★左足先が赤く腫れて、三木山陽病院で『蜂窩織炎(ほうかしきえん)』だと診断されたのは、7月7日のことである。
血液検査の結果 CRP定量が14.2と無茶苦茶高くて、それから1週間、毎日菌を殺す点滴を受けに通った。その値は6.4と下がりさらに0.8まで下がったので、先週からは点滴ではなく錠剤に切り変わったのである
そして、昨日先生の診察を受けてきた。
CRP定量の値は、0.20となって基準値0.14にほぼ近く、先生からは「これで完治した」と言って頂いて、病院通いも2週間で終わったのである。
★ 未だになぜこうなったのかは、よく解っていないのだが、『菌』とは怖いものである。
多分、左足の小指の手前にかすり傷のようなものがあった様な気がするのだが、その頃は全然気にしていなかったので、自分でもよく解らないのである。
二日ほど放っておいたら、その時は痛くて我慢が出来ないほど、赤くはれてしまっていたのである。最初に病院に行った時は無理したら歩けたのだが、病院の中には車いすがあったので、それに乗って移動したぐらいだった。
それにしても、運がよかったと思う。
7月7日、若しあの豪雨で、『モトクロスOB有志の会』が中止になっていなかったら、多分出席したであろうから現場でおかしくなっていたかも知れないのである。
たまたま中止になったので、近くの町医者に行き、土曜日だったが三木山陽病院に繋いでもらって、診察を受けることになったのである。
診て頂いた先生は、大学病院にお勤めの先生で、土曜日だけ三木山陽病院に来られるようである。
若くてきびきびして感じのいい先生で、話し易かったので初診の時に『再発はしますか?』『アメリカにはいけますか?』などといろいろ聞いたものだから、昨日は『これで完治した』と仰る前に、『これで、アメリカに行けますね』とちゃんと覚えておられたのである。
アメリカから娘が来ていたことも助かった。家内は運転はできないので最初の一週間は娘が送迎をやってくれたのである。
お蔭様で2週間で 蜂窩織炎(ほうかしきえん) 完治して よかった。
★ 夜、近くのカレー屋さんで娘たちと一緒に祝杯を!
娘がすぐ Facebookにアップしていたので、その写真を頂いた。
2週間、アルコールも止めていたのだが、ビールも解禁になったし、運動も大丈夫のようだから、来週からは元の普通の生活に戻ることになる。
今度はホントに熱中症に気を付けねばならない。