★ 昨日は今年度最初の神戸ベンチャー研究会だった。
こんなスピーカーのこんなテーマの発表だった。
活字から見ると何か固そうでオモシロくないと思われるかも知れないが、それぞれのスピーカーのお人柄もあって、なかなかオモシロかったのである。
まずは兵庫県の産業振興局の宮口新産業課長さんからスタートした。
宮口さん、3月末までは洲本市に出向されていたこともあって、今の職場は新任課長さんなのだが、官僚らしくなくて非常によかったと云えば、おかしいのかも知れないが率直にそう思ったのである。
終了後の懇親会でも率直に話が出来てよかったと思っている。
田中久義さんは、神戸ベンチャー研究会の世話人で、公認会計士の資格をお持ちだが、具体的にベンチャー支援に取り組んでおられて、現場を解ったうえでのお話だった。
3番目に話された、種田さんは30歳の若さで、ベンチャー企業も昨秋立ち上げたばかりで、そのテーマも
『神社やお寺仏閣とベンチャー企業を繋ぐ』という不思議なテーマだったが、なかなかオモシロかった。
懇親会では意気投合してNPO The Good Times の個人会員にもなって貰ったし、Facebook でもトモダチで繋がった。
『オートバイ神社』の話にも非常に関心をお持ちなので、吉田純一さんにもご紹介しようと思っている。
その話しぶりは『教祖』のような説得力があって、日本だけでなくアメリカでも勉強されたりしていて、世界を視野に入れている『広さ』がいいなと思った。
そんな感じが少しだけお解り頂ける動画である。
★ 昨日は、この20日で『土林水庵』のお店のほうは辞めて、新しい形で文字通り『ベンチャー企業』として出発しようとしている『向山信吾』くんも、初めて参加していて、神戸ベンチャー研究会に大いに好感を持ったようである。
確かに、昨日の神戸ベンチャー研究会の雰囲気は、アメリカかの本場のシリコンバレーでいろんなことをおやりの Ted Tomonaga(友永哲夫)さんも飛び入り参加で、この方ともFacebook でトモダチになった。
https://www.facebook.com/ted.tomonaga
このスピード感がいい。
今年度『神戸ベンチャー研究会』は、非常にいいスタートを切ったと言っていい。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。