★ 昨年度のニューイヤー駅伝を制した富士通が、 その優勝旗が所在不明になっていると発表したという「ウソみたいな話」がニュースに流れた。
その記事によると、次回大会に向けて返還準備を始めた先月下旬に判明したという都内の本社事務所内にケースに入れて保管していて、6月までは社内にあったのは確認できてるという。
富士通によると、優勝旗は元日のレース直後、開催地の群馬県から東京・汐留の本社に配送。社内で保管していたが、6月に社内のレイアウト変更で優勝旗を管理していた部署を別の階に移動しており、荷物の運搬作業のなかで誤って廃棄した可能性もあるのだという。
優勝旗を飾っていなかったようだから、若し箱になど入っていたら、そんなに大きなものにはならないだろうし、特に目立つわけでもないので、事務所移動の「ドサクサ」に紛れて捨ててしまったという可能性は否定できない。
事務所の移動の際の物品整理など、いろんな人が当たるので、「優勝旗への関心」など特別にはナイので捨ててしまったのではないかと思う。「盗難」などと記事にあったが、それは可能性は薄いのではないだろうか。
★ 大会は文字通り1月1日だから、 時間もないし改めて新しい旗を創ることもできないようである。 主催者は「特に大会参加への支障はありませんし、ペナルティーなどもありません。ただ表彰式で優勝チームへ渡せる旗がないということです」 と回答したと言う。
「来年以降はどうするのか、従来通りの旗でいいのか、 それとも時代に合ったものにするのか、現時点では保留です。 富士通さんの意向も含めて、今後の対応を考えたい」とか。
主催者は、そんなに慌てた様子もないし、 主催者がミスしたわけではないのだから、 確かに特別困るわけでもない。 大会の運営そのものには何の問題もないのである。
果たして結果は、どうなるのか?
来年の「ニューイヤー駅伝」はこんなニュースのお陰で、 注目度は上がるかも知れない。
主催者にとっては「話題になるほうがいい」のかも知れない。
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