★ 昨夜は、Office 燦々で、今年の11月末から12月初めごろに開催される 『みきマルシェ』の第1回の実行委員会が開催された。
その時、三木市役所の担当部門から出された資料の一部である。
まだ、今からの検討なのだが、こんな話があることはちょっと前から解っていて、たった1日だけではまちの活性化などには繋がらないと、その舞台になる『さんさん広場』で、『水曜マルシェ』を毎週やろうということになったのである。
これを先頭で引っ張っているのは、本番のマルシェの実行委員長も務める 向山信吾くんで、応援しているのは燦々SunSun のメンバーたちである。
そんなことで、昨日の第1回の実行委員会にも、燦々のメンバーが多数出席していたし、実際に実行委員の中にも名を連ねている。
昨夜は主として、三木市の担当部門からいろんな説明があり、出席者から質問や意見が出された。実行委員会は月に1度の頻度で開催されるようである。
第1回の実行委員会が開催される前に、神戸新聞にはこんな記事が流れたりした。
だが、資料にもある通り、まだ正式には、そのネーミングも、開催日時も決まってはいないのである。
★昨日の会議後も、その『ネーミング』などについて、出席者の間で意見が交わされたりしたのだが、
私見を述べさせていただくなら、『ネーミング』というのは至極 重要なのである。
長い目で見たら、ネーミングで物事の成否の半分以上が決まると云ってもいい。
50年以上も『ネーミング』や『コンセプト』には深く関係があって、カワサキの『Ninja』、『ZEPHYR』、『KAZE』などなどにも深く関係してきたが、昨今では『NPO The Good Times 』も、直近の『燦々SunSun』や『琵琶湖からGood Times 』など その基本コンセプトがそのネーミングで、大体解るようになっている。
解らぬまでも、ちょっと説明を加えると、『なるほど』と納得してもらえる説得力みたいなものが求められるのである。
この『みきマルシェ』については、
その舞台になる『緑が丘のまちの活性化』が基本的な目標だから、それが明確に解るネーミングであることがまずMUST条件だろう。
三木市の商工観光課や観光協会が事務局を引き受けられるので、その意向なども十分に考慮し、もう一つの三木で行われる明盛商店街のマルシェのことも頭に入れておく必要があるのだろう。
明盛商店街のマルシェは、8月2日に開催されることが決まっていて『みき元気マルシェ』とネーミングされているようである。
●こんなすでにある事実から、あとから追随するのだが『みき・・・・・・マルシェ』 という形で、『みき』と頭に入れるのがいいだろう。三木と漢字で入れると、検索などしてみると解るが必ずしも『三木市』だけには繋がらなくて、むしろ『みき』とひらがなのほうがいい。三木市の広報誌も『広報 みき』なのである。これらはみんな横に繋がっていて、その結果が『みきのイメージの高質化』というブランドイメージに繋がるのである。
●三木の特に緑が丘のまちの活性化を、そのコンセプトの中心に置かれているので『緑が丘』はどうしても入れておくのがいいと思う。
● そしてその舞台の中心になるのが『さんさん広場』で、ずっと続けている『水曜マルシェ』は文字通りここだけが舞台なので『さんさん』もネーミングの中に加えられると、その活動の中心になっている燦々SunSun メンバーにとってもいいのではと思ったりする。
●ネーミングは、当然ひとの言葉として『口コミ』で繋がっていくことからも、そのゴロのスムースさなども勿論求められる。 すでに決まっているものに、ケチをつけるつもりはないが『みき元気マルシェ』はなんとなくもう一つの感もある。
●情報発信されて、ネットの検索などにも沢山現れるであろうから、チラシなどに使うロゴなども当然検討されるべきだと思う。そういう意味でネーミングやロゴなどは、広報の基本中の基本で、これがまずいとその後の情報発信の効果を著しく損ねてしまいのである。
●そなことを含めて、もしいま私見で、その候補の一つを云わしていただくと、
『みき緑が丘 さんさんマルシェ』などが頭に浮かぶのである。同じ舞台で10月には『三木さんさんまつり』などというもう10年以上続いたお祭りもある。そういう意味では『さんさん』がいい。 正直言って今年の1月、燦々SunSun を立ち上げた際には『さんさん』は意識して、『燦々と太陽のように輝く』活動をしているグループと名付けたのである。
そんな想いが、半年経って現実に結び付こうとしているのである。
来月の実行委員会までには具体的に田原さんや、向山実行委員長を中心に検討して頂きたいと思っている。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。