★今年、地域活性化のプロジェクト燦々SunSun も2年目の活動に入る。
いろんな新しいプロジェクトがスタートするのだが、その中でぜひウマく、オモシロく育って欲しいなと思っているものに rapport らぽーる がある。
燦々SunSun のホームページには、こんなまちと人を結ぶバナーが貼られているし、その飛ぶ先は、Facebook にこんなグループが待っている。
https://www.facebook.com/groups/449955905188202/
この rapport らぽーる の仕掛け人は、尼崎の藤本喜子さんで、その藤本さんのブログには、以下のように説明されている。
「ラポール(rapport)」はフランス語で「レポート、資料」のほか、「関係性」「つながり」「関係がある」という意味を持つ言葉です。ラポールを築くとは、関係性やつながりを築く、「心と心の架け橋をつくる」ことを指します。
わたしたちは毎日さまざまな人物とコミュニケーションをとります。簡単に意思疎通ができる人もいれば、なかなか上手くコミュニケーションがとれない人もい ます。
その時に意識してほしいのが「ラポール」。
「ラポール」は、臨床心理学の世界でセラピストとクライアントとの間に「信頼が生まれた」状態を指します。「ラポール」は、人と人とのコミュニケーションだけでなく、ビジネスの世界でも役立つと考えます。
この「ラポール」を「らぽーる」と、ひらがなにすることによって優しい・簡単なイメージにしました。
誰でも簡単に「らぽーる」を築く。「心と心の架け橋をつくる」ことができますように。
★なるほどと思った。上手に説明されている。
基本コンセプトはバッチリである。具体的にどのような形に仕上げていくのか?
と思っていたら、こんなブログがアップされた。
http://blog.goo.ne.jp/hayatakayuhi/c/14a4781cff222fc1e21c8c8962cc8eca
『らぽーるの世話人』というテーマで、
世話人代表は関西国際大学の松本茂樹先生そして、カワノラボ代表取締役の河野 誠さん、こちらも大阪大学研究室の博士である。
そんな人たちに交じって、
私と殿界寿子さんの写真が載っていた。
藤本さん、気を遣って頂いて、どこから探してきたのか、三木ロータリーでの講演の時の結構まともな写真である。
この rapport らぽーる の牽引車は、
間違いなく、藤本喜子さんと殿界寿子さんである。
私は、横からちょっとだけアドバイスすれば、走り出すだろうと思っている。
★藤本さんにブログに『rapportらぽーる』のカテゴリーを創れば、と言ったのは私である。
そこまでは、既に行った。
このプロジェクト、博士の河野さんもおられるし、ちょっと『差別化』された高度、高質なものになればいいなと思っている。
まちとまち、まちと人、人と人、プロジェクトと人、プロジェクトとまち、なんでも柔軟でいいのだが、
兎に角、繋がってそこに『グッドタイム』さえあればいい。
狙うのは、量ではなくて質がいい。
誰でも簡単に「らぽーる」を築く。「心と心の架け橋をつくる」ことができますように。
藤本さんのこんな想いが、実現すればいい。
もし、実現しなくても、従来のままなのだから、気軽にやればいいのである。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。