★昨日はサッカー日本代表のイタリア戦を観ていた。
自分ではやったことはないが、観戦歴はもう40年近くになる。
点が入り難いスポーツで1点が重たい。
2点も開くと、安全帯と思ったりするが、2−1になったりすると、点差があってないような感じにもなる。
あまり番狂わせのないスポーツで、大体が実力のあるチームが最後には勝利する。
スタートの5分間、そして最終の5分間に決まることも多いし、ロスタイムに試合が決まることも多い。
そのときは、何となく強いチームが勝つことになっている。
日本代表のような、レベルの高いチームでも、学生のサッカーでも、子どものサッカーでもそんなことは無暗と多い気がする。
★昨日のイタリア戦は、まさに典型的なそんなサッカーらしいゲームであった。
イタリアは強豪である。 普通にやればイタリアが勝って当然なのである。
ところが昨日の試合は、最初の段階から圧倒的に日本が有利に展開したし、ボールの支配率もイタリアを圧倒していたと思う。
PKを本田が決めて1−0となった。
これでちょっとは安心した。
勝つというより引き分けのチャンスが出来たと思った。
香川真司、素早い回転は彼の特技だと思う。
その回転しながらのシュートで2点目、 ひょっとしたらこれで勝てたかと思ったりした。
前半41分に1点を返されなかったら、ホントに勝てたかもしれない。
最後の5分が守り切れずに1点を返されて2−1となってしまった。。
そして結果は4−3で敗戦である。
スポーツ記事にこのように書かれている。
後半早々に2点で逆転されたが、
岡崎のゴールで追いついた。
そして、勝ち越すチャンスもあったのだが、決め切れなかった。
そして逆に1点を追加されて、そのあとも頑張ったが結果は4−3で終わった。
典型的な強豪が勝つパターンなのである。
日本が格下とやる場合は同じようなことが起こったりする。
確かに、よくやったし、頑張ったと思う。
然し、勝ちはしなかった。
予選敗退が決まった。
ワールドカップまで、まだある。
日本の進化を期待したい。
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