★ トランプさんのツイッター以来、『ツイッター』の話題も多い。
マスコミは、140字の・・などといろいろ文句をつけているが、現実は従来の新聞などの発信力以上の『情報発信力』に既になっている。
橋下徹さんのTwilog などは、『140字の制限』など無関係に長文で『ご自身の意見』を述べている。
ツイッタ₋ーも、上手く使えば幾らでもいろいろと発信できるし、何よりも即座に世界に向かって発信できるそのスピードがいい。
★こんな 台湾総統蔡英文さんの ツイッターのニュースが流れて、びっくりした。
そのツイッターをちょっと調べてみた。
2010年にスタートしたツイッターだが、2014年を最後に休んでいたのに、『2017年1月15日』から突然再開したのである。
それも、2014年までは中国語でアップされていたが、今年からはそれが英文と日本語で呟かれるようになっているのである。
明らかに、台湾は中国からこの機会に脱皮しようとしているのであろうか?
英語と日本語で書かれていて、中国語が消えてしまっているのである。
かって、中国語でアップされていた2014年代のツイッターとは、その注目度の差は歴然なのである。
★橋下徹さん、小池百合子さん、トランプさんと、 世界の新しいリーダーたちが、競って使うようになった『ツイッター』はマスコミがどのように言おうとも、『新しい流れ』になりつつある。
新聞を意味する『新しい情報』が今では『旧聞』になってしまっているのは、どうしようもない事実なのである。
そんな新しい時代の『情報発信システム』を政治家が利用するのも『時代の流れ』なのだろう。
安倍さんも蓮舫さんも、多くの政治家のみなさんがツイッターを発信されているのに、何故か実業の世界の大企業のトップの方たちは、こんなネットの世界に背を向けているのは、自らの言葉で、自らの信念や想いを、世に発信する自信をお持ちでないのだろうか? と思ったりもするのである。
★何はともあれ、今年は年初からいろいろあってオモシロそうである。
そんな流れの中で、『いい・わるい』は別として、ツイッターに代表される『スピード感』が、素晴らしいと思っている。
『トランプさんの物事を決めるスピード』 それは例え『拙速』と言われても、遅いよりは速いほうがいい。
『コスト』で一番大きなものは『時間』ではないかと思ったりする。
今までの例えば行政の市長や、大企業の社長の物事の実現目標は4年ぐらいの周期で考えられていたが、これがそもそも間違いで、今の世の中、4年も経つと世の中は変わってしまっているのである。
私自身も、『スピード』については、結構自信はあるのだが、どんどん早くなる世の中の変化に負けぬように頑張って生きたいと思っている。
『ツイッター』も結構ちゃんとやっています。