活さんを誘って、参加してくれた、全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長も、このNPOのシステムを検討されるようです。
コレは日本の縦割りの組織体系ではなかなか難しいシステムです。
ヨコ展開のSNSシステムだからこそ、実現可能なのです。
全員がスターですから、一人や二人、キーパーソンが抜けても大丈夫機能するのです。
このイベントを主催した KAWASAKI Z1 FAN CLUB 昨年秋出来たばかりの新しいクラブです。
今回がはじめてのイベントです。それなのにドイツからも、ニュージーランドからも、なぜこんなビッグネームが集まるのか?
雑誌社も日本で最も信頼のあるオートバイ誌とモーターサイクリストが、ちゃんと会費を払ってのバイク仲間としての参加です。
結構、オモシロイ取材が出来たのではと思います。
どこのメーカーがおやりになっても、こんな感じのイベントにはならないはずです。
幕開けの挨拶で渡部達也代表も、『二輪文化の創造』と言う非常に次元の高い挨拶をされました。
乾杯の音頭を取られた、全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長もオートバイ議連などの格調高い話をされました。
ぜひ、メーカーの方たちもこのような次元の取り組みをと、思ったりします。
浅間火山レースを走られた宇野順一郎さんのお話もよかったですし、カワサキからホンダにも移籍された、鈴鹿8耐の唯一日本人の優勝者徳野政樹くんも、カワサキが懐かしいと言ってくれました。私は、まだ彼が17歳のころ浜寺モータースのおやじさんの自慢の徳野3兄弟のころからそれこそ40年ぶりの再会ですが、きっちりと彼は覚えてくれていました。
特にメインゲストとしてご参加頂いたモリワキの森脇護さんのお話は最高でした。こんな方が二輪の世界におられるのが力強いと思います。
この会合の様子は、いろんなな形でプロのレベルできっちりと収録されています。
またいつの日にかそれをみなさんに開示出来る日も近いと思います。
昨日の写真をとりあえず、Facebook にいっぱいアップしてあります。
Facebookには、参加された方々のこのイベント記事で溢れています。
この会合には120人を超える人たちが、5000円の会費を払っての参加なのですが。
募集は殆どがFacebook でのお知らせに、全国の格調高いZファンの方が参加を頂いたものです。
2時間半に亘るいろんな方のトークを本当に聞き入っておられました。
来週日曜日は、NPO The Good Times の理事会です。
このイベントの反省などもしながら、
次は7月21日、東京品川での日本のモトクロスLEGENDS ライダーたちのOB会結成が、『二輪文化を伝える会』がお手伝いして開催致します。
文字通りメーカーの枠を超えて、4メーカーにかっては所属した名ライダーたちが集まります。
NPO The Good Times の山本隆理事が発起人代表の一人なのです。
創成期のレースにも参画しておりましたし、『二輪文化を伝える会』のお手伝いもしていますので、私も出席したいなと思っています。
さらに8月には、NPOの特別プロジェクトの O's さんがまた関西で音楽とのペアイベントが待っています。
今度の理事会は、そんな話でまた盛り上がると思っています。
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