★この1か月ちょっと、アメリカの娘婿宅に滞在いろいろと楽しく過ごさせていただいている。
この門野家の特徴はよく食うことである、それは半端ではない。 毎日の食卓はびっくりするほどの量の料理が並ぶのだが、その量がどんなに多くてもホントに綺麗になくなってしまうのである。
昨日は、門野家評判の「たんの焼肉」を私がどうしても食いたくて、捌き手の次男真也をBerkeley から呼び寄せての焼肉パーテイーだったのである。
この写真を見る限りは、非常に上品で一般家庭とも変わらぬと思うのだが、実際はそんな生易しいものではなくて、大量の「たんとトリ肉」が焼き続けられて、それがなくなるまで食い続けられたのである。
まず、用意された肉は牛の舌2枚と、鶏肉の塊がこれも2羽分はあったのだが、それが6人で綺麗になくなってしまったのである。
これを捌いて料理したのは次男だが、それを焼き続けたのはお父さんと末弟で、
末弟は最後まで焼きながらの立ち食いだったが、最後には本命のお父さんも座って、こんな食いっぷりである。
★ そんな念願の「たんの焼肉」も食えて最後の1週間のスケジュールに入ったのだが、この1週間果たしてどんなことになるのだろうか?
めちゃめちゃ、盛沢山である。
29日 今日だけが特に大きなスケジュールは今のところないのだが、ほんとに何にもなく静かに過ごせるだろうか?多分娘がどこかに行こうと言い出すのだろう。
30日 夜、昨年もご一緒に会食をした娘婿のお友達との会食がある。85歳のおじんと一緒に過ごしたいと言っていただけるだけ幸せである。若い人と一緒にいると脳はボケないのだとか。
31日 夕方から、息子が日本からやってくる。孫のサッカーをわざわざ観に来るのである。去年も同じようにやってきた。そして日本には一緒に帰ることになっている。
遠慮もなく毎年やってこれるのは、ひとえに門野一家、特にお父さん、私はずっと「̚カドチン」と呼んでいる門野匡秀くんがめちゃめちゃ「いいやつ」だからだろう。私が世の中で出会った中でも群を抜いて「いいやつ」なのである。
この日は、本場アメリカのハロウインである。 アメリカのハロウインは日本と違って夜から始まるらしいから、息子がアメリカにやってくる頃から始まるのである。
1日 この日夕方から、次男真也のBerkeley とUCLA との試合がUCLAであるのでロスまで観に行くのだが、この時からは総勢6人になっているので車2台での移動となる。
この1日から、新しく転居するアパートメントの契約がスタートするので、この日から泊まろうと思えば泊まれるのである。どうなるかはわからぬが、間違いなく新居に荷物を運んだりするのだろう。
2日 この日は今のところ予定はないが、息子も来ているしいろいろあるのだろう。昨日から末弟哲也の車の運転実技のトレーニングが夜始まっていて、それも多分毎晩続くのだろう。
3日 この週末、サッカー試合が忙しい。この日は末弟の試合が Sant Ana であるのでみんなで観に行くことになっている。
そしてこの日に長男力也が日本からやってくるのだが迎えにはいけないので、Lax からSant Ana の会場までタクシーでやってくるらしい。少々予定が狂ってもこの頃はネットで連絡はすぐ取れるのであまり心配はいらないのである。
4日 この日も末弟のサッカーの試合があって、それを見てからSan Diego まで次男のサッカー試合を観に行くことになっている。 相手のSan Diego 大学は来年末弟が入学する大学チームなのである。
5日 こんな過密な1週間のスケジュールが終わって、この日の夜遅くロスを発って日本に戻ってくることになる。
こうしてみると、この1週間は大変な過密スケジュールだが、考えてみると大体海外旅行はこれぐらい過密なのは普通で、こんなにのんびりと1か月半を過ごしている方が異常なのかも知れない。
そんなのんびりとした今年のアメリカ滞在もホントに残り1週間だし、この数年お世話になたWoodbridge のこの家とは間違いなくと最後の1週間になるのである。
もしもう一度アメリカに来るようなことがあれば、その時には The Park という新しいアパートメントに来ることになるのだろうが、それもどうなるかはわからないので、この1種間のうちに一晩ぐらい新居の方で寝てみたいと思っている。
3日以降は長男力也もやってくるし、息子もいるのでその方がゆっくりするかも知れないのである。
いずれにしてもそんな1週間が今から始まる。 今10月29日(月)朝10時である。