★『平成』に続く新しい年号が『令和』と決まった。
世の中、この話題で持ちきりである。
どのような経緯でどのような候補の名前があったのか? 30年ぐらいは公にしないと安倍さんは確かそのように仰ったと思ったのだが、こんな6つの案があったとマスコミが報じてまずはびっくりした。
政府が「平成」に代わる新元号の候補案として1日の「元号に関する懇談会」などに提示した六つの原案に、新元号に決定した「令和(れいわ)」のほか、「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうし)」「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」の5案があった。政府関係者が2日、明らかにした。
引用:毎日新聞
これらは一般人の感想コメントだが、マスコミも報道したいという気持ちは解るが、『報道の自由が野放しになっている』という意見にも納得である。
ホントにどなたがリークしたのだろうか?
★ 昭和から平成に移った時はどうだったのか?
調べてみたら、たった1日で昭和から平成に移っているのである。
今回は、時間があり過ぎたから、いろいろと話題にもなったり、こんな漏洩騒ぎになったのかも知れない。
★それにしても、至って好評なのである。
内閣支持率も上がったという。
最初に『令和』と聞いた時は、『令』という字に???と思ったりもしたのだが、いろんな方の解説を聞いたり、『令嬢・令室』などにも使われていて、確かにいい意味もあるのだと解かったのである。
ただ、この字はどちらの書き方が多いのだろう。
私は右側の字をずっと使っていたので、最初に『令』の筆で書かれた字を見て、ムツカシイ字だと感じたのが、正直な感想なのである。
今の天皇陛下は私と同じ昭和8年生まれで『平成天皇』におなりになるのだが、皇太子殿下が『令和』を好感を持って受け入れられたとか。それが何よりだと思う。
実際のところ、私など昭和の時代は、西暦よりは『昭和』で言うほうがよく解ったのだが、『平成』の時代はどちらかというと『西暦』で通してきたのだが、今年は『令和元年』が5月から始まる。
昭和から平成の時は、ホントに突然だったのだが、今回は心の準備が出来ていて、ひょっとしたら少なくとも今年は『令和元年』がすっきりアタマに残るのかも知れない。