★『遺伝』というのは間違いなくあって、みんなな何となく親に似ているところがあるものだが、男の子は母親に似るなどと言うが、確かに息子と娘がいるのだが、性格的には間違いなく息子は家内に似て、娘は私に似ているような気がする。
自分自身の性格を改めて、自分自身で振り返ってみると
● 何事にも、あまりくよくよしない。性格はいい加減で楽天的である。
● 自分のやりたいことしかやらないが、やりたいことには結構熱中する。
● やりたいことはあるが、地位などに拘って『何かになりたい』とは思わない。
★男ばかりだが、息子の方に1人。娘の方に3人の孫がいるのだが、隔世遺伝などと言うが、『私に似ているところ』があるかどうかは、息子の時よりも、結構気になるから不思議である。
息子の方の孫も、娘の方の孫もそれぞれ一番上は、大学を卒業したり、来春卒業予定なのでもう成人なのだが、何となく『私に似ている』ところがあってオモシロい。
二人とも『自分のやりたいこと』が結構はっきりしていて、それをやるのに夢中なのである。
息子の方の孫 古谷仁は、大学を5年掛かって卒業したのに、いまは就職もせずに『SEASIDE JACK』というこんなグループを主宰している。
https://twitter.com/seaside_jack
慶応大学のダンス部のOBたちや現役と一緒にいろいろとダンスイベントをやってるらしい。
昨年夏に立ち上げて、今度の9月8日がその3回目らしい。
劇場を借り切って入場料3500円、時間は23時~5時半となってるから、夜中中踊っているのだろうか?
これは、ツイッターの情報発信だが、残り21枚、当日売りはないというので満席になるということだろうか?
こんな仲間たちらしい。
こんなダンスを踊っている。
よく解らぬが、『好きこそものの上手なれ』ということで結構なレベルではあるようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=CgmfoQ-aQGc
これが昨年暮れ前回やった時の『感謝の言葉』
その『感謝の言葉』からの抜粋である。
・・・今回、「湘南らしいFRESHさがあって、気持ち良かった」というお言葉をたくさんいただきました◎
都内にはない空気感らしいのですが、僕にはあまりわからないんですよね。僕の周りの大好きな人たちに来ていただいた「のみ」なのですもの。
ここからわかるのは、なにか都内というメジャーシーン(というより日本ブランドの強いカナメ的な領域)では作ることができないものの、だけど僕ら人には大切なものが湘南シーンでは作ることができたのかもしれません。
そういう意味では、湘南のアンダーグラウンド感は堅実に存在する可能性があるな、と。
勝手に、湘南にあって都内にはないような、人々に大切なものを、僕は、「潮風のグルーブ」「シーサイドの自由さ」「時計の存在しない湘南」というキーファクターで語っています。(といいつつ、それらは具体的な言葉でも語れないですし、なんなら湘南ってどこ?ってなったらまた、いろいろとあれですが)
ただただ、その言葉をいただいけてうれしくてたまらんでした。
湘南、とりわけ湘南台は、僕の唯一の地元。 皆に来てもらうだけでウレシい。
何を言ってるのか、よく解らないところもあるのだが、『これが若さかな』とも思う。
私たちの時代と違って、食うぐらいの職なら何となくあるようだ。
そんなことをしながら、自分のやりたいことをやる。
こんな石川初先生の卒論を1年掛かって世界中を歩いて、纏めたようだが、卒業した今も石川初先生の仕事を手伝ったりもしてるとか言っていた。
その卒論に使った『世界中のまちで踊ってきた』動画である。
こんなに『やりたいこと』を思い通りにやって生きてる人生はいいなと思う。
そんなことのできる時代に生きているのである。
娘の方の孫の長男、門野力也も、いま慶応の4回生で来年は普通なら卒業なのだが、卒業するのかどうか?
夏休みに遊びに来ていたのだが、何かまだやりたいことが『いっぱいある』とか言っていた。
『若い奴はいいな』
孫たちは、『隔世遺伝で私に似てるだけ??』なのかも知れないのである。
私も、結構『自分のやりたいことをやりたいようにやって生きてこれた』ので幸せだったと思っている。