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ゴルフ 雑感

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★ゴルフを始めたのは結構遅くて、42歳のころだったと思う。

 何でもやりかけたら熱っぽくはまってしまう性格なので、一生懸命練習したし、ゴルフコースの会員権も買って月例などにも参加するようになったのである。

 ホームコースが難度の高い『播磨カントリー』であったことから、月例でアンダーが出るとそのままハンデイ―は減っていくというか、上がっていくのである。

 最初に貰ったハンデイーが18だったのだが、毎月月例に出ていたら1年程でハンデイー10になったのだが、そこからは普通の方の発想と違って、『10になれば満足』とシングルなどは目指すことなく月例に出るのも止めてしまったのである。

 もう少しやれば、多分シングルには成れたと思うのだが、『片手シングル』というかハンデイ5以下になるのはムツカシイと思ったし、何事もどうも世の中の資格というのが『好きになれない』のである。

 若い頃、碁も初段を取れと言われて止めたし、ダンスも『教師の免許を』と言われて止めてしまったのである。

 ゴルフでも碁でも、所詮は趣味の世界だから、『シングル』を目指すとなると、楽しさよりは苦しさのほうが多いし、プロのレベルにはなれないと思ってしまうのである。

 そんなことで私の人生の生き方は『ハンデイ10の人生』で、何事もそこそこのところで、満足しているのである。

 今の生活の、ネットも、ジムも、薔薇もみんな「ハンデイ10」のレベルには達していると自己満足しているのである。

 

★ ゴルフはハンデイ10になって以降も、遊びでは続けていたし、30代が出ることもそんなに珍しくはなかったので、実力シングルと勝手に満足していたのである。

 ところで、最近のゴルフはカワサキのZ1会年4回と大学の野球部のコンペ2回の最大年6回しかやらないのだが、スコアは100は叩かないが、90は切れないのである。

 気分的には、90を切るのはそんなにムツカシクナイと思うのだが、なかなかそんなスコアにならないのは、寄せとパットが全然で、そのために大たたきをしてしまうことが多いのである。

 なぜかな?といつも思うのだが、ゴルフは気持ちを入れて確りやらないと、『いい加減』ではスコアにならないスポーツのようである。

 いい年をして『真剣に寄せやパット』をやるのもと思って簡単にやるとダメなのである。

 

 今年も来週4月10日に、第1回のZ1会があるので、昨日は久しぶりに練習に行ってきた。

 

    

 

 練習場に行くのは、半年ぶりだが、家で素振りだけはやってるので、結構『いいショット』が打てるのである。

昨日も70球ほど打ってきたが、まずまずだった。

 今年から86歳だから、86で回れば、エイジシュートなのである。

 そんなにムツカシイスコアではない、と気持ちだけはそう思うのだが、やってみるとそうはいかないのがゴルフなのである。

 

 果たして何歳まで、ゴルフが出来るのだろう?

 Z1会の会長大槻幸雄さんは米寿を既に迎えた88歳なのにお元気で参加されている。

 私も少なくとも米寿は目指したいし、もし生きてたら90歳までやりたいなと思う。

 ジム通いを続けていたら、歩くことや体力だけは大丈夫なのである。

 問題は『スコア』だけだが、『いつかは、エイジシュートを』を目標に頑張ってみたいと思っているのだが・・・・

 

 

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