★エンゲージメントとは、ネットへの投稿に対して『アクションをもって反応する』ことを指していて、例えば『Facebook の「いいね」など』その記事を見た人の反応のことなのである。
以前は情報発信は、『フォロワー数=影響力』とも考えられていたようだが、今ではフォロワー数だけでそのアカウントの影響力を測ることはできなくて、そのアカウントにどれだけの影響力があるかを知るには、エンゲージメントが大きな要素になっているらしい。
★私はこのブログを「ベース」に、Facebook やツイッターにも毎日情報発信しているので、どんな反応があるかは結構気になるのだが、ブログは毎日1000人ほどの訪問者が2000ページ以上を見てくれるし、ツイッターのフオロワー数は50万人を超えてるので、情報発信力としてはそこそこだと思っているし、結構関心は持っている。
然し、『それを見てくれる人』は結構いるのだが、それに反応して、何かの行動を起こしてくれる人=『エンゲージしてくれる人』は、そんなに多くはないのである。
そういう意味で『フォロワー数=影響力』ではないということは、何となく解っている。
★ところが、びっくりするようなことが起こったのである。『コロナウイルスの実質感染者が減少した』というこんなツイートに対して、300人が『いいね』と言い、200人もの人が『リツイート』してくれたのである。
下表の『ツイートアクテイビテイ』を見ると
『インプレッションは5万人に近く』、何かの行動をしたという人『エンゲージメントが8000人を超えた』のである。
『5万人』とか『8000人』という数は、普通ではないことは間違いない。そして8000人の人たちの内、『メデイアのエンゲージメント』が6000人に近いのもビックリなのである。
★ これはまた別の分析で、勿論このツイートがトップに来ているのだが、 従来のトップの倍の実績になっている。
さらにびっくりなのは、そのエンゲージメント率16.9%という高さである。一般にこのエンゲージメント率の高さが、その情報の質を示しているようなのだが、通常は3~7%ぐらいが普通なのだが、16.9%は異常とも言える高さなのである。
世の中は『コロナウイルス』は関心事だし、『実質感染者が減った』というニュースなどは、報道されなかったので、こんな結果になったのだと思う。
★ ネット関係の反応は末端の関心がどうかというのが評価のベースになっていて、Google なども非常に公平にその評価をしてくれるのがいい。
例えば『Google の検索』で、『古谷錬太郎』と検索するとこんなページが現われるのである。
そこにはツイッターやFacebook など私のネット関連の記事が現われていて、
https://www.google.co.jp/search?safe=active&sxsrf=ALeKk02kUUX37Hu--5OWcDXDBSp0M1WcSw%3A1587872818121&source=hp&ei=MgSlXsrsBNDN-QaOpY6wBw&q=%E5%8F%A4%E8%B0%B7%E9%8C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E&oq=&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQARgAMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnMgcIIxDqAhAnUABYAGCxL2gDcAB4AIABAIgBAJIBAJgBAKoBB2d3cy13aXqwAQo&sclient=psy-ab&ved=0ahUKEwjKzZSal4XpAhXQZt4KHY6SA3YQ4dUDCAo#spf=1587872824298
このような表示が出るのだが、これはツイッターをやってる人は誰でも出るわけではなくて、結構な有名人でないとこうはならないので、そう言う意味では非常に好評価なのである。
私に関して、何ページにも亘って、その情報を紹介してくれているし、私に関係する写真や情報がこんな感じで表示されたりするのである。
そういう意味で、今回のツイッターのエンゲージメントも、今後に大きな影響力を持つに違いないのである。
何の気なしに、アップした『コロナウイルス関連の情報発信』だったが、世の注目を大きく浴びることになったのである。
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