★ 『何歳になっても脳は進化する 3』です。
この本に書かれていることをより深く理解し、いつまでもぼけずに生きていたいので、本に書かれていることを記録しながら、私の感想も述べてみたいと思っています。
★本の書き出しの部分です。
林成之さんは脳外科の専門医ですから仰っていることは、医学的にも正しいと思うので、『信じていい』と思っています。
『信じられない人』とか『こんな話に興味を持たれない人』がひょっとしたら普通なのかも知れませんが、そんな方は普通に、年齢なりに『脳が退化する』のではないかと思います。
ここに書かれているように「オモシロい・興味がある」と判断した情報については、より深く理解でき、思考力が深まり、記憶に残るのだと思います。
人の生き方として『前向きに・好奇心を持って』生きると人生がオモシロくなるのは間違いないと思っています。
私の経験から言うと、85年生きた人生で、一番面白かったのは『70歳以降の15年間』だったような気がします。それは『ネットの世界』に出会ったこともありますが、それによって今までは会えなかった世界のいろんな人たちと『トモダチ』になれて、毎日親しくネット上ではお会いできていますし、楽しく過ごさせてもらっています。
★ この林成之さんの書かれているこの本はよくできていて、各章の中で重要な部分は『太字』になっているのでその部分だけを私が書きだして 、それを Snipping Toolで切り取ってブログに貼り付けているのです。
結構手間なのですが、私の脳をいつまでも若く保つことにも繋がるので、自分のために閑に任せてやっているのです。
同時に皆さん誰しも年は取られるので、ご参考にとこのブログでご紹介することにしたのです。
興味・ご関心のある方はお読み頂ければ幸いです。
第1章の始まりです。太字になっているところは見出しです。
そして普通の字になっているところが、本の中では太字になっている部分でその項のキーの部分だと思います。
『物忘れ』など気にしなくていい、脳はものを忘れるようにできているというのは気楽になっていいですね。それよりも『理解力・判断力・発想力』のほうが重要ということは、年をとっても新しいことに興味を持ち、いろんなことを自分なりに考えてみることが、脳の若さを保つ秘訣かなと思います。
『いつまでも若い人』と『老けやすい人』との違いは「好奇心」だと言っておられますが、この一言で私は間違いなく『いつまでも若い人』でおれると思いました。私は人一倍『好奇心』はあって、『何事にも関心が持てる』性格なのです。
そういう意味では、脳よりもむしろ『体力』が衰えないように頑張りたいと思っています。その体力のほうは少々食い過ぎで太り気味ですが、筋力や体力は結構鍛えていますので『体力年齢は50歳』ぐらいが保てています。
ここの部分は、本では医学的な見地から図表も入って詳しく説明されているのですが、医学的な見地からの『脳の機能』を言っておられて、私にはちょっとムツカシ過ぎるのですが。
単純に『脳は進化するに繋がっている』のだと思います。
脳は『ネガティブなことが大嫌い』と言われていて、何時までも目標を持って『それを達成する期待があるとき』が一番活性化すると言われているのだと思います。目標を達成する直前が一番いいので、達成してしまうと『脳の活性化』も終わってしまうのかなと思います。
もし一つの目的が達成されたら、次の新しい目標を立ててそれにチャレンジすればいいのだと思います。『脳は前向きなことに喜ぶ』と言われていて、これも私は性格的にあっています。
三浦雄一郎さん、私より一つ上の86歳ですが、『南米最高峰へ挑戦』というニュースが流れています。間違いなく『脳も活性化』されているのだと思います。
いろんな取り組み方はあるのだと思いますが、『何歳になっても脳は進化する』のです。