★二日ほど前の午後、家の前に止めていた車が突然パンクした。
『シュ―』という空気抜けるような音が10秒ほど聞こえて、『何かな?』と思って出てみると後輪がパンクなのである。
★ さあ、どうするか?
何の疑いもなく、スペアタイヤに代えてスタンドに行って、パンクを直してもらおうと思った。
もう、何十年もパンクなどで、自分でタイヤ交換などしたこともない。
『上手く出来るかな?』 とも思った。
トランクを開けてスペアタイヤをと思って、スペアタイヤのあるところを見たのだが、そこにはスペアタイヤがナイのである。
なぜ? どこで消えてしまったのか?
『どうなったのか?』
その記憶が全くないのである。 今の車は約10年も乗っている。パンクしたのは1回だけだが、その時はスペアタイヤなど替えていない。
『なのに?』
人間の記憶も、この年になると頼りない。なぜこんな事態になっているのか、サッパリ解らないのである。
然し、どうする?
車は動かせないし、どうしようもないのだが、こう言う時に相談できるところがあるのがいい。
平井稔男さん、兵庫メグロの社長さんだが、昔からの仲間である。
電話したら、ちょうどKMJに行っていて清水君と面談中だという。『明日でも取りに行きます』と言うことになった。
清水君と久しぶりに話も出来た。
夕方、突然平井さんが現れて現物を見て、明日朝、レッカーか何かで取りに来てくれるということになった。
★それで、一応、ひと安心、Facebookにこの結末をアップしたら、
『いいね』がいっぱい集まって、10件を超えるコメントも頂いたのである。
みなさん、『いいね』ありがとうございます。平井さん、直ぐ来てくれて、もう治っています。パンクではなくてバルブが悪かっただけのようです。
でも、スペアタイヤはナイ状態のままです
パンクしたらと思うとゾーとしますね! 古谷錬太郎 ホントですか? もしそうならパンクしたら大変ですね。 吉田 靖秀 なんだか小さなボンベが付いていて、それを注入することで応急のパンク修理になるらしいです・・・。でもなんか怖いですよね・・・。 山本 靖 お助けマンがスグに来てくれて良かったですね。 今回のようなバルブからのトラブルでは、小さなボンベで応急の、、、、という手は通用しませんので、やはりスペアタイヤは有った方が安心ですよね。 ですが、コストダウンとトランクスペース拡大や軽量化を考慮すると、滅多に使わない(殆どの車は使わずに解体)から無くしたい気持ちも解りますけど。 古谷錬太郎 技術的にはなんにも解っていませんので、『知らぬが仏』みたいなものです。 長田 智剛 数日前にFitが納入され、「スペアタイヤは?」と聞いて解ったのですが特に女性はジャキーアップも出来ず、タイヤ交換も無理。また応急ボンベが入っているが使用するとその他イヤーは使い物に成らないので、使用しないでほしいとの事。ここ5年位前はスペアと言っても近くのガススタンドまで行ける黄色いホイルのあんちょくタイヤでした。今はなし。JAFに来てもらう方法と聞き、唖然としました。特に小さいタイヤは余計にやばいのでは! 古谷錬太郎 そんな時代になったのですね。確かに昔に比べてパンクなどしないですね。勉強になりました。家の前だからよかったですが・・・・ 山本 靖 昔、ダンロップ・タイヤが耐久レース用にパンクしてもピットまでは帰って来られるような“デンロック・タイヤ”というのを造りました。 これはホイールも特殊なので市販車ではスグには普及させるのは厳しいでしょうけど、この様なタイヤ・ホイールに成らない限りスペアタイヤは無いと不安に思います。 吉田 靖秀 なんだかほんとに知らぬが仏的な車造りには唖然ですが。これが世界の現状なんだから、流れってもんでしょうね。でもスペアは交換できる人間にとっては無いと心細いものです。しかしまぁボンベは使ってはイケナイのなら、あのボンベは何の意味もありませんよね。 佐藤 正樹 わたしも最近車を買い換えたとき、スペアタイヤがないと聞いてびっくりしました。なんか小さなパンク修理キットみたいのをもらいましたが、やっぱり不安です。 川井 隆史 走行中でなくて何よりですね。タイヤは、ボンベ使ったあと言われるままに買い換える方が殆どかと思うので、それでよいのでしょうね。遠出には修理キットと簡易なポンプを持つようにしてます。 どうも最近の車は、スペアタイヤなど付いていないようである。
そんなこと知らないのは私だけなのか。 それにしても高速でパンクなどしたら、これは大変なことである。
みなさん、いろいろ仰っているように、これが今の常識のようである。
10年に1度起こるか起こらぬかのためにスペアタイヤを持つのも、確率の問題から見て非効率であることは間違いない。パンクしたら『運が悪かった』と思うしかないのである。
★たまたま、家の前でパンクしたこともラッキーだったし、
平井さんなどと言う、仲間が居て直ぐ全てをやってくれたし、
Facebook のトモダチがいっぱい親切に、助言頂いて、
今の世の中の流れがよく解ったのである。
KMJの今ではNO.2 の清水君とも、久しぶりに直接喋る機会も出来て、万事OKだったのである。
ちなみに、このブログ北海道川重建機の方、ご覧になるかどうか?
一昨日、大滝さんから電話のあった『モトクロスライダー竹中純矢くん』のことも、平井さんからちゃんと伝わったようである。
なにがあっても、『万事OK』と思ってしまう、『いい加減なネアカな性格』は生きていくには都合がいいと思っている。
今回もまた、『万事上手く行きました。』
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。