★突如、思い立って葡萄を育てることにした。
なぜ?
朝ふと思ってネットでいろいろ見ていたら、育てるのがオモシロそうなのである。
適当に難しそうだし、剪定などしなければならぬところが、逆に好みに合いそうなのである。
思い立ったらすぐ実行で、こんな苗を二つ買ってきた。
一つは『巨峰』と、 もう一つは、新種 『シャインマスカット』
『シャインマスカット』とは、こんな葡萄である。
こんな風に紹介されている。
●シャインマスカットの特徴
シャインマスカットは2006年に品種登録されたばかりのまだ新しい品種の白ブドウです。マスカットの香りと高い糖度、そして何よりも皮ごと食べられるという特徴があります。マスカット・オブ・アレキサンドリアほど栽培は難しくなく、その分価格も手頃で、コストパフォーマンスが非常に高いブドウといえます。
葡萄を育ててみようと思った『一番の理由』は、結構広い場所が要るのだが、植えるところは日陰でも枝が伸びて、どんどん伸びるので、枝の広がる広ささえあればいまの庭でも大丈夫と思ったからである。
そういう意味では、『蔓バラ』とよく似ている。
葡萄棚の仕立て方はこのようなことになるのだから、伸びた枝の葉に太陽が当たればいいのである。
別に『葡萄棚』にしなくても今ある植木が棚の代わりで支えてくれるのは『我が家の蔓バラ』と同じでイケルはずだと、私流に解釈しているのである。
これは『ラズベリー』だが、今年は思い切って枝を切ったがそれでもこんなにいっぱいなのである。
一つのスペースはこのフェンスに沿っての一面で、『巨峰』をこの一番奥に植えた。
こんな感じである。
枝をここから左右に上手に引っ張ればいい。
もう一つのエリアは、この一帯である。
植えたところは、こんなところ。
この辺りの植木は、どのようにも剪定できるので、部屋の日よけの代わりに伸ばしているだけだから、『葡萄』が育てば、『葡萄』を日除け代わりにすればいいと思っている。
こんな、記述もあった。
育て方は、いまから勉強すればいい。
最近は、ネットで調べたら、幾らでも詳しく書いてある。
3年目ぐらいから、実を付けるらしいから、それまで元気に生きていたい。
いまから新しことに取り組むのは、気分的にもなかなかいいと思っている。
突如思い立った日は、『英国がEU国民投票で離脱』した日であったことも、あとで思いだすにはいい。
こんな『作業』もバラと同じで1年間、ずっとあるし『庭仕事の励み』にもなるだろうと思っている。
3年後の今日を楽しみにしたいものである。
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