★ 昨日は久しぶりに三ノ宮まで家内と映画を観に行った。
『64』の前編である。
私は推理小説など一切読まないので『ロクヨン』って何のことかなと思っていたのだが、
昭和64年の1月5日、 昭和天皇が崩御される直前の誘拐殺人事件で、その『ロクヨン』ということは、映画の冒頭で解ったのである。
家内は、私と違って読書家と言うか、まさに本を読むことが趣味みたいで、毎日本を読んでいる。
それが、映画になると映画を観に行くことになるのである。
『64』も上映が始まると同時に観に行くことにしていたのだが、最初は混むからと今まで待っていたのである。
★ もう何回も同じことを書いているが、三の宮のミント神戸にいつも映画を観に行くのだが、そこが一番便利だからである。
● 今回の映画も朝9時のスタートだったが、緑が丘を7時58分のバスに乗ったら間に合うのである。
● バスの停留場は家から100メートルぐらいである。
● ミント神戸は、バスを降りると10メートルぐらいのところに映画館直通のエレベーターがある。
● 映画館の席に着くまで200メートルは歩かないのである。
● 神姫バスに乗っていくのだが、バスの搭乗券は三木市がくれるので無料みたいなものである。
そんな昨日の行程だけを、動画に撮ってきた。
昼飯を同じビルのうどん屋で、『うなぎ』を張りこんで食ってきた。
★映画は、少々入り組んではいるが、けっこうおもしろかった。
6月にはその後編があるようだから。また観に行くことになるのだろう。
★ それにしても、昨日はバスに乗って、映画を見てそのビルのうどん屋で飯を食い、来た時と同じエレベータで降りて、そのまま、神姫バスに行ったので、全く神戸のまちは歩かなかったのである。
家内が、昨年暮れ足を骨折して以来、未だ100%は回復していなくて、歩くのが『億劫』なのである。
骨はちゃんと、引っ付いているのだが、未だどうもちょっとは痛みなどもあるようで、神戸に出てもあちこち行き歩いたりは出来ないのである。
そう言う意味では、歳かなと思う。
三の宮界隈は、結婚前からそんなに用事もないのによくぶらついたものである。
いまはもう、そんな元気はないというより、三木の静けさに慣れてしまって『人に酔ってしまう』感じなのである。
そんなことで、12時半のバスに乗り、1時半には家に戻ってきた。
昨日は、そんな半日だったが、映画も見たし、ちょっと高い飯も食ったし、悪くない気分の半日であった。
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