★ 中学校の時にある先生が「らしくあれ」と言われたのをよく覚えている。 確かに「・・・らしく生きる」のが普通の生き方なのだろうが、 どうも私は人生を「・・・らしくなく」生きてきたように思う。 学生時代は中学3年生以降は「全く」と言っていいほど勉強しなくて、学生らしくなかったし、 現役時代は「サラリーマンらしい」ところは「カケラもなかった」。 自由気ままに、自分の「思う通り」に近いことが出来たのである。
「・・・らしくなく生きる」ことを自分では「差別化」と勝手にそう思って、 自分なりの理屈をつけて生きてきたようなところがある。
毎日ブログをアップし、それをツイッターや
Facebook に転記して、 いろんな方々との会話を楽しんでいるのも、 間違いなく「年寄らしくない」のである。
そんな静かな生活だけではなくて、 毎日1万歩ほど走ってた生活は、まさに「年寄らしくない」生き方だったのだが、 12月初めにひざを痛めてしまって、果たして来年はスロー・ジョッギングできるかな、とちょっと不安なのである。
★この1か月はずっと家にいると、あちこちから勧誘の電話が掛かるのだが、 「私はもう88歳ですから」と断ると「声がお若い」と仰るのである。 いろんなところから「そう言われる」のだが、まさに「年寄らしくない」のである。
これは別にトレーニングをしなくても、 今のような「年寄らしくない発声」はできると思う。
こんなチェックリストを試してみたら、 「20秒」ぐらいは大丈夫だから、 声帯は50歳ぐらいのレベルにある。
こんな問診票にチェックの入る項目は皆無なのである。
★ 来年以降の目標は、「スロー・ジョッギング」だとか「ジム」など具体的なことではなくて、 兎に角「年寄らしくない生き方」をしたいなと思っているのだが、 具体的にどんなことがあるのだろう?
今までは午前中の2時間ほどは公園で走ってる時間が長かったのだが、 これに代わる2時間を家の中での「ストレッチ」と「筋トレ」に変えようかなと思っている。
「ストレッチ」は今までも40分ほどは欠かさずやってきているのfだが、 これに「筋トレ」を加えたい。 走れなくても「ジム」は大丈夫だと思うので、 週3回ぐらいは「ジムでのトレーニング」は続けたい。
有酸素運動より筋トレのほうが「ダイエット」には効くというから ちょっとスマートになるかも知れない。
家にいるときは「家での筋トレ」を新しくスタートしたい。
「筋トレをすると老けない」とあるので、それを信じて頑張ってみよう。
来年から、などとは言わずすぐスタートした。
午前中だけで「1時間半」ほどはやれたから まず「1日2時間」は続けられると思う。
まずは「年寄らしくない生活」第1日なのである。
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