★ 今私たちは、昔は人が住んでいなかった場所に住んでいる。
それも何万人の単位で住んでいるのである。
★昔はこの一帯は丘陵地、三木の旧い町から見たら山だったのだろう。
40年ほど前に大和ハウスが大掛かりな宅地造成をやって、みんなどこからかやってきたのである。
最近、一念発起して毎日歩いている。
車で通る道も多いのだが、歩いてみると目の位置が違うのと、より道が出来るのでいろんな『新発見』がある。
家からここまでは5分ほどである。
この坂を下って、右に見える山をひと廻りしてと、思って歩いてみた。
急にこんな感じになった。
一帯を『四合谷』と呼んでいるし、実際そういう町名である。
最近は、住宅街では禁止の『とんど』がここでは大丈夫なのである。
山の方に上る道があったので登ってみた。
こんな感じで、すぐ隣には、
竹やぶの中にお墓が沢山、同じ名字の墓石が並んでいて、
その下にはこんな墓石も・・・・
昔はここが一番高かった場所だと思う。
これより先は人が住んだりはしていなかったはずである。
山を下りてくるとこんな風景になる。『とんど』の火も見えるが、
三木の旧市街は、ずーっと下ったところにある。
蔵のある家なども残っている『四合谷』である。
同じ地点で振り返って撮った写真、
ここから新興住宅地が始まっている。
★違う日の散歩で撮ってきた写真などなのだが、
この町の下の方に志染川が流れている。
そこに掛っている橋は『サイフォン橋』と言って有名なのである。
これは、『水が通る橋』なのである。
この水は『どこに行くのだろう?』
これも先日の廣野ゴルフ場をひと回りした時撮ってきた写真で、
『篠山の森林やその地域が支える東播用水』と書かれている。
この大きなため池の水が遠く『篠山』から来たのなら、
ひょっとしたら『サイフォン橋』を渡ってきたのではなかろうか?
そしてわが町、緑が丘には住宅街の中をこんな小道が、延々と斜めに横切っているのである。
その道は、まちの中心部も斜めに横切って続いている。
そしてその方向は廣野ゴルフ場の裏にあるため池の方向なのである。
道の下に水の流れがあるのではなかろうか?
いつかどなたか詳しい人に、聞いてみようと思っている。
ひょっとしたら、
ため池協会会長の『60おじさん、山本隆くん』なら知ってるかも知れない。
今日はNPOの理事会でお会いするので聞いてみたい。
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