Quantcast
Channel: 雑感日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5069

『やりたいこと』がやれたら、Good Time  

$
0
0

★最近つくづく思うが、82年もよく生きたものである。

『自分のやりたいことが出来たら』それはGood Time だと思っている。『自分がやりたくないこと』をやらされるから、面白くないのだろう。

振り返って私の人生、自分の思うように生きてこれた。

子供のころから成長して高校、大学に行き、就職をしてサラリーマンも経験し、退職して10年以上にもなるが、この間、自分のやりたくないことをやらされた経験は『ない』と言っていい。

そういう意味では、『いい人生』であったと思う。

 

★ホントか?と思われるかも知れないが、ホントである。

中学時代一生懸命勉強したが、『勉強したかったから』勉強しただけの話で、どこの大学に行きたいとか、何になりたいとは一切思わなかった。

そういう意味では、自分の進路について『何になりたい』などと思ったことは一度もないし、子供のころから『何になりたい』などと思ったこともない、当時は『兵隊さんになりたい』と言わねばならなかった時代だから、余計にそうだったのかも知れない。

勉強をしなくなったのは、勉強よりも野球のほうがオモシロかったからだと思う。学生時代は、ずっと野球に熱中した。

その時々、1日24時間だから、そんなにあれもこれもはできないのである。碁に凝った時期もあるし、その次にはダンスに熱中したりした。そのあとは若いころの家内に熱中した。

会社に入ったら、結構仕事がオモシロかった。新人のころから卒業するまで、結果的に、ずっと自分のやりたい仕事ができた。殆ど3、4年に一度、新しく仕事の種類は変わったが、そのほとんどが全く自由にやれる『前例のない』種類の仕事を与えられた。

普通の仕事でも、前例のないやり方に変えてしまった、と言ったほうが当たっている。一番得意だったのは、『上司を自分の思う方向に持ってくる』ことである。即座に上司が動いたりはしないが、3ヶ月もあれば大体自分の思う方向になるものである。

だから、与えられた仕事を、自分なりに解釈して自分流にこなせたのだと思う。

 

★そんな自分のやっていることは、その時は非常に重要な大きな仕事だと認識して、熱中したのだが、よく考えてみると世の中に、そんなに大きなことなどないのである。

退職して、思うのは『大したことでも』なかったのに、よく頑張ったなと思ったりするのである。退職して10年、いまやってることのほうが、『より大きな仕事』だとたまに思ったりする。

あれもこれもと欲張ってみても、それはできないので、要は優先順位をつけた選択の問題なので、これをドライにやることが秘訣だろう。

この数年を振り返ってみても、NPO The Good Times を創って、その仕組みを完成させるために3、4年はそれに熱中した。それができると、その次の段階の準備期間だった。

そして、昨年の秋あたりから、新しい段階に入って、最近は結構またオモシロいのである。

 

★そんなオモシロいことがいっぱいで、今はそれをどのように取捨選択して、ドライに優先順位をつける そんな時期に直面している。

不思議なほどオモシロいことが、周囲に現れるのである。これを全部は多分できないので、これを一生懸命やる人と組むべきなのである。

順不同に上げてみると

● 2020年のパラリンピックを目指す『琵琶湖からGood Times 』

● 緑が丘のサンロード商店街のまちおこし、なぜ『燦々SunSun』とネーミングしたのか? これが私の想い、NPO The Good Times の原点なのである。そういう意味ではなかなか諦めない。

●『どりーむかかりん』の竹炭の話も面白そうだ。 http://www.b-mall.ne.jp/t/2810/407054/

● 今まで結構一生懸命やってきた二輪関連、動きそうで動かないので、ちょっと覚めてたら、昨日吉田純ちゃんと柏原くんが『オートバイ神社』の話を持ち込んできた。それに乗ってるのが平井稔男さんである。 これはひょっとしたらオモシロいかも知れない。

● 日本の風呂の文化をアメリカに! Ui のプロジェクトも昼寝をしているのかと思っていたら、ちょっと目を覚ましたらしい。

最近、シャワーヘッドを超微細タイプに変えたり、フィルターを取り付けたりしてシャワー・お風呂を快適にしようとしている。今回、家族が日本から帰ってくる楽しみのひとつに「蒸留竹酢液」があった。
どりーむかかりん製の蒸留竹酢液をお土産で入手し、早速試してみた。
http://www.b-mall.ne.jp/t/2810/407054/...
ご存知の方も多いと思いますが、カリフォルニアの水は硬水で、どうも人の生活に関してはネガティブなことの方が多い。

お風呂にお湯を張り、キャップ一杯分の蒸留竹酢液を入れて入浴。
お湯の体へのあたりが優しくなり、確かにマイルドになっている。
なぜかわからないが、水質はよくなっている。しばらく、試してみよう。また、風呂の楽しみが増えた。

 

 

● これはまだどうなるか全然解っていないが、先日の神戸ベンチャー研究会でのテーマ
『クラウド・ファンデイング』 は時流だし、NPO The Good Times の原点でもある。そのブランドコーデイネーター、PAVEの水間大典さんに声を掛けたら、8月5日の水曜マルシェにやってくるとか・・・ http://f3w.jp/

これは関西国際大学の松本茂樹先生が研究テーマにされるそうだから、ひょっとして『仕組み』になれば、これは大きいテーマである。

 

いろいろいっぱいあるのである。

私の頭の中はこの50年間ずっとこんな感じで、その中から『自分のやりたいこと』を優先的に選んでいる。

要は、一緒にやろうとする人が、ちゃんとした『志=想い』があるかどうかなのである。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5069

Trending Articles