★アメリカとメキシコの国境に壁を造る。
トランプさんのこんなニュースが流れている。
いい・悪い は別にして、どんなところにどんな壁を造ろうとしているのか?
いま はどんな状況なのか?
暇に、任せて調べてみた。
国境に壁 と言ってもこの広さである。
かって『万里の長城』なども築かれたから、不可能ではないのだろうが・・・
そして、ざっとこんな自然環境なのである。
太平洋から大西洋まで、ホントに出来るのだろうか?
そんな発想が出るということは、それだけ『不法移民問題』やそれに付随する問題が、アメリカにとって大変だということなのだろう。
アメリカとメキシコの国境では、『テイファナ』が有名で、サンデイエゴのちょっと南、5号線を下っていけば テイファナには簡単に行けるが、そこにもすでに壁はできているのである。
Google Map でチェックすると、左の海は太平洋、壁を造っても海を泳いでいけば隣はアメリカなのだが、警備が厳しいのだろう。
そんな壁は、東に続いているが、この壁を乗り越えてメキシカンは、アメリカにやってくるらしい。
もう少し東に行くとメキシコ側の道沿いに沿って、こんな壁がある。
向う側は、広大な荒れ地だから壁は低いのかも知れない。
さらに東に行けば、途中までは、こんな壁がある。
既にある、これらの壁の費用は、アメリカ・メキシコ、どのような負担だったのだろう。
どんどん、東に行くと、壁は作られていない。
こんな感じだが、ここは歩いて渡っても、そこから先の自然が大変なのかも知れない。
こんなところもあった。
ここなら、車でも通れるのだが、検問か何かがあるのだろう。
どんどん東に行くと、アメリカとメキシコの境界線は、リオ・グランテ川 になる。
いまは、そこには壁はない。
こんな感じのところもあって、
最後の大西洋に注ぐところはこのようになっている。
★海に囲まれている日本は、壁を造らなければならないような国境はないが、世界のほとんどの国には国境がある。
ヨーロッパの移民問題も、アメリカのメキシカンの不法移民問題も、いろんな考え方があって、その対応は大変だと思う。
日本も、国境はないが、少子高齢化がどんどん進むと、『移民問題に近い』いろんな課題が、出てくるのだと思う。
アメリカのこの問題、今年中に果たしてどんなところまで進むのだろうか?
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