★今年の11月1日に 三木マルシェ 「さんさん広場」(案)の開催が決まったようである。
コンセプトは 『新しい公共 と 地域コミユニテイーの創造』とある。
その実行委員会のメンバーを見ると、こんな顔ぶれになっている。
部会メンバーには、燦々SunSun のメンバーたちが、ずらりと並んでいる。
多分このイベントでも中心的なメンバーになるであろう殿界寿子さんは、燦々SunSun メンバーではなくて、サンロード事務局 という肩書での参加がちょっとご不満なようで、ご自身のブログに、そんなことが書かれていた。
★ 『三木マルシェ』は、三木市役所も絡んだ、地域活性化のイベントで、従来から三木でも何回か開催されたようである。
スタート以来『新しい公共』を目標に掲げて活動をしてきた NPO 法人 The Good Times が、http://www.thegoodtimes.jp/housin/2011-2/
地域活性化を目標に『燦々SunSun』を立ち上げたのは今年の1月18日のことである。
それは別に三木を対象にしたものではなく、日本全国は勿論、世界を対象にしているので燦々の後ろにわざわざSunSun と『太陽のように光り輝く活動』と世界の方にもわかるようにと続けているのである。
既に『琵琶湖からGood Times』という2020年のパラリンピック出場を目指すプロジェクトもスタートしてはいるのだが、今のところ三木緑が丘での活動が中心であることもまた、事実なのである。
NPO The Good Times のいう『新しい公共』は
『新しい公共とは、公共サービスを市民自身やNPOが主体となり提供する社会、現象、または考え方。
これまでの公共サービスは、行政が管理的に提供する立場、市民は供給される立場であった。新しい公共では市民も公共サービスの提供者となること、行政は市民に場を提供し、信頼し、権限を移譲することが求められる。』
と2011年の基本方針の中で、このように述べているし、今回のマルシェが、そのコンセプトで『新しい公共と地域コミユニテイーの創造』と打ち出す限り、そして燦々のメンバーたちが大勢参加するのだから、明確に三木市役所の担当部門責任者の方も、きっちりとした認識をお願いしたいと思っている。
★具体的に、どんな形になるのか?
そのあたりは今後の検討になるのだろうが、このプロジェクトを推進される実行委員長の向山信吾くんは、今月の6月10日を皮切りに、同じ『さんさん広場』で毎週水曜日に、『水曜さんさんマルシェ』を開催されるそうである。
ホントにそれがどのような形で進むのか?
この『水曜さんさんマルシェ』については、燦々メンバーも、NPO The Good Times のメンバーたちも、いろんな形で応援しようと思っている。
このプロジェクトが成功したら、11月1日の 本番のマルシェも間違いなく、『新しい公共、地域活性化』のイベントとして成功するのは間違いないのである。
『イベント』などそんなに大層なものではなくて、本来『基本コンセプト実現のための道具』に過ぎないのだが、世の中一般に『基本コンセプト』は忘れてしまって『イベントの実施自体』が目的にすり替わってしまっていることが多いのである。
昨日、その実行委員長の向山信吾さんと、このマルシェや『水曜マルシェ』について少し雑談してきた。
『マルシェ』などイベントは、『基本コンセプト実現のための道具』なのだから、継続することに意義がある。そういう意味では、規模はともかく『水曜マルシェ』こそが本命なのである。
『土林水庵』という宇宙や自然に立脚した高い理念に恥じない『いいマルシェ』にして欲しいと思っている。
このプロジェクトのスタートは、田原さんと向山くんと私の3人での雑談会だったのかも知れません。
好漢、向山信吾くん、ぜひ頑張ってください。
殿界寿子さん、 いろいろおありでしょうけど、その間を上手にすり抜けて、本来のこの実力を発揮してください。
全体の広報は引き受けます。下手な新聞などよりはより高い 情報発信力をすでに有しています。
http://blog.goo.ne.jp/yoshikokenkou
http://blog.goo.ne.jp/hayatakayuhi
http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501
こんなブログたちも間違いなく、力になるはずです。
中心で動く人たちは、こんな基本コンセプトに共感された人たち、
『共感ネットワーキング』の担い手なのですから、大丈夫という確信を持っているのです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。