★ 吉田純一さんのこと、前に一度書いたことがある。
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/a6f76fe542728ac3bb7cec8cf2f83d14
そのブログにはこんな写真が載っている。
これは東日本大震災における貢献者表彰。
彼は地震直後、バイクで現地に救済で乗り込んだのである。それに協力し最初にそれを報道したのはNPO The Good Times なのである。
これはそのNPO The Good Times の新年会に集まった仲間たち。
なかなかの有名人が顔を揃えている。その中に純ちゃんもいる。
昔、カワサキの仲間、今は全国オートバイ協同組合連合会会長。
国会の超党派の並み居る先生方とオトモダチだし、ホンダの社長さんと気軽く昼飯を食ったりもするのだが、昨日は三木にやってきて、昔のカワサキの仲間たちと、いまFacebook で繋がってトモダチにもなってる向山信吾くんのお店、『土森林庵』で昼飯にうどんを食った。
一緒にやってきたカワサキの同期の仲間柏原久くんは、『いまダイエット中で、うどんは食えない』からと、独りだけ焼酎の水割りを飲んだりして、帰り明石までは、純ちゃんに運転手を頼んで帰って行った。 昔の仲間は、そんな付き合いなのである。
★なぜ、いまごろ三木にやってきたのか?
目的は、『オートバイ神社』 を創りたいのである。
その候補地にの一つ、三木のアネックスパークを 見に行ってきたらしい。
全国各地にオートバイ神社を創りたい これが純ちゃんの夢でもある。
この話は、私は何年も前から聞いていて、やるときはぜひ応援をしたいと思っていたのである。
その日本第1号の オートバイ神社は、すでに昨年秋、島根県浜田市に出来ているし、第2号も関東高崎市に出来ているのである。
これは浜田市に出来た オートバイ神社なのである。
この神主さんが吉田純一さんご自身で、神主の資格をお持ちなのである。
オートバイ神社を創るためには、その候補の場所も要るのだが、その神社を守る神主さんも要るのである。
全国にオートバイ神社をいっぱい作って、そのツーリングを楽しむなど、夢はいくらでも描けるのである。
『アメリカにでもできるか?』と聞いたら、神主さんさえ作ったらできそうなのである。
世界中に『オートバイ神社』が出来たらいいなと、私は思ったりしたのである。
カワサキの明石工場の中には、オートバイ神社ではないが、立派なカワサキ神社がすでにある。
この神社も私が現役時代に高橋鉄郎さんが作られたものなのである。
★吉田純一さんのやり方は、いまの全国オートバイ協同組合連合会も、日本の一般的な形の一挙に作ったものではない。大阪を皮切りに、兵庫、広島、新潟など、手を挙げたところを順次立ち上げて何十年も掛かって今がある。
この方式を、私は大いに評価している。日本式は一挙にただ形だけを整えるやり方だから、中身が伴わないのである。 AJも未だ何県かは残っているのだろうが、出来ているところは自らが手を挙げたところばかりだから、非常に確りしているのである。
オートバイ神社も、場所や金などはいろいろ工面する方法もあるのだろうが、神主さんはそんなコンセプトに共感してくれる神主さんを探すか、もしいなければ神主さんを創っていけばいい。
いま、WGRAの会長をしている純ちゃんと同期の柏原久くんが、実は神主の資格を取って、今は最下級だが神主さんなのである。
昨日、昼飯を食った 『土林水庵』の向山信吾くんに、 ダメもとで『神主の資格を取らないか?』 と言ったら 『とる』 と仰るのである。
これは 『イケル』と思う。 水曜マルシェも、『やる』と言っていま7回続いている。
柏原くんの次回の講習の時に京都まで一緒に行くことになった。
このあたりの発想がオモシロい。 大体、私が付き合う人は、みな変わっているが、みんな、やるときにはやれる人なのである。
ひょっとしたら三木にも 『オートバイ神社』が建つかも知れない。
その一つの条件、神主さんが実現しそうである。
そんな気分いい会話のあとの記念撮影である。
吉田俊一、吉田純一、山本隆、柏原久、そして向山信吾さんである。
この笑顔みてたら、オートバイ神社 出来そうに思えてきます。