★「紅い花なら曼殊沙華」と唄われた彼岸花、 田んぼの畔などに自生しているのだが、 昨年秋の彼岸の墓参に行ったときに明石の長寿院にいっぱい生えていたので、 何本か掘って来て庭に植えたのだが、今になっても咲かないので枯れてしまったのだろうか?
朝、走りに行く三木総合防災公園にも、 こんなにいっぱい咲いているのを見て、 昨年植えたのを思いだしたのである。
★こんなにいっぱい咲いているので、 「簡単に咲くのか」と思ったのだが、ちょっと調べてみた。
最近は何でもネットで調べると解るのだが、 結論的に言うと、昨年咲いてるものを掘って来て、 植え替えたのが間違いだったようで、 ざっとこんな記述がある
「ヒガンバナ(彼岸花)は、ヒガンバナ科の多年草で、別名は曼珠沙華。原産地は中国大陸で、日本においては帰化植物に分類される。分布は北海道や東北地方を除く日本全国で、秋の彼岸の頃に、鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っている。
彼岸花は球根植物といって、種まきをして育てるのではなく、球根を植えて花を咲かせる宿根草のひとつです。彼岸花は夏に植えて秋に咲く、夏植え秋咲き球根として知られています。
球根を植える時期彼岸花の植え付け時期は、6月初旬〜8月下旬ごろまでです。開花してからの植え替えは嫌うので、必ずまだ発芽していない球根の状態のものを夏に植えましょう。彼岸花の増やし方は、球根を分ける「分球」が一般的で、4月から6月頃に土を掘って、子球を手で割るようにすればいいだけです。ただし、植えてから、花を咲かせるまでは2年から3年かかります。
とこんな風に書かれているので、 植える時期を間違ったのだと思う。 それと花を咲かせるまで2~3年も掛かるそうである。
Amazonの通販でも売ってるので買えば簡単なのかも知れぬが、
植える時期が6月~8月とあるので、 来年、まだその気が合ったらその頃に注文してみようと思っている。
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