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粟生線の未来を考える市民の会

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★ 粟生線の未来を考える市民の会 という市民の団体と言うかグループがある。

2011年に創られたのでもう2年余りになるのだが、世の中の所謂団体とか、グループとは何となく差別化出来ていて、オモシロイと私は思っている。

会員になるためには入会金1000円を納めなければならない。

どんな活動をするのかは、特に決まってはいない。

ちょうど2年ほど前に神戸電鉄の粟生線の存続問題が出て、いろいろ世間を賑わした時期に、どちらかと言えば『存続を期待して』メンバーは集まっているのだが、

『粟生線の未来を考える』市民の会であって、前向きに考えるのであれば、必ずしも『存続』だけが、MUST 条件でもないのだと思うが、

私自身は、殆ど神戸電鉄には乗ったこともないのだが、『粟生線問題』は考える価値ありと思って、個人として入会しているのである。

 

今、全国から、もっと極端に言えばアメリカからも参加があって、200名ちょっとの会員で、何となく運営されていると言う方が当たっている。

他の団体と違って、会長だとか役員などの肩書のある組織ではない。

毎月1回世話人会と言うのがあって、これは会員であれば誰でも参加できる。

その中に世話人代表の山本篤先生と事務局長の板東聖悟さん、それに事務を纏めてくれている小巻健さんが敢えて言えば世話人の中の代表みたいなものである。

 

 

ネットを主体の活動で

● こんなホームページもあるし

 

 

こんなFacebook ページもある

 

★私自身は、特に何の貢献もしてはいないのだが、スタートの時期から、世話人会だけは休まずに毎月出席をしている。

 

なぜ今日これを取り上げたのかと言うと、Facebookでこんな記事を見つけたからである。

 

 

三木に新病院が出来るのだが、そこへの足として『せめて1時間に2本の電車を走らせて欲しい』という市民の声を神戸電鉄に言って欲しいと言う請願なのである。

こんな市民のお願いを、市長派のチルドレンたちはどうも反対したようである。

三木市の議会は市長派のチルドレンがいつも1票だけ多いために、ことごとく市長の言いなりになっていたのだが、今回は、『チルドレンの議員が一人賛成に回って』この請願が通ったのだと言う。

請願が通ったことよりも、『チルドレンの一人が仲間割れ』したことに大いに意義があると思う。

チルドレンたちも、もういい加減に子どもを卒業して、常識ある中学生ぐらいにはなって欲しいと思っていたのである。

 チルドレンのうちの『清地議員が賛成されました』とこれもFacebook にアップされている。

 

清地さんが賛成された請願書とは、こんな内容なのである。

 

 

 

★神戸電鉄の粟生線の存続問題は、神戸電鉄にとっても経営上の大問題なのだから、『粟生線の未来を考える市民の会』が具体的にいろいろ活動しても、或いはある方が言われているように『兎に角乗って残そうと』市民が無理に乗ってみても、そんなに簡単に解決するとは思えないのだが、

いろいろな方面から活動して、市民の関心がたかまることがまず第1だろうと思う。

 

そういう意味では、世話人代表の山本篤先生が、個人で先頭に立ってこんな活動を開始されている。

 

 

こんな粟生線沿線の写真を撮って、そのコンテストをやろうと言うのである。

 

 

そんな活動を普及するために

 

 

 

こんなチラシも、創られて、神戸電鉄も協力、三木市ほか神戸市も後援体制なのである。

その共催をやっているのが

『粟生線の未来を考える市民の会』  と

NPO法人 The Good Times 』 なのである

 

このプロジェクトの中心は、山本医院の山本篤先生で、『山本医院』 は、NPO法人 The Good Times の団体会員さんだから、NPO法人 The Good Times としても公式ツイッターなどを駆使した広報活動のお手伝いが出来るのである。

 

変な理屈のようだが、小なりとは言え、法人だからその動きは、ちゃんとしていないとイケナイと、思っている。

 

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