★三木市長の『薮本吉秀』さんが突如辞任するというニュースが流れた。
読んでみると辞任してすぐまた市長選挙に立候補するのだという。
私は、薮本さんが当選された市長1年目に、いろいろと具体的に応援もした。
何度もお会いしたし、市長室にも何度もお邪魔した。
当時の市長メールで100通を超す具体的な意見も申し上げた。
三木市は『日本一美しいまちをめざそう 』というスローガンを掲げている。
これは薮本市長初年度の7月末の市の会議で正式に決定されたものである。
そのスローガンの 提案者は私 なのである。
そんなスローガンを提案しただけではなく、佐賀県武雄市の樋渡市長と繋いだのも私 である。
三木市と武雄市は提携を結び職員の相互乗り入れなども実施した。
ホントに一生懸命三木市の応援をしていたのである。
そんな私と薮本さんとの関係も1年は続かなかった。
その理由は、薮本さんのいろんな市政に対する行動が、『美しくなかった』からである。
当時、熱烈な市長派であった大西秀樹市議が一転反対派に回ったのと同じような時期であった。
薮本さんのメッキは見る人が見たら『1年で剥げてしまった』のである。
これは最近ではないかと思うのだが、三木青年会議所の理事長との間で、こんなやり取りをしているのである。
『日本一美しいまちをめざす』コンセプトを語っているのだが、ことほど左様に薮本さんは、アタマがよくて、口だけは上手いので、私の住んでいる緑が丘の高齢者たちは、老人会にしょっちゅう出てくる薮本さんに、騙されて投票してしまうのである。
薮本さんの市政は『利権』とそのための『選挙の票集めの市政』だと言っていい。
『薮本吉秀は日本一美しくない市長』であることは間違いないのである。
私自身が、なぜ『日本一美しいまち』というスローガンを提言したのかというと、兵庫県はずっと以前から『美しい兵庫』をスローガンに掲げてきたのである。
薮本さんは、市長になる前兵庫県庁の職員だったので、兵庫県が長年掲げてきた『美しい兵庫』の精神を受け継いで、『三木も美しいまち』をめざされたらいいと素直にそう思ったのだが、後、兵庫県庁の方にあって話を聞くと『薮本さんの評価』はめちゃくちゃ県庁内で悪いのである。これは『そこまで言わなくても』と思うほどひどいことを仰る方が、一人や二人ではないのである。
私はそんなことは一切知らなかったのである。
★昨今の三木市政の一連の出来事を見ても、とても『美しい』とは思えないのだが、三木はいい環境だし、いい人も多いし、私自身は『三木市長』は『薮本吉秀さん以外なら誰でもいい』 『薮本さんだけにはなって欲しくない』と思っているのである。
『田舎記者の手帖』を書かれている記者さんとは、面識もあるのだが、このように今回のことを書かれている。
http://blog.livedoor.jp/inakakisya/archives/cat_50041370.html
ほんとにいい加減にして欲しい。
薮本さんが『やり残した仕事』など多分『利権に繋がること』ばかりだと思うので、頓挫するのが三木市民のためである。
それにしても、おやりになることが『めちゃくちゃ』である。
薮本吉秀さんは、口も達者だし、アタマもいいのは認めるが、人間としては『全然ダメ』なのは間違いない。
こんな人が『三木市長』とは、三木市民としてとても耐えられないのだが・・・・
果たしてどんなことになるのだろう。