★『カジノ法案国会通過』で野党は反対のようだったが、成立して国会は閉会した。
毎日新聞は、社説でこのように『反対の意思表明』である。 https://mainichi.jp/articles/20180720/ddm/005/070/059000c
★私自身は、パチンコもしないし、宝くじも買ったことがないから、カジノなど出来たとしても無縁であることは間違いない。
カジノが地域の活性化にどのように繋がるのかもよく解らない。
賛成か?反対か?と問われたら、『解らない』というところか。
然し、世の中には『賭け事』に興味のある人も多いようではある。
『宝くじ』は公然とやられているし、『パチンコ』は日本独特のようだが、もう何十年も続いている。
どちらも『損をする人の割合』は間違いなく多いのだが、常に人気のようである。
★世界で『カジノはどれくらい一般的』なのか?
『カジノ公認』の国が130ヶ国にも上って、世界で名前を知ってる国は『全部公認国』だと言ってもいい。
この数を見る限り「カジノがある国」の方が普通の国であるようにも思うし、日本も普通の国の仲間入りをするということなのか?
【カジノが禁止されている国】は、以下のような国で、国の名前も聞いたことがないような国が殆どなのである。
★でも、なぜ日本は今まで『カジノを開こうとしなかった』のだろうか?
いろいろとチェックしていたら『日本でカジノを解禁すべきか?』というこんなサイトに出会ったのである。
http://debatekk.net/hitori_top/case_casino/
これはなかなか、詳しいし、賛成・反対のどちらのサイドからも「ひとりデイべート」の形で纏められている。
ご関心のある方は、是非ご一読を! (結構長く詳しいので、最後までお読み頂けるかどうか・・・)
私は、この問題について、何となく解りはしたが、『賛成・反対』のどちらでもないというのが正直な感想である。
経済的な根拠とか、地域活性化はよく解ったのだが、『カジノがないほうが日本らしい』のかも知れないとも思っている。
こういう判断は、本当にムツカシイ。
今後、具体的にどんな展開になっていくのだろう。