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Channel: 雑感日記
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自分を売るアメリカ

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★ Tetsuya Kadono 確かいま16歳の孫、門野哲也だが幼稚園の頃にアメリカに移住したので、アメリカ流に育ったと言っていい。

3人兄弟の末弟で、いま Strikers というアメリカの Academy公認チームでキーパーをしているのである。

これはこの夏、アイルランドに遠征した時の写真である。

 

 

  

 こどもの時から身体だけは大きかったが、デブの典型でスポーツ選手よりは『相撲取り』になればいいような体型だったのに、アメリカに行ってから、突如サッカーにはまってしまって、何時の間にか有望選手になっているのである。アメリカ人の中に交じっても背は高い。

いまはまだ高校生なのだが、ぼちぼち大学への売り込み時期になってきたのである。

アメリカの大学は、運動などして推薦選手になると『大学入学』が可能なだけでなく『授業料免除』などの恩典が付くのである。『授業料』は日本と違って年間500万円前後もするそうなので、『授業料免除』にならないと、一般の人は進学など出来ないのである。

次男も今はBerkeley の2回生だが、サッカーの推薦選手で入学できたのである。

 

★昨日、突如 Tetsuya Kadono のFacebook にこんな動画が現れたのである。

 

http://www.hudl.com/video/3/8411197/5827f5d44ba87714a8658795

http://www.hudl.com/video/3/8411197/582816cb7bddf771a4a8f1be

 

 

 

 何かと思ったらこんな動画を創って『大学関係者に自分を売り込む』そうである。

Tetsuya がここまで来たのは、アメリカだったからだと思う。日本と違ってアメリカは個人を成長させるシステムが完全に出来上がっている。

小学生の時代から、メキシコ代表のキーパーに1時間6000円ほどのコーチ料で個人トレーニングを積んできたのである。

日本に戻ってきたときヴィッセル神戸の練習に参加させてもらった時はまだ中学生だったのだが、日本の高校生の人たちより断然キック力やその正確性は優れていたりしたのである。

このビデオを見てもキックの正確性や、ボールの強さもいい。スローイングというか肩のと良さはこれはなかなかのものである。

 

★すでに、先方から接触のある大学もあるようだが、果たしてどこに行くのだろう?

本人はともかく、『お母さん』は、かってに『スタンフォード大学』がいいと思っているようである。

動画もなかなかよくできていて、

 こんな表題で始まり

  

  こんなコメントで終わっている。

  

 

 

『お父さん』は Facebook でこんな風に、シェアしている。

   

 

  

★大学の関係者に送るのと同時に、

『お母さん』からは、『再生回数をチームで競争しているみたいなのでシェアよろしくお願いします!!』というメッセージが届いているので、このブログにもアップしているのである。

 

『自分を売り込む』ことも『息子を売り込む』のも一家で一生懸命である。

これが『アメリカかな』と思ったりしている。

 

 ぜひ、『動画、見てやってください !!』 

http://www.hudl.com/video/3/8411197/5827f5d44ba87714a8658795

http://www.hudl.com/video/3/8411197/582816cb7bddf771a4a8f1be

 


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