★ 厳しかった今年の冬もようやく終わって、春の訪れを感じさせる昨今である。
昨日は、確りとした春雨だった。
我が家の庭の 福寿草がいつもの通り芽を出して黄色い花をつけた。
昨年、植えかえて場所を移したのだが、大丈夫今年も芽を出してくれて、内心ちょっとホッとしたのである。
廻りの日差しにも何となく春の優しさがある。
これは昨年の同じ 3月6日の福寿草である。
福寿草を観たら『春だな』と思う毎年なのである。
こちらは、冬の間眠っていた 京鹿の子の芽吹き である。
今は、芽を出したばかりだが、
6月には背も高くなって、こんなに可憐なピンクの花を咲かせるのである。
バラの芽も 動き出した。
生きてる という感じがあって、まさに春は『芽吹き』からである。