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Channel: 雑感日記
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私は橋下徹を今後も応援したい

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★政治の世界と言うのは普通の人の普通の発想では務まらない特殊なもの かなと思う。

今回の橋下さんの一連の事件と言ってもいい出来ごとを見ているとつくづくそのように思ってしまう。

今回の件は、なぜかその当初のスタートの時点からずっと追っかけていた。

 

慰安婦制度は必要だった

とその一言だけが大きく見出しで踊って記事になったのだが、

橋下さんがあの日話した論調はそんなことではなかったことは、朝夕の記者会見のノ―カットのテープを聞けば解るのだが、政治家はそんなことは言っておれないのである。

マスコミの見出しは記者の特権みたいなもので、自分が言いたいことしか書かないのである。

それが政治家はみんな解っているから、みんな建前しか言わないのだろう。

最初に、書いたブログでは、 『これは危ないな』と思ったが、それ以上の展開で事件になってしまった。

 

★世の中の評論家も、マスコミも、テレビやラジオの番組なども、みんな自分のための、視聴率を上げるための評論に終始してしまっているように思う。

今回の橋下さんの問題を裁判所で裁いたら、ひょっとしたら橋下さんが勝つかも知れぬが、一般のマスコミの中で取り上げられたら、勝ち目など全くない話なのである。

何となく流れが出来たら、それに乗らないと、自分が危ないと思ってしまうのだろう。

それに、最初の発言ではなくて、その後マスコミに流れる論調が、メインになってしまうのでどう仕様もないのである。

 

★それにしても橋下徹さんは、大したものである。

東京の記者会見では、300人以上の内外の記者たちが集まって、2時間半に亘って最後まで応えたようである。

そんなことをする政治家は、今まではいなかった。

そういう意味では、橋下さんは政治家ではないのかも知れない。

 

 

この事件で、橋下さんも点を落としたし、維新の会もその支持を落としたと言われている。

然し、私は橋下徹を今まで以上に応援したいと思っている。

渡米は止めたらしいが、それでよかったのかも知れない。

参議院選挙でも『維新の会』の勢いは出ないかも知れないが、今まで通りの普通の政治家ではない政治家橋下徹であって欲しいと思う。

 

今回の事件は、従来の政治家では決して起こらなかった事件である。

内外の記者たちが、300名も集まって、そのニュースは世界中を駆け巡ったのである。

名前も覚えても貰えない総理大臣も多い中で、『橋下徹』の名は世界に聞こえたであろうし、少なくとも何となく橋下さんの言いたかったことは、解ってくれた人たちもいたことは確かなのである。

聞く値打ちもないというのなら、そんなに記者たちも集まったりはしない。

 

前向きに捉えて、橋下さんらしく胸を張って堂々と歩いて欲しい。

決して、間違ったことなど言ってはいないと、私は思っている。

 

 


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