★年の瀬である。今年も本当に押し詰まった。 昨日あたりは大雪で大変な地域も多かったのだが、 この辺りはお陰様で雪も降らなかった。
寒かったが、年末なので庭の草抜きを2時間ばかり、 大して変わり映えもしないのだが、気分的にはすっきりした。
毎年年末には沢山の実をつける千両と万両だが、 千両は株分けして、万両は種をまいて今では庭いっぱいに植わっているのだが、 なぜか今年は実のなり方が少ないし、千両は実をつけなかった株もあった。
実の色も心なしか鮮やかさに欠けている。 いつもはこんな感じに華やかな実をいっぱいつけるのだが・・・・
★ なぜかな?と思うのだが、思い当たる節もない。 ネットで『千両』と検索するとこんな記事が現れた。
千両は、11月~2月頃の寒い時期に赤や黄色の実をならせてくれるので、とても珍重されます。赤い実の万両とともに冬に人気の木で、大きな違いは、千両の実が上向きに付く所です。
実がならないのはどうして?千両は、日陰でも育ちますが、あまりに日光が当たらないと実をつけないようになります。また、夏の直射日光などの強い光や、長く日光に当たることで、木が弱って実がならないことも発生します。明るい半日陰位がちょうどいい場所と言えます。実をならすような木の剪定も大事です。こうした剪定は、冬に実がなっている時に行うようにします。実がなっている枝を根元で剪定します。そして、実がなっていない枝を生長させていくのが剪定のポイントです。
という記述だが、植えてそのまま放置しているので、「剪定」などはしたことがない。 植えている場所は「明るい半日蔭」で問題ないと思うので、「剪定」すればいいのかも知れない。 毎年正月の墓参には花は買わずに『千両と万両』を切って持参するのだが、 その時に千両については、「剪定のポイント」通りにやってみようと思う。 来年の初仕事は『千両の剪定』になるのかも知れない。 そして、来年は確りと実をつけることに期待したい。
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