★ 最近の世界はネットの出現でホントに狭くなったなと思う。
遠くアメリカのワシントンにいる孫・門野真也のことが、毎日何となく伝わってくるのである。
彼は今年からアメリカのサッカーのプロになった。アメリカもサッカーリーグのシステムがよく解ってはいないのだが、D.C.United と契約したのかと思ったら、日本で言うとその2軍のような別のチームの所属になっているようである。
そのチームの名前が Loundoun United FC で、今年初めて創られたチームらしい。Wikipedia に次のように書かれている。
2019年ラウドンユナイテッドFCのシーズンは、 ラウドンユナイテッドFCの最初のシーズンであり、アメリカのサッカーの第2部門で初となり、 USLチャンピオンシップでの初シーズンとなります。 It is the first season since 2011 DC United will be fielding a reserve team.
2011年DCユナイテッドがリザーブチームを編成するのは、最初のシーズンです。
と書かれているから、D.C.United のリザーブチームであることは間違いない。
★その Loundoun United FC は、ツイッターも、Facebook も、Instagram も持ってるし、ホームページもあるし、情報発信が毎日いっぱいあるので、それを見ているだけでも退屈しないのである。
新人選手なのに毎日のように写真が登場するアメリカの広報はホントにスゴイと思う。
そのホームページにはこのように紹介されている。
これは子供たちとにイベントに出席したとか。
ツイッターの記事である。
新しいチームなので、ユニホームも新しく出来たのだとか。
そのユニホームのお披露目である。
背番号は未だ決まっていないようである。
3月9日からリーグ戦は始まるというのに、メンバーが8人しかいないのだが、残りはD.C. United のメンバーが入って戦うのだろうか?
そのあたりのシステムがよく解っていないのである。
真也を除いて、みんなひげを生やして、強そうである。
アメリカ人が中心だがイギリスも、コスタリカなどもいる。そんななかでの日本人なのである。
大丈夫、やっていけるのかな?
オープン戦では、既に何点か得点しているようだし、D.C.United でルーニーに代わって出場し、オープン戦ながら今シーズンのチームの初得点を記録したそうだから、ツイているのである。
ツイッターにこんな写真が載っているが、これは今 Loundoun United FC のスタジアムを建設中で5月頃には出来るとか言っていた。この辺りが如何にも『アメリカらしい』のである。
そんなことで、リーグ開幕も近いのだが、この調子で情報発信されるなら、日本のチームより詳しく解るから、不思議である。