★金曜日から2日間、鎌倉の息子のところに遊びに行っていた。
毎年6月の第1週の週末に、慶應義塾のダンスクラブ W+I&S が SPRING SHOW を開催するのだが、孫がOBとして参加するので、それを観に行くのが一つの目的だったのである。
日帰りで行くというのに、何を思ったのか息子夫婦が1泊で来いという。
わざわざすぐ近くの『かいひん荘 鎌倉』をとってくれるというので、1泊2日の鎌倉小旅行となったのである。
だんだんと夫婦で旅することも少なくなるので折角の機会だったし、なかなかの内容だったので自分のためにその詳細をちゃんと纏めて残しておこうと思うのである。
二人とも、すでに80歳を超えているし、残りがそんなに長い人生でもないので、想い出がいっぱい残ったいい2日間だったのである。
往復の飛行機も、宿泊も食事代もみんなお世話になったので、掛った費用は伊丹空港の駐車代5000円弱だけだったのである。
家を金曜日の7時半に出た。9時の伊丹発に乗って10時過ぎに羽田着。
こんな格好の息子が迎えてくれた。
八丈島まで魚釣りに行っていて、ちょっと前の便で羽田に戻ってきたらしい。子供の頃私が教えた釣りの結果がこんなことになってしまった。 週末は日本国中あちこちで釣り歩いているようだ。
空港からそのまま、鎌倉の浄妙寺にある『石窯ガーデンテラス』での昼食。
ここは予約は効かないようで、息子の嫁のノンちゃんが、現地に先乗りしてテーブルを取ってくれていた。
こんな浄妙寺の境内の山にある、レストランである。
鎌倉でも、食事のできるお寺は、ここだけだという。
お寺の境内とは思えない、こんなレストランである。
花、いっぱいで綺麗だった。
食事を済まして、息子宅に行く。
鎌倉の由比ガ浜の真正面、海がすぐそこに見えるマンションに住んでいる。
家からの眺めである。
いつもより少し風が強い。
砂浜から、道を挟んでこんなところに位置しているマンションなのである。
夜はすぐ近くの有名は蕎麦屋 松風庵を7時に予約して、
その前に息子が八丈島で釣ってきた かんぱちのコドモの『刺身』を食うことにして6時に息子宅にもう一度来ることにする。
蕎麦屋が200メートル、そこから50メートルほどに泊まる『かいひん荘 鎌倉』がある。
こんな『栄作』の銘がある書があったが、やはり『佐藤栄作』の書であった。
全体は純和風なのだが、この一角だけが洋館になっていて、その部屋をとってくれたので、景色もいいしなかなか快適だった。
チェックインして、6時までちょっと時間があったので、私一人で、長谷寺の『あじさい』を観に行った。
長谷寺は2度目だがなかなかいい。
長谷寺だけの動画を纏めてみた。
あじさいはまだ3分咲きだったが、長谷寺とはこんなところである。 外国人の方がいっぱいだった。
なかなか険しい『あじさい路』は、多分普通の80歳代の方は無理だと思う。
それくらい勾配は厳しいいのだが、そのあたりも動画で感じていただけけるし、鎌倉のまちも一望できるのである。
こちらが長谷寺で、『あじさい路』はこの裏山に造られている。
6時少し前に、息子宅に行った。
こんな『かんぱち』のコドモを料理して、
こんな刺身と、焼き魚に、息子自身が、調理して食わしてくれたし、ビールも特級品を飲ましてくれた。
松風庵 こんな風情である。
いかにも鎌倉らしい。
ワインを飲んで、もりそばを食ってきた。
鎌倉での結構長い、盛りだくさんな1日が過ぎた。
そんな『鎌倉の1日』を動画で纏めている。
鎌倉とは、こんなところである。
昔、鎌倉幕府があったというが、間違いなく『天下の要塞』ともいうべき地形で山に囲まれ、前は海。
今は観光地で賑やかだが、道は狭いし、物価は高い。 確かに『いいところ』なのだが・・・・
息子夫婦は『気に入っている』ようである。 『住めば都』とはよく言ったものである。
https://www.youtube.com/watch?v=FjC5l8hsTms
二日目は、藤沢市で行われた 慶応大学の W+I&S の春の恒例のダンスショーを観に行った。
土日に3回公演の、本格的なものである
公演前に、アメリカから留学中の娘のほうの孫、門野力也とも会えた。
彼も慶応大学の、同じ学部でいま就活中だ などと言っていた。
こんな感じのダンスなので、ぜひご覧になってみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=jQLbhucykpM&t=16s
『今回の鎌倉旅行』 スタートから帰りの飛行機まで、こんな感じでした。
https://www.youtube.com/watch?v=1782vUCawxU
息子のほうの孫、古谷 仁。
ダンスを見ただけで、殆ど話も出来なかったけど、このブログを見て下さい。
纏めるのに、まる1日掛った労作です。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。