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カワサキバイクマガジンでお会いした懐かしい方たち

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★『カワサキバイクマガジン』毎号送って頂いている。

 

   

 

 当然のことながら『カワサキの話題』がいつも満載なのだが、今月号には現役時代の想い出いっぱいの懐かしいお二人が大きく出ていてびっくりした。

 

  お1人目は 『堺の伊藤彰さん』である。

 

   

 

   私が初めて伊藤さんにお会いしたのは、大阪の所長に就任してすぐの昭和45年(1970)だったはずである。

   未だ、こんなお店の『伊藤モータース』時代からのお付き合いだからもう50年になる。

 

     

   

私自身が現役を離れてもう20年にもなろうとしているのだが、未だにいろいろと繋がっている。

 カワサキの特約店制は、この時期から『カワサキ共栄会』ー『カワサキ特約店』へと繋がっていくのだが、その推進者が『船場モータース』の岡田博さんと伊藤彰さんだったのである。

 屋号も『伊藤モータース』から転々と変わって、今は『忍者』だが、まさにカワサキ一筋に生きてきた人と言っていい。

 そんなお付き合いだと言うこともあって、突然『飲み屋』から電話があったり、突然こんな贈り物が届いたりするのである。

 

   

 

  『旨かった』などとうっかりお礼を言うと、次々に送られてくるので、お礼の言い方も難しいのである。

 

     

 

 伊藤さん、営業マンに対してもなかなか厳しくて、『堺の伊藤さん』の営業が務まると『一人前』だと言っていい。

 ごく最近、カワサキの慶睦会というOB会の会長をしている荒木くんと会ったのだが、その時も『伊藤さんの話』になったりしたのである。

私は覚えていないのだが、荒木くん大阪で『伊藤さんの担当をした』と仰るのである。そう言えば伊藤さん、どこかの飲み屋から『今、荒木と一緒に飲んでる』と電話があったりしたのである。 飲むと直ぐ私に電話が掛かってきて『金谷秀夫の店で飲んでる』と電話があった時は、確か九州のどなたかと一緒だったはずである。

 伊藤さんと付き合いのあるヒトはなかなかオモシロくて、金谷秀夫とも繋がってたし、吉村太一ちゃんとも、名古屋のMr.Bikeの斎藤さんとも仲がいいのである。

 私自身も、現役時代からいろんな販売店の方とのお付き合いがあったのだが、

 前述した大阪の特約店制をスタートさせるとき、わざわざ東京から応援に来てくれたのが、当時の城東カワサキさんと北多摩モータースで、このお二人が既に東京地区ではスタートしていた特約店制について大阪の候補店を集めた席上で話をしてくれたのである。

 

 ★そういう意味では、当時のカワサキの販売店政策は、販売店自身がその展開に熱心だったのである。

 当時、日本のカワサキでダントツの販売台数を誇っていたのが北多摩モータースだったのだが、カワサキバイクマガジンに

 載ってた『多摩ショップの金子武人』さんは、北多摩モータースの根本さんと関係があって、当時バイク業界にはずぶの素人で入ってこられたので、私もよく覚えているのである。

 

    

 

  創業されたのがZ2の頃だとか、ひょっとしたら私が東京営業所長を兼務していた頃かも知れないのである。

 昔のことは、ホントにすぐ忘れてしまうのだが、いまも facebook などで毎日繋がっている プロショップ西郷の西郷さんは、確か『多摩ショップ』からのスタートだったのでは?

 カワサキの多摩営業所からスタートした『多摩ショップ』も、伊藤モータースからスタートの『忍者』も、今ではカワサキバイクマガジンに紹介されるような立派なお店に成長して、ご同慶の至りなのである。

 でも伊藤さんが74歳、金子さんが75歳、写真ではまだまだお若く、お元気そうで何よりだが、もうそんなお年なのである。

 お店を初めて50年というと当然そうなるのである。

 その間いろいろあって、今のカワサキがあるのだろう。 感謝!

  

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