★この週末、KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE に明け暮れた。
今までにいろんなイベントをやってきたが、そんな中でもこのイベントは特別だった。
主催はKAWASAKI Z1 FAN CLUB なのだが、このイベントの主力になったメンバーは、開催地三木に固まっているわけではなくて、その準備はネットをベースに、全国に散らばっている人たちが、連絡を取り合いながらの展開だったのである。
凄い時代になったものである。
10年前ならとても考えられないのだが、現在あるFacebook のシステムがあればこそだが、それも昨年の9月以来の積み上げがあったから出来たのだろう。
KAWASAKI Z1 FAN CLUB のホームページには既にこんなお礼が載っている。
★その展開のスピードは気持ちがいいほどである。
別に、ちゃんとした組織や命令系統があるわけではない。 やりたい人が集まって、それぞれが動いている。
それが自然に形になる。
それが醸し出すムードと言うか雰囲気は、一種独特だが、参加者全員が多分『よかった』と感じたに違いない。
昨日のFacebook はKAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE に関する記事のアップで大賑わいだったが、
その殆どがグッドタイムを共有できた満足感でいっぱいだったのが、よかったと思っている。
特に『いいな』と思ったのは、確かにZのユーザーが主力ではあったのだが、
Zにはそんなに直接は関係はないが、
『二輪の世界』には特別の想いをお持ちの方々の参加が多かったことである。
このイベントのKAWASAKI Z1 FAN CLUB の代表の渡部達也代表が開会の挨拶の中で述べられた
『新しい二輪文化の創造』にぴったりのメンバー達であったことが、最大の喜びなのである。
Z1の開発責任者の大槻幸雄さんから、
渡部代表、全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長の カワ販定期採用1期2期生コンビに絶大の称賛の言葉を頂いたし、『二輪文化を伝える会』の松島裕さんのスピーチにも注目されていた。
私たちの活動のベースを褒めて頂いたように思えて、私は特に嬉しかったのである。
これは開会前に吉田純ちゃんと意気投合されて話しこまれている大槻さんなのである。
★今回は、私自身は、ヨコから手伝っただけなのだが、最初は東京で開催の予定を急遽、三木に変更を決断した張本人なので、この成功でホッとしている。
その東京の開催場所などでお世話になってた村島さんには、ドタキャンで不義理になっているのだが、
その村島さんの『二輪文化を伝える会』が主催するイベント、 モトクロスのLEGENDS たちの集まりが、
7月21日に、東京品川で開催されることになっている。
このイベントも間違いなく『大成功』になるはずである。
こちらもメーカーの枠を超えた、久保和夫、小嶋松久、吉村太一、鈴木忠雄に 山本隆が発起人となって往年のライダーたちが集まるのだが、今回のイベントの東京地区のメンバー達も何人かが参加するそうである。
こんな集まりが、関東地区での活動をさらに活気づけるきっかけになればと思ったりしている。
イベントの人数などの数の問題などではなくて、
そのベースにある基本コンセプトや、『高質なイメージ創造』こそがキ―だと思っている。
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