★「ホントだろうか?」と思うような産経新聞の記事である。
我が家では子供の頃からずっと朝日新聞をとっていて、今更変えるつもりもないが、政治関連記事は、極端に偏向していてダメだと思っているし、読んでも全然信用していない。
かっては、日本一の新聞だったのに、こんなことだから読売に抜かれてしまうのだと思う。
「とにかく安倍をたたけ」の大号令 新聞業界の「不都合な真実」
「いま、社内は安倍を叩くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。作家の門田隆将さんは最近、知り合いの毎日新聞記者からこう聞いたと、26日発売の月刊誌『Hanada』で明かしている。朝日新聞記者にも同様のことを言われたという。▼学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐり、内閣支持率が下落した安倍内閣を、この機に打倒しようと盛り上がっているということか。門田さんはそうした新聞を「倒閣運動のビラ」と呼んでいた。
▼実は小欄もかつて知人の東京新聞記者から、こんな打ち明け話を聞いたことがある。「上司に『安倍なんか取材しなくていいから、とにかくたたけ』と号令された」。同僚記者も、別の東京新聞記者から同趣旨のことを聞いている。
▼悲しいかな、これらのエピソードは新聞業界の「不都合な真実」を示す。事実をありのままに伝えることよりも、自分たちの主義・主張や好みを広めることに熱心な習性があるのは否めない。「権力の監視」を隠れみのにしつつ、時に暴走を始める。
▼マスコミは、行政・立法・司法の三権と並ぶ「第四の権力」とも呼ばれる。政治家からは、真顔で「本当は第一の権力だろう」と指摘されることも多い。ならば、自制心と自浄作用を失ったマスコミ権力は誰が監視するのか。国民の常識と良識が働き、一定の歯止めとなることを期待するしかない。
同業者の産経新聞にこんなことを言われてはダメである。
★昨今の新聞やテレビ報道は、『ちょっと行きすぎかな』と思う。特に朝日と毎日がひどすぎると思う。 どうしてこうなってしまったのか?だから、こんな『視聴者の会』もできるし、
結構、安倍さん支持の保守層がネットの世界では頑張っているのである。『リツイート』が4191 や1183件 もなされているので、これは新聞報道と同等以上拡散する。
仮に私が『リツイート』すると読む読まぬは別にして、それだけでも60万人に向かて発信されるのである。
新聞も現在のネットの力を『見落とさない』ほうがいい。
★『ニコニコ ニュース』がどんなものか解っていないのだが、8月25日の内閣支持率が、こんな数値になっていて、これはコレでちょっとびっくりした。
『ニコニコ ニュース』なるものを 調べてみた。
ニコニコニュースは「エンタメから政治まで、オリジナル記事と他社提供記事を幅広く掲載」したサービスである。・・・読者の半数は高校生以下のようで、・・・・約70の配信元からニュース提供を受ける一方で、オリジナル記事を製作し・・・オリジナルコンテンツはニコニコ動画やニコニコ生放送の番組内容を要約した物が多いようである。
編集長は朝日新聞の元記者だった亀松太郎で・・・日本インターネット報道協会の会員であり、中央官庁の記者会見や福島第一原子力発電所の現場取材を行うこともある。
ニコニコニュースが始まったのは2007年10月で・・・ニコニコ動画は2008年9月に発足した麻生内閣の頃から、政治コンテンツを充実し始めた。・・・ニコニコ動画は「ニコ割アンケート」を開発してネット世論調査を行い、結果を番組内やニコニコニュースで発表するようになった。
ざっとこんな感じである。
編輯長が元朝日新聞記者だという。
『ネットの世論調査』だから若い人が多いのかも知れぬが、それにしても支持率は圧倒的で、ホントはこれくらいが『普通ではないか』と思う。
政党支持率が、いつもこんな感じで、自民党以外は殆ど支持する人がいないと言ってもいいし、私も無党派層だが、その中の大半は自民党や安倍政権を支持するのが『常識的』だと思う。
幾ら朝日や毎日が、『安倍たたき』をやってみても、安倍内閣に代わるところが今のところ見当たらないし、年内選挙があるかも知れないと言われているが、9月に民進党はどうなるのか?
今のままでもダメだし、離党者や小池新党などともう一度再編があった方がいいような気がする。
朝日新聞も毎日も、もう少し全体の状況を読んで、日本がよくなる方向を目指さないと、単に「安倍叩き」などやっていても決して『大勢になったり』しないことは明らかなのだから、いい加減にしないとどんどんおかしな方向に行ってしまうと思う。
昔と違って、新聞やテレビだけでなく、ネット情報から『自分でいろんな情報が読み取れる時代』なのだから、あまり極端なことはしないほうがいい。
極端なことをするから、その反動でネットの中での『朝日・毎日叩き』は流れになりそうな勢いなのである。