★今年の正月に、突然ご挨拶を頂いて、『大丹波ふるさとネット』なる中山和子さんが先頭を走るプロジェクトに、引きずり込まれてしまった感がある。
https://www.facebook.com/biofarmTamba/?pnref=lhc
『大丹波ふるさとネット』というFacebook は、いつスタートしたのか?今年になってからの発信回数も半端ではない。中山さんはどんどん走ってしまうので、すぐ後姿を見失ってしまうのである。
私が『そのようにいうのだから』中山和子さんの疾走ぶりがお解り頂けると思う。
来週の日曜日に、一度これに携わるメンバーで、とにかく現地を見てみようということになった。
大体、中山さんの構想はこんなところじゃないかと思っているのだが、次の日曜日に行く仲間のために私なりに少し纏めてみようかと思って書いている。
今度の日曜日に現地に集まる人は6人なのだが、中山和子さんを除いてはみんな現地は初めての方ばかりなのである。
リーダーは中山和子さん 、御年70歳のこの方である。
42,195キロのフルマラソンだとすれば、彼女一人がすでに中間点を越えて、走っているぐらいの感じである。
われわれも、離され過ぎないように追走しなければならない。
そんな中山さんのこのプロジェクトに寄せる情熱にほだされて熱心なのが、濱本恵美子さん、
神戸ベンチャー研究会で何度かお会いしてるのだが、元川崎重工にいた小林宏至さんの甲南アセットにお勤めである。
それに、ずっと 燦々SunSun で一緒の私といろんなことをやってる殿界寿子さん。
この3人は三木から私の車で一緒に行こうということになっている。
あと3人は電車組で、京都のほうから来られるのでJR園部駅でお会いしましょうということになっている。
中山和子さんのほかに、清水康郎さん。
私は3年前に会社員を卒業し、街の農地を活用した体験農園を地主さんの運営協力しております。かつて私が途上国での生活で感じた手間暇かける楽しさを価値にできないか、そして生産と消費の乖離を縮められないか活動しております。現在はささやかながら利用者をはじめ、地域の保育園、デイサービス、商店会との繋がりができてきたところです。また、高槻のNPOでのお手伝いもしており、地域づくり、コミュニティビジネスに関心を持っております。中山さんとは、ソーシャルビジネスのセミナーや見学会で知り合いになりました。
とこんな方で、学生時代はカワサキのエルミネーターに乗ってたと仰っている。 この5人でと言っていたら、今日また突然、京都の大学の先生がぜひ行きたいと仰るのでと、もう一人増えてこの6人に、現地に『井戸屋』さんが直接参加されるというのである。 ★ところで京都の南丹市美山『吉田地区』とはこんなところだが、 この地区のこんな古民家を買い取って、都会の人たちや特に海外から日本にやってくる人たちを、呼び込もうというのである。 ただの宿屋をやるだけではなくて、ここでいろんな野菜などの栽培もやりたいのだが、とりわけいま熱心なのが『水わさび』の栽培で、すでにそれをおやりの名古屋の方に弟子入りしていろいろノウハウを教わっているらしい。 今度の日曜日に、井戸屋さんが来るのは、井戸を掘って水が出るかのチェックだそうである。 こんなに、手広くやって、70歳の女性が大丈夫かと思ったら、軌道に乗りかけたら想いのある若い人に譲っていこうと仰っているのである。 そんなにウマくいくのかな? と思ったら、 こんな若い『起業の専門グループ』との具体的な繋がりもあり、この方たちも京都の美山には関心をお持ちのようだとか・・・ ことほど左様に、中山さんの周りは、想いのある人たちでいっぱいなのである。 余りにも元気すぎて、今は広がるところいっぱいに広がっているので、これをどのようにトータルシステムとして仕組んでいくか? 『異種・異質・異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というコンセプトのNPO The Good Times の中には、燦々SunSun という地域活性化専門プロジェクトもあって、その世話人代表は、中山さんも、濱本さんもよくご存じの神戸ベンチャー研究会の代表でもあり関西国際大学の経営学科長の松本茂樹先生なのである。 そんなご縁で、私にはお声が掛かったようなので、殿界さんと一緒にその仕組み創りと、広報関係・情報発信を担当してお手伝いでもするかと思っているのである。 でも、コレ結構お金かかりそうだな、と思ってたらすでに『クラウドファンデイング』はこんなところまでは進んでいて、近く最終の具体的な計画や、現地の紹介動画などを創ってスタートしようとされているのである。 ★これなかなか 壮大で、基本コンセプトもいいでしょう。 いまから、来週から具体的に動き出してみようかな、と思っています。 来週の日曜日、まずは今回『集まるメンバー』でよく現場を観て、今後の進め方を決めたいと思っているのです。 『とにかく、想いがあって、中山和子さんのスピードについていける』そんな人たちを集めて進めたいと思います。 今年の6月末に、どんな形になっているのでしょうか? オモシロい展開になるかも知れません。★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。