★昨年からアメリカのサッカープロとなった孫・門野真也は、今シーズンは新たにカリフォルニア・アーヴァインの Strikers FC でプレーすることになったようだ。
このチーム、昨年のリーグ優勝チームなのである。
チームのホームページに紹介されているし、 https://www.calunitedstrikers.com/
チームのTwitterにはこのように紹介されている。
このStrikers FC の監督は、真也が中学・高校時代にもお世話になっていたDon Ebert がなられたようで、そんな関係もあったのか、今シーズンからこのチームに移籍することになったようである。
人生いろいろあるが、『運』も大事かなと思たりする。門野真也はホントに小さな子供の頃から孫の中でも一番面倒を見たのだが、まさか『サッカーのプロ』になるなど、思いもよらなかったのである。
こんな単なる可愛いデブの頃に、アメリカに渡ることになったのだが・・・・
『個人を育てるシステム』が徹底しているアメリカに渡ったので現在があるのは間違いない。これが現在の二人なのだが、こんなになるとは当時はどう考えても思えなかったのである。
アメリカに渡ってから、その当時も Don が監督をしていた名門チームStrikers FCを希望したのだが、『デブはダメ』と断られて、2年間減量して14歳の頃にやっとチームに入れて貰ったのである。
そんなに生来の素質があるとも思えないのだが、人一倍の努力家で、17・8歳の頃にはチームのキャプテンにもなり、全米の得点ベスト10にも入ったりしたし、バークレーでも、日本人初のキャプテンにもなり、得点王にもなって、昨年プロの世界に入ったのである。
これは神戸新聞に昨年取り上げられた記事だが、こんなことになるとは思いもよらなかったのである。
プロの1年目は、日本でいえば2軍の一つ下のリーグでプレーしていたが、体力面では、プロのチームの中でも断トツのトップのようで自信があるようだが、それは毎日のトレーニングの成果なのである。
昨年の12月から今年の初めまで、三木に遊びに来ていたのだが、毎朝5時からジムのトレーニングを欠かさなかったし、食事管理からすべて『完璧』と言っていい努力家なのである。
私もスポーツをやっていたので、何となく解るのだが、彼は間違いなく『大器晩成型』で、私などは決して真似のできないレベルの努力家なのである。
今シーズンから、高校時代の年代にお世話になったDon 監督のチームに招かれたのも、何かのご縁だし、彼の持っている『運』なのかも知れない。
Don Ebert は、こんな経歴の持ち主で、非常に『厳しい』のだが、高校年代の頃から、真也には特別に目を掛けてくれていたのである。
★今朝のツイッターに、娘婿はこんなツイートをしている。 やっとチームのロスターに登録されました。開幕3日前です。
https://www.calunitedstrikers.com/roster/shinya-kadono
このチームは、真也が所属していたStrikers FC Academyチームの恩師2人が、コーチをしているチームで、求められていることがすべて理解でき、非常にプレイしやすいとのことです。 ゲームは、前からプレッシャーかけ、パス&ランで早いゲーム展開。私のような素人でも楽しめるゲームメイクです。大学からフォワード、ウィングが多かったですが、このチームでは本来のミッドフィルダーにもどっていて、それも楽しみ。このチームには真也と同じくStrikersからCalに推薦され、その後MLSのドラフトで選ばれた先輩が2人います。(#6、#14)
息の合ったプレイができるとのことです。 久しぶりに近くで試合が見れるので楽しみです。
★昨年はワシントンだったので、試合も見ることが出来なかったのだが、今回は『近くで試合が見れる』とあるが、ホントに家から10分ほど先がホームグランドなのである。
印をつけているところに住んでいるのだが、ホームグランドは目と鼻の先と言っていいような立地なので、これは楽しみなことである。
サッカー場と野球場が幾つあるのか解らないぐらいの広さの中に、メインスタンドがある。 これがアメリカの広さなのである。
昨年末はシーズンオフを三木に遊びに来ていて、かっての『お師匠さん』の息子ともサッカーをしていたし。
新春1月1日には、朝の5時から三木総合防災公園で初トレー二ングをしたあと、私と一緒に『初日の出』を拝んだりもしたのだが、
いよいよ2月29日から、シーズン幕開けなのである。全ての試合がテレビ放映があって、娘婿がこちらに放送を同時中継してくれるというので、ホントに楽しみなのである。
Don 監督の下で是非、リーグ得点王など狙って欲しいなと思っている。
シーズン前の練習試合でも、毎回得点しているようなので大いに期待している。子どもの頃から、得点は『しなれている』というか、不思議なほど『ゴール前で慌てない』『枠をはずさない』のが一番いいと思っている。
果たして『プロ2年目』はどんな結果を残すのだろう?
大学時代は半日も掛けて、600キロ離れたバークレーまで応援が常だったのだが、娘も、今回はすぐ近くで試合が観れるようで、そう言う意味では『親孝行』でもある。
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