★薔薇も満開に近づいた。
どうしても若い木や新しい薔薇は一斉には咲かないように思う。
今年は冬のスタート時期から、薔薇の成長を追っかけられたのはよかった。
このところは、毎日旧い花柄積みで忙しい。 毎日ごみ袋が咲き終わった花や、つる薔薇の枝でいっぱいになる。
ダブルデライト。 これくらいになると1輪でも存在感がある。
これは名前が解らない。
カクテル と バレリーナ これは放っておいても幾らでも咲く。
それにてっせんが絡んでいる。
アンジェラ これもあまり手間は掛らないし強い。 これは刺し木から育てた。
今は枝を短く切って、かっての半分ぐらいの大きさに育てている。 特に高さは脚立の要らぬまでに抑えている。整枝が大変なのである。
表からみたアンジェラ 大きく育てたら、屋根までも届くのかも知れない。 秋までもずっと咲いている。
左はイングリッシュローズ アブラハムダービー これも刺し木からである。
ピエール・ドゥ・ロンサール 人気のつる薔薇。
4本あるがこれは刺し木から、今は刺し木の2本が一番大きい。
イングリッシュローズ ヘリテ―ジ
名前、違うかも知れないが、イングリッシュローズであることは間違いない。
これは裏側からだが、ここには5種類ぐらいが群れている。
これは、ピエール・ドゥ・ロンサール。
こんな枝を『シュート』と言う。
今どき、元気なシュートが出たら、薔薇は元気に順調に育っているということである。
つる薔薇のシュートは、来年の主枝になる。今から秋口まで、何メートルも伸びる。
左3つは、いずれもつる薔薇のシュート、
右が木薔薇のシュートである。
葉を7枚ぐらいのところで先を積んでやると、途中から元気な枝を出す。
そして、こちらは今年中に花も咲かせるのである。
花柄積み、施肥、整枝、シュートの手入れ、水やり、
みんなそんなに難しくはないのだが、手間を掛けないと、薔薇はなかなか言うことを聞かない。
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