★ 薔薇を育てている。
そんなにムツカシイことはないのだが、季節、季節に『やること』を『ちゃんとやらない』と『いい花が咲かない』
それを面倒がってやらないので、『薔薇はムツカシイ』ということになってしまう。
殆ど、1年中やることがあるので、年中バラと付き合っている感じなのである。
9月1日の前後5日間の間にやる剪定を『秋剪定』という。
放っておいても、花は咲くが、大きな確りとした花を咲かすには、枝を切って、そこから出た新しい枝にだけ、いい花が咲くということになる。
★8月25日になったので、そんな季節になったのである。
剪定をする前の、我が家のバラである。
もう、シーズンを過ぎているので、花も付いてはいるが、こんな状況だった。
今年は夏場も、ちゃんと水やりなどしたので、葉も落とさずに元気に夏を越してきた。
★ こちらが『秋剪定後』の姿である。
もう10年以上もやっているのだが、何時まで経っても『完全にウマくできた』という実感がない。
『これでよかったのかな』と思ったりする。
『もう少し枝数を少なく』、『もう少し短く』切ったほうがいいようにも思うのだが、なかなかそれが出来ないのである。
そういう意味では、もっと思い切って切れる2月の冬剪定の方が好きである。
多分、9月初旬までに、『もう一度 切る』ことになるのだと思う。
心配しなくても、立派な枝さえ残しておけば、そこから新しい枝は何本も出るので心配は要らないと思うのだが、なかなかそこまで思いきれないのである。
まあ、第1日、これくらいでいい としておこう。