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孫文を語る会

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★昨秋、『孫文を語る会』がNPO The Good Times の団体会員に参加されました。

このNPOは、ネット関連をベースに活動していますので、それらが揃わぬと具体的な活動ができません。

まず、第1に、そのホームページの立上をこの2カ月ぐらいずっと検討してきました。

それがまず、何とか昨年暮れに、形を整えてそのデビューを飾りました。

その中で、理事長の田崎雅元さんは以下のように挨拶されています。

 

設立のご挨拶

2011年は、1911年の辛亥革命から100年目にあたり中国、台湾、日本でいろいろな記念行事が行われています。今から100年前、中国の革命家孫文(孫中山)は革命により中国に初の共和国を誕生させ、中国近代史上の傑出した偉大な人物として尊敬されています。

孫文は1895(明治28)年に初めて日本を訪れ、以後1924(大正13)年までの約30年の間に繰返し来日し、通算約9年間日本に滞在していました。

日本で華僑、中国人留学生、また心ある日本人の支援を受けながら、日本は孫文の中国革命運動の基地あるいは一時的な亡命の地となり、彼は「日本は第二の故郷である」「日本なくして中国なし、中国なくして日本なし」と述べています。

(財)孫中山記念会は、「明石大橋を望む舞子浜に設置された孫文を記念する日本で唯一の施設」孫文記念館(重要文化財移情閣)を維持管理し、孫文に関わる国際シンポジウムや講演会など「孫文研究会」の活動を支援し、本年は「孫文・日本関係人名録の編纂」、「記念館文庫の創設」というプロジェクトを完成させる予定です。

このたび辛亥革命100周年を機に、インターネット環境を利用しながら日中の近代史と共に孫文を学び、語り、孫文記念館、孫文研究会の活動を理解し支援することを目的に、大規模なネット会員を有する組織を目指して「孫文を語る会」というボランティア的な会を立ち上げました。
早期に効果的に会員相互のインターネット環境を整備するために「NPO法人 The Good Times」と提携し、その既存のシステムを利用して情報交換の場を大きく拡げて行こうとしております。
できるだけ多くの市民、団体のご参加をお願いいたします。

理事長
田崎 雅元

 

★NPO 法人 The Good Times と提携し、と言って頂いていますので、そのシステムを生かして全力で支援したいと思っています。

ホームページには、このような写真で飾られていますし、

       

このようなバナーも張られています。

 

★2012年を迎えて、ホームページのシステムを支える

ツイッターやFacebookページの検討を進めてきましたが、それもこのような形でスタートすることが出来ました

Facebook は従来のホームページと違って、そこにアクセスするいろんな方たちからの反応が毎日飛び交い、ホームページだけでは、得ることの出来ない反応が得られます。

これはNPO The Good Times の会員さんのグループページですが、

こんなに活発に、いろんな情報が飛び交っています。

 

『孫文を語る会』もこのような「グループ」が一刻も早く出来て、従来とは一味違った世界が広がることを期待したいと思います。

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

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★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

 

 

 

 

 

 


カワサキワールド

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★『かわさき』の新年号が送られてきた。

年末にはあちこちのカワサキからカレンダーが送られてくる。

家の中には幾つものKawasakiのカレンダーが掛っている。

日常生活の中でも『カワサキ』とともに今でも暮らしているような感じである。

 

最近は、大きな会社も合併して社名が変わってしまう。昨年はとうとう『サンヨー』もなくなってしまった。

銀行も、どこの銀行がどうなってしまったのか、さっぱり解らない。

学校もそうだが、会社も故郷のようなものである。

昔のままで名前が残っているのはいいのだが、無くなってしまうのは寂しいものである。

 

★私の人生でも、子供のころ、馴染んだ名前はみんな無くなってしまっている。

京城はソウルになったし、通った桜ケ丘小学校は終戦とともに無くなってしまった。

神戸一中は新制制度に替って、中学校自体がなくなって神戸高校になった。

明石高校はそのまま残っているが、神戸商大はごく最近県立大学に名前が変わった。

 

そんな中で、入社した川崎航空機は、3社合併で川崎重工業に名前は変わったが、同じ川崎どうしなので『川崎』は残っているし、

事業が世界展開になったので一番世界では名前が通っていた『二輪のKawasakiのレタリング』に統一されて、川崎の中枢に位置しているようで気分がいいのである。

そこには、他の重工業とはちょっと違った、独特の『カワサキワールド』が存在するのである。

二輪事業も戦後だし、ジェットスキーなどは更にそののちの若い事業だが、

現在の『Kawasakiのブランド』は間違いなく、二輪とジェットスキーがそのベースになっている。

 

 

★これは送られてきた社内報『かわさき』の裏表紙である。

重工業の面影はそこにはなくて、まさに『カワサキワールド』がそこに広がっている。

ずっと以前から、陸海空の乗り物、航空機、船、車輛、バスなどは間違いなく造ってはいたのだが、スポーツバイクや、ジェットスキーやレースと無縁のころはこんな雰囲気は皆無だったのである。

 

★このカワサキワールドには、私自身は特別な想いを持っている。

これは、田崎さんが社長時代に創られたもので、神戸市の海洋博物館とのコラボなのもいい。

行かれた方は、その素晴らしさがお解りいただけると思う。

社会の人たちや子供さんと直接接しているところがいい。

毎年メリケンパークで行われている『ミニSLフェア』は、5年ほど前、田崎さんの会長時代にその企画を福井君たちと持ち込んだものである。

そして、その乗車券は『カワサキワールド』への入場券が有効なのである。

 

 

★『ひょこむ』という兵庫県が後押しするSNSがあるのだが、

その『ひょこむ』に最初に私が立ちあげたコミユニテイが『カワサキワールド』なのである。

勿論、個人が勝手に立ちあげたもので、管理人は、rfuruya になってはいるが、

最近の実質の管理人は、

ホンモノのカワサキワールドの担当者の『ぼけちんさん』がやってくれていて、そのイベントなどが広報されている。

 

広報としては、NPO The Good Times の公式ツイッターのフォロワーも20万人を超えたので結構な情報発信力なのである。

『孫文を語る会』ともコラボしているが、

『カワサキワールド』のお手伝いでも出来ればと思ったりしている。

 

『ぼけちん』さんからは、上のチラシも入場券付きで送って頂いたのである。

 

★そんな私の故郷、『カワサキワールド』があるのは幸せである。

大体、私自身の人生は、ツキにツイテタと自分では思っている。

人生で、試験というモノもあんまり受けたことはないが、試験で落ちた経験はたった一度だけなのである。

川崎航空機には縁故で殆ど間違いなく入れて頂いたのだが、当時は銀行の方が社会での評価は数段よかった時代であった。。

砂野仁さんが『神戸銀行も受けてみろ』といわれて、その入社試験を受けたのだが、どう考えても銀行はイヤだったのである。

『若し通ったら困る』と午前中だけ受けて午後の試験は受けずに帰ってしまったのである。

若し、神戸銀行などに入っていたら、今頃はどこにもその名前はないのである。

 

一時は川崎重工業も石播とどうとかという話があったりしたが、

今はミッションステートメントなどもすっきりして、世界に独特のブランドで、『カワサキワールド』が展開されているのは、ご同慶の至りである。

 

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BERTの活動

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★ひょんなことから、昨年暮れ、片山敬済さんに出会って、オモシロい展開になっている。

そのBERTのホームページが出来あがった

未だ、完成の域ではないのだろうが、いろんな疑問にちゃんと応えている内容になってる。

 

そのホームページの『BERTの活動』というところに、

突然、こんな写真が現れて、ビックリしている。

全員が個性豊かな実力者?である。

新春1月7日、『笑って遊ぼうミキランド』の三木総合防災公園の現地調査の時だから、三木のオモシロい人たちもいっぱいである。

全員がBERTのメンバーだし、NPO The Good Times のメンバーでもある。

 

★その活動の基本コンセプトはいいし、内閣府認定のNPO法人BERTの理事に参画のメンバーはこのような方たちである。

何よりも、その活動のベースが、Facebookなどネットのシステムをベースにしているので、

無茶苦茶『その展開のスピード』が速いし、毎日の展開状況が全員で共有できている。

特に、Facebookという実名のシステムは、その信用性も極めて高いのである。

 

ネットの世界は、アラブの革命でも、実現させた力を秘めている。

基本コンセプトさえ確りしていれば、賛同者はどんどん広がるのではなかろうか。

 

Mission(使命)

バイカーが持つ機動性や危機回避能力を活用することで、災害時の情報収集や救援活動に寄与できるよう、平時より基盤構築を行う組織です。

Vision(ビジョン)

全国津々浦々に必要十分かつ有能なメンバーを揃える。

Value(心構え)

誠実:まじめに正しく、真心の伝わる活動をします。
成長:自ら学び、周囲に影響を与える活動をします。
創意:有意義な価値の創造につながる活動をします。

 

その基本コンセプトは以上のように書かれている。

流石、『二輪の世界GPチャンピオン片山敬済』 だと感心している昨今である。

このBERTのことを私に教えてくれて、片山敬済さんに繋いでくれたのは、

『チームイワキ』のマネージャ高木さんである

昨秋、袖ケ浦の『マル耐』でお会いした。チームイワキはそのマル耐の総合優勝チームなのである。

 

★明日は1月17日、阪神大震災のその日を「ひょうご安全の日のつどい」としていろんなイベントが開催される。

神戸市のホームページによると、交流広場になるなぎさ公園では炊き出し、ミニコンサート、東北物品販売などが計画されている。。

そのなぎさ公園に、BERTも展示ブースを出すことになっている。
BERTブース撤収時刻の15時に、

神戸情報学院大学副学長の福岡さんが西へ、

関西テレビの番組で人間国宝になった腰山峰子さんが、東に向かって 『日本一周 One World バトンリレー』の第1走者としてスタートすることになっている。。

神戸新聞などの取材やテレビ報道などもあって、この日からマスコミに報道が流れることになるのだろう。

県や神戸市も、そしていろんな関係のある人たちが動いているし、Facebookの中では、既に著名なライダーなど多数参加を表明している。

全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一理事長も、理事の一人として応援する

是非、メーカーや、NMCAが協働されることを期待したいものである。

 

『二輪車』に対する『イメージ創造』という非常に難しいテーマには、恰好のプロジェクトである。

いよいよ、今週、その幕は開かれる。

 

★そして20日、金曜日にはNPO The Good Times の新年会である。

理事さんたち8名を中心に20名の会合だが、

これには、片山敬済、広岡信重さんのBERTの中枢メンバーも、吉田純ちゃんも、

関東からは元ホンダファクトリーの渡辺信義さん、マル耐主催者With Meの丸山浩さん、雷神マッハの蘇原宏介さん、

など錚々たるメンバーが集まる。

 

『新しい公共』という昨年から掲げた目標を、今年は実践する年にしたいと思っている。

 1月17日は、BERTのスタートであると同時に、

NPO The Good Times も動き出す。

BERTの活動の一環として、冒頭の『笑って遊ぼうミキランド』の核、『さるとるさん』も神戸の現地に現れるし、

 

今年の春、真っ先に現地にバイクで救援に走った吉田純ちゃんも、

二輪車新聞の衛藤さんも、NPOの仲間たちがみんな集まってくる。

 いよいよ、今年も動き出す気配である。

 

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親バカは世界共通

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★昨日の私のもう一つのブログは、結構なアクセスでした。

『これ ホントにベッカムですかね?』という題で、その写真を並べただけのモノだったのですが、

アメリカにいる娘のブログの写真を借用しただけのモノなのです。

使った写真は、 

 

キーパーをしている孫。

試合後、誰かと記念撮影、その誰かが ディビット ベッカムだというのです。

末っ子だけではなく、次男も(右)

そしてお母さん方も。満面の笑みで。

ホントに ベッカム?

『ベッカムの息子』が相手チームにいて、その応援に来たというのです。

息子は、ホントに『上手いのかな?』 

孫のチームは、ベッカムの息子のいるチームに危なげなく勝ったというのです。

 

娘のブログは、いつも息子のサッカーの話題がいっぱいです。

ひょっとしたらプロになれたり、ナショナルチームの一員にでもなれるのでは、と思っているのでは? それくらい熱の入れようなのです。

ベッカムも、自分の息子は、自分のようなスターになると思っているに違いありません。

 

 

 

★明けて、今日のブログもまた、サッカーの話題。

今度はあるチームの練習風景です。

普通のチームではありません。

このチームは、US のナショナルチームなのです。

なぜ、そんなチームの練習を近くで見ることがた出来るのか?

 

この人、ナショナルチームの クリンズマン監督が、特別に招待してくれたそうです。

ナショナルチームの クリンズマン監督は

『次男のチームメイトのお父さん』なので、特別に招待して貰ったそうです。

息子がいるチームのためなら、特別サービスの親バカぶりです。

 

 

こんな近くで、珍しく、孫たちのお父さんも写っています。

 

よく解りませんが、アメリカチームのスター選手なのでしょう。

 

こんなサービス付きも、『親バカの一面』ですかね。

 

★かく言う私も、

30年も前ですが、ずっと息子のサッカーの追っかけしてました。

でも当時は、ブログなどなかったから写真など一切残っていません。

 

時代変わって、

日本の、三木のこの人の親バカぶりも、『大変なレベル』だと、いまはヨコから冷静に眺めています。

今日も、BERTの『日本一周 One World バトンリレー』で、

神戸にご一緒する、『さるとるさん』 

この人の『親バカぶり』も、ベッカムや、 クリンズマン監督に負けてはいません。

有名人3名ですが、兵庫県三木市では、ひょっとすると、『さるとるさん』の方が有名かも知れません。

でも、親バカぶりは、一緒ですね、世界共通です。

 

 

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1月17日

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★1月17日、『ひょうご安全のつどい』の日です。

朝から夕方まで、こんな1日でした。

Facebookの『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』ページに写真アルバムでアップしています

そのうちの何枚かをご紹介します。

★これは、写真ではありませんが、『さるとる』さん。

三木市役所の職員さん。NPO The Good Timesのアドバイザー。

今回、BERTの活動の一環である『笑って遊ぼうミキランド』を実質的に主宰する三木の有名人、私よりはちょうど40歳も年下ですが、

なかなかの実力者です。

昨日は、朝からさるとるさん、森田優さんとご一緒でした。

 

まず、神戸に行く前に、三木のカバン屋さんに寄りました。昨今はカバン屋さんというよりは、『ハ―レ―屋さん』と言った方が当たっているかも知れません。

『Zおたく』と自称するカワサキZファンでもあります。 NPOの事務局長さんであります。

1月20日のNPOの新年会への期待など、めちゃ楽しい会話でした。

 

夜、テレビに沢山流れた神戸の竹筒の灯です。

三木市吉川町の書き込みも見えますが、三木は竹林いっぱいです。

毎年、その吉川の竹から、緑が丘の子供たちと吉川の子供たちが、

この灯のために、竹筒造りをしています。

 

そのイベントの主宰者も『さるとるさん』です。

今年は、1月7日、『笑って遊ぼうミキランド』の現地視察があった日の『午前中』に造られたものです。

その竹筒が、現地でどんな形になっているのか?  その視察でした。

『1.17』と見えるように、並べてあるのですが、地上からはそのようには読みとれません。

 

そのあと、HAT神戸 で行われていたBERT の日本一周One World バトンリレーのスタートに立ちあうために現地を訪ねました。

全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長が来ていました。

昨年3月末、宮城県知事の要請を受けて、いち早くバイクで救援で現地に入ったのは、吉田純ちゃんです。

今は国会議員の先生方といろんな活動を展開しているエライさんですが、われわれの間では昔の通りの『純ちゃん』です。

BERTの理事になることが決まっています。

 

これはまた、オモシロい顔合わせです。

左からさるとるさん三木市役所の森田優さん、

芦屋市役所の吉田靖秀さん、初対面でしたが、かって平井稔男さんの神戸スーパースポーツのキャプテンだったとか、昔の旧い懐かしい名前がいっぱい飛び出しました。

その隣は、二輪車新聞の衛藤さん、私とは50年のお付き合いです。勿論NPO The Good Times のスタートからの会員さんです。どんな記事を書かれるのでしょうか?

そして吉田純一会長。 横顔は片山敬済さんBERTの理事長です。

まさに、異種、異質の集まりです。

そこにいた人だけで記念撮影 

まさに異種、異質な人たちが繋がるものです。

 

そして、バトンが兵庫県防災企画局から第1ライダーの

神戸情報大学院大学大学の副学長 福岡賢二さんと

かっては神戸スーパースポーツをスタートにレースの世界に、鈴鹿を走り、最近は関西テレビの番組で人間国宝になった腰山峰子さんに手渡されました。

 

『このバイクは、ヤジマスペシャルのCB250RSでは?』

とFacebookに直ぐ質問のコメントをされたのはカバン屋さん、流石です。 私はそんな有名なバイクとは知りませんでした。

 

神戸市会議長安井俊彦さんを真ん中に兵庫県と神戸市の関係者でテープカット。

右端はBERTの副理事長の廣岡信重さん。

 

拍手に送られて

1月17日15時、HAT神戸から、西と東に、 日本一周One  World バトンリレーはスタートしました。

今後の展開が期待されます。

 

★昨日、朝から行動を共にした、さるとるさんは、

既に昨夜のうちに、こんなブログをアップしています

われわれネット仲間のスピードはホントに気持ちがいいものです。

そのブログの中から、2枚だけお借りしました。

 

 

 これが1月7日、吉川で、緑が丘のまちの子供たちと、吉川の子供たちがコラボで竹筒を造った時の写真です

 

出発前に献花池に献花して祈るお二人です。 

こんな1月17日でした。

 

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2012年度目標  サーキットを愛する人を1000人増やす!

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★ With Meの丸山浩さんが、ツイッターの中でこんなブログを発信されました。

 

 2012年度目標  サーキットを愛する人を1000人増やす!

 

WITH MEは「モータースポーツを文化へ」を提唱する会社だけに、なにか目標を持ってやって行かんとと思い、具体的な数字を出してみました。

「2012年度 サーキットを好きな人、愛する人を1000人増やす!」

 

 With Me とは昨年からのNPO The Good Times でのお付き合いです。

そして昨秋、袖ケ浦のマル耐では、The Good Time レーシングチームもエントリーして楽しい1日を過ごしました。

その時感じた『マル耐への感想』をこんなブログに残しています

 非常に感動しました。

久しぶりにバイクのよさも、レースの楽しさも堪能しました。

 その時の写真です。

右から、雷神マッハの蘇原さん、丸山浩さん、アメリカの総合格闘技チャンピオン久保田武蔵さん、そしてまっしまさん松島裕さんとお嬢さん。

いい笑顔です。

バイクは楽しい乗り物です。

100分の1秒を争うレースの厳しい世界はファクトリーに任せて、楽しさがベースのレースは最高です。

マル耐のコンセプトも最高でしたし、それに合わせた規則、規定になっていて、こんなレースがバイクの底辺を広げるのだと、共感したのです。

 

★ そのマル耐の今年のスケジュールが発表されました

素晴らしいの一語に尽きると思います。

『2012年目標 サーキットを愛する人を1000人増やす!』

大丈夫実現できると思います。

広報活動を始め、あらゆるシステムを通じて、NPO The Good Times も応援したいと思っています。

 

『新しい二輪文化の創造』は私個人の現役以来のテーマです。

昨年の『カワサキの想い出、そして未来』もその一環でしたし、

今年は、東京でこの秋に、ホンダさんをベースにみんなが協働して、その第2弾を企画検討中です。

 

明日、1月20日には、昨年袖ケ浦に集まった5人の仲間が、NPO The Good Times の有馬泉卿荘での新年会に参加されます。

勿論、丸山浩さんも来られます。

『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』が基本コンセプトです。

是非、『マル耐』との連携もアタマに入れた展開にしたいものです。

 

 ★これは昨秋のマル耐に、兵庫県三木から出場した三木市の市会議員の板東聖悟さんとフィアンセです。

お二人ともサーキットを走ったのは初めてです。 全くの初心者なので、内外出版の河村編集長(右)が3人目のラ―ダ―で補佐して頂き、無事3時間を完走しました。

 

明日のNPO The Good Times の新年会にはこのお二人のペアも参加されます。

東京からの5人の方とも、同じ想い出を共有されている仲間です。

 

こんな素人ライダーも出席ですが、

BERTの理事長、二輪世界GPチャンピオンの片山敬済さんも副理事長の廣岡さんも、

そして全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長も、顔を揃えます。

 

迎えるNPOの理事さんたちは、タッチャんも、thiraiさんも、60おじさん山本隆君も、遜色ない顔ぶれですから、いい会合になること請け合いです。

みんなで、『サーキットを愛する人を1000人増やそう』活動を応援したいと思っています。

 

★ NPO The Good Times も今年は3年目を迎えます。

『新しい公共』を目標にその展開を図ってきましたが、

今年は『新しい公共の具体的な実践』を目指したいと思っています。

 

既にスタートした『孫文を語る会』

1月17日にスタートした『BERT

その一環の『笑って遊ぼうミキランド

粟生線の未来を考える市民の会

『e-まちネット@みき』

などに加えて、『サーキットを愛する人を1000人増やそう』活動などをベースにした、秋のプロジェクト展開、などが出来ればいいなと思っています。

 

 

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BERTの仕組みのオモシロさ

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★ 昨年暮れから、片山敬済さんの主宰するBERT のプロジェクトとお付き合いをしている。

最初に話を聞いたときに、そのスケールの壮大さがオモシロイと直感した。

そのコンセプトは、『確かだ』と思った。

だから、応援してみようと思ったのである。

 

★片山敬済さんは、二輪業界では誰でもその名前を知っている世界GP チャンピオンである。

カワサキとも深く関係のあった名門神戸木の実クラブのメンバーでもある。

私の現役時代は、1、2度お会いしたことはあるが、確りお付き合いするのは今回が初めてなのである。

 

このBERTは『仕組みの展開』なのである。

その基本コンセプトの実現をどのような『仕組み』で実現をするのか、その『仕組み創りに』腐心されている。

日本社会の中で一般に展開される企画書、計画書を造ってからスタートするやり方とは、明らかに一線を画している。

その具体的なやり方が公表などされていないので、一般の人にはなかなか理解されない、大阪の橋下さんと同じ『展開スタイル』なのである。

大阪の橋下さんも『仕組み展開』だから、具体的な内容を求めたがる人には、なかなか理解されないのである。

 

『通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである。』

と服部吉伸さんが言われているが、その通りなのである。

正直言って、私の周辺、特に二輪に関係のあった人達からは、『よく解らない』という声が非常に多いのである。

 

今このブログを書いているのは、3か月後、6カ月後、そして1年後、このBERTがどんな状況になっているのか、見極めたいと思っているからである。

『自分の仮説の正当性』を試してみたいと思っているだけである。

全くのカンだが、

私はBERTは上手く展開すると思っているし、その『仕組み』は非常に高いレベルにある、と思っている。

 

★このブログを読まれている方には、二輪業界の方も多いと思うのだが、

現在BERTが、どんな状況かご存じの方は、多分少ないと思うので、私が、いま解っている範囲で説明してみたい。

 

BERT のホームページをみると、いま内閣府のNPO申請を申請中で、昨年12月28日に正式受領されている。

そのNPOを構成するメンバーは、こんな人たちである

 

 Facebook上に、非公開のコミユニテイ―を造って展開されているのだが、

1.BERT 入門コミユニテイが昨年8月22日に造られていて、現在は338名となっている。

2.日本一周 One World バトンリレー がその後造られて、いまはこれを中心に活発に動いている、メンバーは220人ほどで、毎日のように増えている。

3.BERT の企画推進  は、15名で構成されており、具体的な検討が為されていて、そのメンバーに私も入れて貰っている。

Facebook上のネットシステムの中で、実名の公開運営になっており、非常にオープンである。

 

これは1月18日のことで、

asahi.com でもニュースとして  取り上げられているし、FB上では動画でもその様子を見ることが出来る。

Facebook上では、こんな記事が紹介されていた

 

 

 

通常の計画のように細部は決まっていないのだが、逆に言えばコンセプトに合致していれば、どんな企画も可能なのである。

このあたりが仕組みで進めるオモシロさ、柔軟性なのだが、

なにをするのか、きっちりと言ってもらわぬと不安な人には、『解らない』ということになってしまうのである。

 

 

 ★このBERTの一環として今『笑って遊ぼうミキランド』の展開が進められている。

 

 

これもまた、コンセプトはあるが、細部はまだ何も決まっていない。

舞台は、三木総合防災公園、

これを主宰してくれるのは、NPOのアシスタント、三木市役所の『さるとるさん』、

これは、出来たばかりの彼のホームページ、彼もまたなかなか熱いのである。

これだけで終わってしまってはオモシロくないと、もっともっと大きい舞台、

『みっきぃふるさとふれあい公園』の中で展開すべく検討中である。

 

私の立場は、片山敬済さんも、三木の方たちもみんな、NPO The Good  Times の会員さんだから、

それを繋いで、その『仕組み』の中で応援しているのである。

 

★間違いなく前進はあっても退歩はない。

『仕組み、システム』をベースにしたプロジェクトの進行はそういうものなのである。

『やがて世の中の流れになって』 みんなと一緒に歩み出すことになるのだろう。

 

 BERTの目指すところの目標も壮大である。

いつの日にか、BERTが『社会的企業』になる日があるかも知れない。

未だ日本にはそんな企業は一社も存在しない。

そんな夢のような話を、Facebook のホントに初期の段階で、核になっておられるメンバーの一人が語っておられた。

高次元の夢を語れる人達と協働することは楽しい。

 

NPO The Good Times は『新しい公共の実践』を今年の目標にしているのである。 

 

 

 

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田崎雅元さんの随想 ご紹介

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★ 1月20日は、午後から有馬の泉卿荘で、

NPO The Good Times の新年会が一泊どまりであります。

こんなメンバーが、20名参加されます

 

そんなことで、明日朝はブログのアップは出来ませんので、よろしくお願いします。

 

★兵庫県は神戸新聞を取られる方は多いのですが、私は取っていません。

神戸新聞の夕刊に、田崎雅元さんが、こんな随想を書かれています。

Kwakkyさんが、わざわざ切り抜いて、家まで届けて下さいます。

 

非常にユニークな発想で、オモシロいので、ご紹介をいたします。

 

私も戦前、京城にいました。終戦の時は中学1年でした。

吉田学さん、高橋鉄郎さんの海兵の同期です。いい方でした。

 

田崎さん、座談などやらしたら向かうところ敵なしなのですが、

やはり、奥さんには弱いのですかね。 田崎さんの奥さんには、アメリカで何度もご馳走になりました。

 

 

京城、桜ケ丘小学校(国民学校)も建物だけは現存しています。

ソウルオリンピックの時に、撮ってきた写真です。

 


NPO The Good Times の新年会

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★NPO The Good Times の恒例の新年会、有馬の泉卿荘で、行いました。

今年の出席メンバーは、まさに異種、異質、異地域から、こんなメンバーが集まりました

 

 

●乾杯の音頭を取ってくれたjhojinodshouの小川優さん。 NPOの監事さん、この人がいる限り、少々ハメを外しても、このNPO The Good Times は大丈夫である。

小川 優 小川 優   The good timesの新年会は盛り上がったね。 古谷理事長を始めバイク好きが多く、片山敬済世界GPチャンピオン、山本隆全日本モトクロスチャンピオン、平井稔男チームグリーン監督等レース関係者も多いが、 異種、異分野の交流を旨とするNPOなので、多才な人達による楽しい集いだった。

 

● こちらは、thirai チームグリーン平井監督のブログ、 秀逸、必見です。

 

60おじさん山本隆君が、既にブログアップしています。その中の写真もお借りして紹介しています。

●With Me マル耐の主催者、丸山浩さんもブログアップです。

  KAWASAK重工の有馬温泉施設で一緒の部屋に泊り、まぁ、みんな元気良すぎて、飲むわしゃべるは、それこそ、みんな声が枯れる位デカイ声で語り尽くしました。

実は二人とも昨年のマル耐に遊びに来ていただき、マル耐の趣旨にえらく共感していただき、マル耐開催を応援をしてくれています。

今後も色々と協力もいただきながらモタスポ活動を広げて行けそうです。
マル耐も、少しは練習してから出られるように、今年は、練習貸し切りを増やしているので、
出ようとしているひとは、どんどんエントリーしてくださいね。



午後6時からの開会なのですが、2時過ぎには既に東京組が到着です。

今年は、秋に予定されている、東京でのイベント開催もあるので、東京の主力メンバーが5名も参加しました。

 

初対面の人も多いので、紹介が忙しい。

私の横が、NPOの要、監事のjhojin和尚の小川優さん、後ろ姿左は二輪世界チャンピオンの片山敬済さん、右はかってのホンダファクトリーの渡辺信義さん、栃木からの参加です。

 

有馬の湯につかって、5時過ぎから、一応はNPOの理事会、今月は議決事項がないので、車座で自己紹介を中心に進行。

たまたま並んだ4人はいずれもレ―ス界の大御所です。

左から、チームグリーン監督、平井稔男さん、

60おじさんこと、山本隆君、星野一義の兄貴分、元カワサキのエースライダー3年連続全日本モトクロスチャンピオンです。ヨコに並んだ世界GPチャンピオン片山敬済さんも、所属した名門神戸木の実では、後輩にあたります。

そして、一番右は、名刺には『Professor of Engine」と書かれている、ホンダファクトリーの渡辺信義さん。昨年の『カワサキの想い出、そして未来以来の1お付き合いです。

 

 

神戸肉でのすき焼きパ―ティ。 総勢約20名です。

 

20代から70代まで、不思議な顔合わせです。

それがNPO The Good Times の仲間意識で繋がっていますし、ブログ、ツイッター、Facebookで、ネット上では、毎日出会っているので、

初対面でも、問題なく会話は繋がります。

 

飛び入りで、ぼっけもん修さんが、ワインを差し入れで参加されたので、急遽ご紹介です。

 

会のまっ最中に、神戸市役所の『ぼっけもんの修さん』がワイン2本を差し入れに、来てくださいました。

ぼっけもん修さんの神戸フルーツフラワーパーク時代、ミニSLでもお世話になりました。ちなみに第1回の新年会は、神戸フルーツフラワーパークでした。

旧知の三木のカバン屋さん、神戸フルーツフラワーセンターで、船のイベントを展開した東京の村島さんと、歓談。

『ぼっけもんの修さん』、今は、KAWNSAI GENKI! PROJECT というFacebook ページの主宰者です。

 

 

副理事長タッチャンと、山本隆さんに絡んでいるのは、三木の市会議員というよりは、昨秋、袖ケ浦サーキットのマル耐を走ったペア。

この会にはそのマル耐の主催者、With Me 丸山浩さんも出席でした。 

 

 

二輪世界チャンピオン片山敬済さんと、昨秋初めて袖ケ浦サーキットを走ったアマチュアライダーコンビの記念撮影です。

 

 

カワサキの真打ち、と自称する平井稔男さんと、吉田純一AJ会長、柏原久君のKMJ 2期生コンビと、未だカワサキ現役のヨシシュンさん。

 

 

一夜明けて、

この秋、東京で開催する、カワサキの想い出そして未来の第2弾イベントの検討会。

そのあとの、記念撮影です。

 

サヨナラ、また会う日までです。

ネットの世界では、毎日会っています。

 

どちらの帽子が格好いいのでしょうか? ということでみんなを送り出してからの写真です。

カワサキ現役のヨシシュンさんが、この川崎重工業の泉卿荘を取ってくれました。 有難うございました。

追記)山本隆さんからのコメントです。

新年会は、もう何も言うことなしです、最高でした。
そこで最後の写真の帽子ファッションについてです?
私の帽子は大阪のトライアル友人、南野氏謹製です。
フルオーダー製です、ご注文は私までお願いいたします。
モデルが私では良く見えませんが?帽子とパンツを迷彩色で統一しました。
果たして、タッちゃんのハンチングと軍パイは何方に上がるでしょう?(笑)

 

 

★NPO The Good Times もいよいよ3年目に入る。

昨年以来目標に掲げている『新しい公共』

今年はその実践に活動の主体を移そうとしている。

企業や、メーカーでは出来ない活動も、多くの市民、県民が集まれば可能なのである。

既に幾つものの、テーマも存在する。

それに相応しいメンバー達が集まった、いい新年会であった。

 

ぼっけもんの修さん主宰のKANSAI GENKI! PROJECT にも元気な写真をアップした。

ちなみに、そのあとに続いている中尾吉伸さんは、ブログde みっきぃ 三木のJJさんである。彼も有力なNPO The Good Times 会員なのである。

 

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関東のNPO The The Good Times 今年の活動

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 ★ NPO The Good Times の新年会も終わった。

その会合の最後に開催したのが、今年東京で開催しようとしているNPO のメンバー達の会合イベントの検討会だった。

今回の新年会に5名の関東メンバーが出席されたのも、このプロジェクトのためなのである。

メンバーは

村島邦彦さん、NPO The Good Times 関東総括理事、文字通り関東の総括責任者で、会員カードの全国発送も担当して頂いている。

松島裕さん、  NPO アドバイザー NPO ホームページなど担当、 かっては鈴鹿8耐にも何度も出走されている。

蘇原宏介さん、関東のNPOグループの殆どはこの方の紹介である。雷神マッハ、昨秋はThe Good Times ライダースチームで、袖ケ浦マル耐を走った。

丸山浩さん、 国際A級ライダー、 With Me マル耐主催者、NPOグループ会員、今回のプロジェクトのキーパーソンになるだろう。

渡辺信義さん、 かってのホンダファクトリーメンバー、Professor of Engine とその」名刺にある。今回はホンダのレース関係を中心に展開。

 

こんな、錚々たる実力者が集まった。

昨年開催して、大好評だった『カワサキの想い出、そして未来』の第2弾なのである。

東京で、ホンダさんを中心の展開だから、更にその質を高め素晴らしいものに仕上げたい。

 

とても『メーカーでは出来ない会合』と評価頂いた第1回の会合であったのだが、

今回は末端のバイクを愛する人たちだから『実現できる』そんな高次元のプロジェクト、イベントを目指して、

単なる『イベント開催』に止まらず、その先に『新しい二輪文化の創造』という高い目標をかざして、出来れば、その『仕組み構築』に繋がるものにして欲しいと願っている。

NPO The Good Times も3年目である

『新しい二輪文化の創造』という、高次元の『仕組み』が出来たら、私がこのNPOを造った目標の大きな部分が達成できることになる。

 

★関西の人たちと違って、

関東流で、このプロジェクトは進められるだろう。それに関西流の良さが加われば、更にいい。

検討会には、綺麗な資料が持ち込まれた。

綺麗に出来ているが、未だ『叩き台』であることには間違いない。でも、結構ちゃんと出来ているのである。

関西側からも、幾つかの提案はあったが、大要このような方向で進むであろう。

 

大体、10月以降、東京都内で、300人ぐらいの規模で、ということになっているが、東京での開催である。 300人などというレベルでホントに収まるだろうか?

1000人以上になったら、どうするか? 

当日の会場だけではなくて、それ以前、それ以後、雑誌、会場外などの具体的な検討が必要だと、個人的には、そんなことを思っている。

ネットを主体に展開するNPO The Good Times なのである。全国の参加したいと思われる方たちに、どのような『サービス』を提供すべきなのか?

 

昨年の明石での展開でも、Ustream をご覧になった方だけでも2000人を超えたし、雑誌をご覧になった方を入れると万は間違いなく超えているのである。

 1.最初のご挨拶ほか、田崎川重元社長や有名ライダーなど多数      ご覧になった方  1125名

2.  さざきひろしライブ&平井元チームグリーン監督によるオークション                543名

3.  中締め挨拶ほか                                               439名

                       現在までのご覧になった方                   2107名

 

★昨年に続いて、

今年行われるであろう第2回のプロジェクトの素案である。

 

このような開催趣旨のもとに、今年10月以降に開催である。

今年は秋には鈴鹿サーキット50周年のイベントも予定されているようで、その開催日程などとの関連で、最終的に決定される。

 イベント内容は、いまから、どんどんオモシロくなるはずである。

今回は、ホンダさんの関係を中心に、カワサキ、スズキ、ヤマハが支える形の展開に、なるだろう。

細部の資料には、HRC 、無限、MCFAJ,MFJ,

などなど、有名ライダーの名前などいっぱい並んでいるのだが、未だ公表の段階ではない。

 ★NPO The Good Times 関連での開催になるので、

今から、関東の5人の中心メンバーを主体に展開していくことになる。

当然、ネットのシステム中心だから、そのうちこのプロジェクト関連のFacebookページやグループが立ちあがるのは、間違いない。

乗り遅れないように、ご関心のある方は、Facebookの登録などは是非なさっておいてください。

情報は、ネットを通じて流れることになる事だけは間違いない。

 

既にこのブログからスタートしているし。

昨日のFacebook に乗せたこの写真には、沢山の『いいね』とコメントが寄せられたのである。

 

  吉田 俊一さん、森田 政治さん、他47人が「いいね!」と言っています。

NPO The Good Times の新年会、有馬の泉卿荘で開催された。
『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそうという基本コンセプトのNPOだが、その通りの会合だった。
今回は、レース関係の人たちが多かったが、世界一や日本一のライダーとともに、昨秋初めて自分の車でサーキットを走ったアマチャアもヨコイッセンの会合だった。
今年の秋は、めちゃ楽しい会合が東京で行われるはずである。
乞うご期待。

  渡部 達也 公益・公共に対するみなさんの熱い気持ちが伝わる会議で した。 古谷錬太郎 「新しい公共』を目指して、今年も頑張ります。タッチャ ン、ご苦労様でした。 陸井 薫 有馬温泉でするなんてセレブですね。 古谷錬太郎 川?重工の寮ですから、NPOからも幾らか補助しますの で、たらふく食って飲んで会費8000円以下です。日帰 りは会費3000円でした。コンセプト通り『楽しくいい 時が過ごせた』と思います。但し人数制限20名Maxで した。 藤田 修司 盛り上がっていましたね。さまざまな+のエネルギーを感 じましたよ!今年もいい1年になるのではないでしょうか !! 古谷錬太郎 藤田さん、ワイン有難うございました。美味しく頂きまし た。 丸山 浩 すき焼き、そしてワイン、最高でした!関東での活動、が んばります 古谷錬太郎 丸山さん、期待してます。明日ブログアップします。よろしく。 出口 正男 · 共通の友達: 山本 靖さん、他3人 一つの時代を頑張って活躍されてこられたという感じの方々ばかりですね.名前からしてGood Old Days がテーマの集いかと想像してしまいがちですが,未来志向なのですね♪ 浜田 須磨子 大物勢揃いの新年会に、寄せていただき誠にありがとうございました。

 

 

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2000年の始まり、平成12年 67歳

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★2000年から、退職後の生活が始まったと言ってもいい。

自分にとっては、長く続いた会社生活とは全く違った新しい生活様式の始まりであった。

ちなみに2000年は、20世紀で21世紀は2001年からだそうである。

ただオモシロい年で閏年というのは、4で割れる年を言うのだが、2000年は400でも割れるので、400年に1回訪れる年でもあると何処かに書いてあったりした。

そんな記念すべき閏年の2000年は、自分にとっても記念すべき新しい生活のスタートだったのである。

 

★そんなに明確には覚えていないのだが、日記を読み返してみると、いろんなことをスタートさせている。

まず、退職すれば殆どの人が始めたりしたがる庭いじりは、樹木の選定などは従来からやってはいたが、改めて覚悟を決めてやろうとしたように思う。

最後が北海道で、札幌のまちにはどこにでもある『ナナカマド』の紅葉が綺麗なのが忘れ難く、たまたま植木屋にあったので植えたりしているのだが、やはり関西の気候では夏の時期がダメで、何年かで枯れてしまった。

 

この年に始めたもので、今でも続いているのがバラの栽培である。 どんどん入れ込んでしまって今では、狭い庭に70本ほどの薔薇がある。

ただ正直なもので、年中手入れが要るのだが、ちゃんとやればいい花は咲くし、手を抜けばそれ相応の花になってしまう。最初の4,5年は立派な花だったのに、昨今はそこそこなのである。

 

もう一つは、ストレッチである。

この年の初めごろまでは、膝や肩が痛くて、整形外科にずっとお世話になっていたのだが、そこの先生に、『時間が出来たのだから、ストレッチでもやったら、・・・筋肉は何歳になっても付くよ』と言われて、ストレッチを始め田のがこの年からで、もう10年にもなる。

お陰さまで、体は年々柔らかくなって、常に一生で『一番柔らかい体』をそれ以来は保っている。

体力測定では、柔軟性は間違いなく20代と判定されるので、体力年齢が全体を押し下げて、40代と判定されるのである。

67歳から初めて筋肉は付いたし、肩も膝も全然大丈夫になった。ストレッチ毎日最低30分、大体1時間近くやっている。もう癖というか習慣になってしまった。

 

この年やり始めて、止めてしまっているものに、水泳がある。

この年から何年間かは、プールに真面目に通ったのだが、何年後からパソコンをやりだしてから、時間の配分が出来なくなってしまっている。

兎に角、1日は24時間しかないのだから、その時間配分をどうするかで、変わってしまう。

これは、会社勤めの頃よりは、全てが自由な退職後の方が変わり方が激しい。自分の意思でどうにでもなるはずなのに、結果は意思ではなくてその時の流れでそんな結果になっている。

 

★この年は、家内を連れて、あちこち遊びにも行っている。

この年の1月にちょうどBMWを新車にしたので、それもあってあちこちと出かけたのだと思う。近隣にも日帰りで出かけているし、ちょっと足を延ばして1泊の温泉などにも出かけている。2泊になっていないのは、家にTom Loveの2匹の犬がいたからである。1泊したら翌朝は直ぐ家に向かって車を走らせている。

いままで乗っていた5シリーズの車は、娘に売ったのか、やったのか解らぬような売り方をしている。

車代の代わりにと、当時のアシックスの株券を貰ったのだが、その後どんどん値が上がって当時の10倍以上にもなってしまったのである。儲かったと喜ぶ訳にもいかず、今も預かってはいるが、名義はそのままになっているので、結局は、タダに近い値段で譲ったことになったのかなと思っている。

 

そのクルマを未だに乗っていて、もう走行距離10万に近いので、来年の車検までには、買い替えなければならぬのかどうか?そんな時期になってしまった。

車の程度などの関心もいい加減になってしまって、走ればいいのだが、三木にいる限り車自体は必需品、車さえあれば三木は便利な街である。

この車を買う時に、これが最後の車かと思っていたが、もう1台買うことになりそうである。

 

★この年の3月に、田崎さんが川崎重工の社長になると発表された。

時代が変わったというべきか、アレだけ川重を支えてきた船がダメになって、石播などとの統合なども噂されたりした時期であった。

お荷物だった二輪事業が川重の経営の中枢に座るなど考えられなかったのに、そんな時代になったのである。

若いころから、何となく気があって、一緒にいろんなことをやった仲なので、お祝いの手紙を書いたら、珍しく直ぐ返事が来た。中はタイプだったが封筒の表書きは自筆である。

田崎さんからの初めてで終りの手紙だと思う。

彼は喋るのは大得意だが、文字は殆ど書いたりはしない。長い付き合いだが、レポートなどお目に掛ったことがナイのである。

・・・・・・・戦国時代、明治維新、終戦に匹敵する大変化、即ち情報革命を軸とするグローバリゼーション、メガコンペテいション、マーケッテング主導、CS,IR,ブランド資産の重視、M&Aといったトップダウン型のスピーディな経営コンセプトが主流になり、古い歴史を持つ重厚長大産業は強いカルチャーショックを受けています。

・・・・・川崎重工業の体質を川崎柔工業に変革することになりますが、・・・・・・・『義理を欠く』『省略する』を心掛けながら、『ツキ』と『ネアカ』を武器に精いっぱいやってみる積りです。

と如何にも、彼らしいご返事を頂いた。

 

それから、もう10年以上が過ぎた。

世の中も変わるし、川崎重工もいい方向に変わったと思っている。財務体質を見るとそれは一目瞭然である。

 

★この年から10年経った私の現在の生活態度は、この年の延長線上にないことは間違いない。

この年の生活態度は、世の中の一般の人たちとほぼ同じような生活パターンなのだが、いつ頃からか全然違ったパターンになってしまっている。

いつ頃から変わったのかは、日記で調べてみないと解らぬが、

なにによって変わったかというと、それが『パソコン』であることは間違いない。

今まで、触ったこともないパソコンに出会って、だんだんと生活パターンは変わっていくのだが、・・・・

 

この年の生活パターンが何年続いたのか? 

人間、忘れてしまうものである。それが2年であったのか、3年なのか?

この後の自分史が自分でも楽しみなのである。

 

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犬の糞 行政の対応雑感

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★公園を散歩してきた。

多分、日本国中同じような情景ではないかと思うが、あちこちに建てられた看板。

 

グランドの横に、こんな注意書きが。

日本人の大人は、こんな判断が出来ないのか?  幼稚園児のような大人が一般的なのか? それとも、ボールが当たって車が傷んだら、役所に文句を言いに行くのか?

行政は、看板立てて注意しましたよ、という責任逃れか?

この看板幾ら掛っているのだろう?

 

 

一つや、二つではない。いたるところに立っている。

これは、ちょっと古いのかな?

『違反者は罰金に処せられる事があります』  

自転車の交通違反もみんな処せられる『ことがあります』

アメリカのように、『違反したら厳重処罰』になぜならないのだろうか。

決めても守らない日本、決めたら守るアメリカ、この違いは歴然である。

 

もっと以前に、

社会の中で生きる常識が日本人には欠けている、というより子どもの時からそんな教育をしない。

社会の中でのことなのに『子どもだから』  『酒を飲んだ上のことだから』と理屈をつけて許してしまう、日本人の発想は、世界では通用しない。

全てのことに『まあ、まあ』で済ませてしまう。

 

アメリカの小学生は、一人では街を歩けないし、通学もできないし、公園でも遊べない。親の付き添いはMUSTなのである。

決めたら徹底的に規則順守なのである。

 

★ 物事には『真に達成したい目標』というのがあるはずである。

然し、日本の場合『目標を達成するような振りをする対策』で終わってしまっているのが、行政でも企業でも殆どなのである。

行政の場合など、例えばある産業振興のために最初は考えられた催しなど、そのうちに前例踏襲、予算だけは増え続けるが、最初に立てた目標など何処かに行ってしまっている。

私の住んでいる町の有名な『三木金物まつり』などは、最初は金物産業振興だったはずだろうが、

今は、業界の残品処分や、地元野菜の安売りや、『人集めのお祭り』になってしまって、そのために使う予算は何百万の単位だが、前年の実績が常に踏襲されている。

『仕組み造り』などと言っても、組織を造り、役職を振り当て、予算をつけたら、それで終わり、本来の目標の達成など、とてもできない。

日本の行政の造る『仕組み』は『イカサマのまやかし仕組み』なのである。

 

大阪の教育委員会のシステムについて、橋下さんが怒っているが、まともに考えたら、教育委員会の言い分に説得力はない。

形を整えているだけなのである。

 

 

★公園の犬の糞の問題、

公園に犬の糞が散乱しないように、気持ちのいい公園になれば、目標は達成である。

看板を立てたら、そうなるのなら、対策はそれでいい。

これでもかというほど看板を立てるのは、実績がそうならないからである。

 

一度、何処かで紹介したが、アメリカでの犬の糞対策、これはなかなかのものである、

Danthree in California という娘のブログから。

 

アメリカの犬も、日本の犬もこれは同じ、どちらも可愛いい。

 

 看板も立てられているし、注意書きも書かれている。  これも同じである。

 

・・・・MUST BE REMOVED とその処理はするように指示しているが、

ちゃんとやってくれるのを見越して、 THANK YOU !

とお礼を言っている。

やらないと処罰などという発想はない。

間違いなくこの対策で『目指す目標は達成される』と自信満々なのである。

 

 それがちゃんと出来るように、その対策がなされている。

糞を取る袋はあちこちに、用意してある。

 

家まで持って帰らなくても、捨てる場所がいっぱい用意してある。

  

この看板と一緒に至るところにこのDogge Bagが設置されています。
この袋は香り付き・・・と至れり尽くせり。

ここまでされたら拾って捨てて帰らないわけにはいきません。
みんな、エチケットを守ってくれて「Thank you!」って感じです。 

 

どうすれば、ホントの目的が達成されるのか?  

それに向かっての対策になっている。

こういう対策を『仕組み』というのだということを、日本のお役人も解って欲しいものである。

 

そんな、予算がナイという声が直ぐ聞こえてきそうだが、予算がナイのではなくて、それを考える知恵と姿勢がナイのである。

幾ら、看板立てて予算を使っても、『目指す目標が実現しない』のは、税金の無駄遣いというのである。

私が、『仕組み、仕組み』と、しつこくいうのは、

『その通りに仕事を進めてゆけば、意図した目的が自然に実現するもの』が仕組みだと思っているからである。

 

この犬の糞、アメリカと日本の発想の仕方が、特徴的でオモシロい。

 

 

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2001年(平成13年)21世紀の始まり、 68歳自分史

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★2001年、21世紀が始まった。

どんな年であったのか、みなさんちゃんと記憶にありますか?

残念ながら私は殆ど何も正確には覚えていないのである。

ここに、自分史として書けるのは、日記帳があるからで、それをめくりながら何となく思い出すものもあるし、それを見れば明確に想いだすものもある。

こんな年であった。

 

★1月の成人式、あちこちで『成人が暴れて』成人が子どものような時代だった。

昨今は、ちょっとはマシになったのだろうか? そんな記事もあまり見かけない。

 

★家を建てて30年余りが経つとあちこちが一斉におかしくなるものである。

大和ハウスの鉄骨で確りはしているのだが、トイレも、風呂場も、屋根も一斉に修理に入っている。

当時、母は未だ90歳ぐらいで至って元気だったが、床なども平らに張り直したりしている。

出入りの大工さんに頼んでいるので、仕事が丁寧で、今でも大丈夫でもう20年ぐらいは持ちそうである。

母は白内障の手術をしてテレビが見違えるほど綺麗に見えると喜んだのはこの年である。元気で歩けたのだが、当時は認定が甘かったのか、介護1級の資格が取れてショートステイがスタートした。

 

★バラの栽培実質1年目と言っていい。兎に角一生懸命である。

日記帳のあちこちにバラの記載があって、5月に花が咲いた時の感動を綴っている。

 

★現役時代から親交のあった岩崎茂樹君が脳こうそくで急逝した。

3月には家に遊びに来てたのに、4月19日に亡くなったのである。

 

私のレース担当を引き継いでくれたのも岩崎である。

SPA直入も一緒に造ったし、スパフランコルシェンという有名なヨーロッパのレース場の名前と、直入温泉のSPAとかけて『SPA直入』と名付けたのは岩崎である。

カワサキが唯一鈴鹿8耐で優勝した年の担当部長が岩崎だった。

片山義美の引退パ―テ―に一緒に行ったのも岩崎である。

家にいたTom $ Love の柴犬のLoveは岩崎の紹介の店で買ったのだが、そのTom & Loveももういない。

 

そんな想い出いっぱいの岩崎茂樹君のことを後ブログに綴ったら

『私も岩崎さんにはお世話になりました』といっぱいコメントを頂いた。

今NPO The Good Times の事務局長をして貰っているカバン屋さんは、そんなお1人なのである。

岩崎が繋いでくれたご縁だと思っている。

 

★川崎重工業は2期連続の無配で、 『昨年社長になった田崎さん大変だろうな』と書いている。

ちょうどそのころ、娘婿から会社で一括購入したパソコンが余ってしまったので『買ってくれ』と家にパソコンを持ってきた。

セットもパスワードも、その時一緒に来てくれた専門家の方がやってくれたそのままで今も使っている。

そんなことで、私のパスワードは、無茶苦茶難しいのだが、もうすっかり覚えてしまった。私には何の関係もない数字や文字が並んでいる。

パソコンを触るのはこの7月8日が初めてで、パソコンを確り見たのもこの日が初めてだったと思う。

この年の後半、パソコンの本いっぱい買い込んで独学でスタートした。

このパソコンのお陰で、その後の人生が変わったと言ってもいい。

 

★この年、小泉内閣がスタートしている。スタート時点では田中真紀子さんが大いに貢献して、外務大臣になったのだが、夏ごろには、外務省の人事でもめて、おかしくなっている。

9月11日、アメリカのテロがあったのがこの年である。

9.11 は確りと覚えているのだが、2001は覚えていなかった。

21世紀の始まった年だったのである。

こう書いたので、今後はちゃんと2001.9.11 と覚えたと思う。

 

★10月、イチローが首位打者と盗塁王の2冠に輝いている。

一番輝いた年だったかも知れません。

 

★勿論、他にもいろいろあったのだと思うし、日記にもいろいろ書いているのだが、『ホントに覚えていないな』と改めてビックリもしているのである。

ずっと古い時代のこと、例えば昭和20年の終戦の年のことなど、1年間の出来事を日記などなくてもほぼ正確に覚えている。

小学校卒業式、府伊賞を頂いた。中学校に入学したが、学徒動員で松根油を取るためにずっと家の直ぐヨコの山で松の根を掘っていた。8月15日終戦、中学校の校庭で天皇陛下の玉音放送を聞いた。学校はそれで終わり、近所でサッカーをして遊んでいて脚骨折。医者が居なくてじっとして直す以外処置なし。そんなことで動けずに引き上げは、妹たちとは別に、12月8日になどと、もっと詳しくも書けるのだが、ホントに確りと覚えている。

なのに、10年ほど前のことは、殆ど覚えていないものである。

2001年以降の毎年も、ちゃんと年号と一致して覚えているのは少ないのだが、

三木市の市政に関心を持ち出した年とか、

NPO The Good Times を立ち上げた年だとかは、結構ちゃんと覚えているものである。

 

やはり、人間いろんな刺激と一緒に生きていく方がいいのかも知れません。今後どのように生きるべきか?

なんとなくそんなことを考えさせられる、2001年でした。

 

 

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今の世のスピード感

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 ★ 2001年退職してから、恐る恐る始めたパソコン、ネットの世界だが、

インターネット―ブログーSNS- mixi-ひょこむーツイッターータンブラーFacebook と続いて現在に至っている。

いずれもご存じの通り、『無料のシステム』だから、同じ使うなら上手にいろいろと使う方がいいに決まっている。

全く個人のレベルで書いているこのブログでも最近は、殆ど700を超すアクセスが普通になった。数を増やすだけなら、1日に何回かツイッターで流せば、1000を超すアクセスになる事は間違いない。

ツイッターのレベルは、フォロワーが20万人を超えてしまった。

そんな数値の大きさにも当初は関心があったのだが、一端そのレベルに達してしまうと、それも大したことはないように思えてくるから不思議である。

 

★今は、これらを繋ぎ合わせた、NPO The Good Times の総合的なシステム『仕組み』の高質化、レベルアップが関心事なのである。

その中の一つが『スピード感』 なのである。

ずっと昔、現役のころから、スピードでは人後に落ちたことはない。何をやっても結構早いし、遅い展開にはイライラしてしまうのである。

だから、武雄の樋渡さんのようなスピード展開は好きだし、それで当然と思っている節もある。

大阪の橋下徹さんのスピードも気持ちがいい。これも早いなと思っているし、すべてが仕組みでの展開、『仕組みの構築』だから、オモシロそうである。

ただそれが、知事や市長といった『絶対の権限を持っての展開だから』、早いのもアレくらいで当然でなのかも知れないと思っている。

 

★そんなところに、昨年末から片山敬済さんが主宰する BERT=Bikers Emergency Response Team とのお付き合いが始まった。

バイクに乗せたら、世界チャンピオンだから早くて当然なのだが、

『BERTの活動』 のスピードも、また早いので、これには驚いている。

絶対の権限や、部下を持っている人が、早いのはこれは当然で、遅いのは能力なしと思っていい。

同じように部下に対するリーダーシップなど、あって当たり前なのである。

ヨコや、むしろ上に対して発揮されるリーダーシップこそホンモノである。

BERTはNPOを申請中の民間のグループで、そんなに大した権限など持ち合わせてはいないのである。

 

未だ1ヶ月にもならないお付き合いだが、

コンセプトの確かさ、仕組みの方向性の的確さに感心しているのだが、とりわけその『スピード感、、展開の早さ』には驚いている。

片山敬済がエライのか?周りのブレーンスタッフが鋭いのか?

確りと実務展開をする仲間が揃っていて、

私が少なくとも現役のころから今まで、一番スムースな仕事ぶりを見た感じなのである。

 

★このブログをお読みになる方のうち、何人ぐらいがFacebook を実際におやりになっているのだろうか?

BERTの活動は、その殆どがFacebook によって展開されている。

このシステムが素晴らしいのかも知れぬ。

そのスピード感は、『分はおろか秒の単位』で反応するのである。

 

これはBERT の活動なのだが、昨日私がFacebookで紹介した写真と記事である。

 

バイクによる災害対策時の緊急支援体制を全国的に展開し よう。そんな壮大な仕組みがBERTによって、計画され ている。
二輪の世界GPチャンピオンの片山敬済さんを理事長とする内閣府のNPO『BERT=Bikers Energency Response Team』を造っての施策なのである。

阪神大震災のあった兵庫県、その中心だった神戸市が、そのコンセプトに共感して、まず協働の姿勢を示している。
その活動の一環として位置づけられている、『笑って遊ぼうミキランド』は、三木総合防災公園を舞台に、楽しく遊びながら多くの一般市民に災害対策の知識や行動の啓蒙を図ろうと企図されたものである。

NPO The Good Times の三木の会員さんたちも、その趣旨に賛同して協働しようと、おもろいメンバーが集まった。
兵庫県の防災企画局の担当の方も、防災公園のトップの方たちも。

輪のあるものは何でもと、自転車中心の楽しいイベントになるはずである。
子どもたちが大喜びの ミニSLも走らせる。

開催は5月20日の日曜日である。是非ご期待下さい。

場所は、三木総合防災公園の中央広場とも言うべき一等地を提供頂けることになった。

 

★写真や文章が、直ぐ表示されるのは当たり前の話で、驚くことでもないが、それからの一般の人たちの反応が半端ではないのである。

コメント欄をご覧になれば、その展開は現実的だし、遠くドイツにいる方からも反応があったりする。

これはFacebook をやった人でないと感じることの出来ない心地よさである。

ツイッターほどではないが、Facebook もウオールは流れていくので、一瞬のうちにコメントなども集中する。

一斉に電話が鳴る感じである。

それをどんどん繰り返せば、どんどん物事は進むのである。

こんなネットの世界に『また明日』などという悠長なことでは、遅れてしまったりする。

 

BERTの展開は徹底的にFacebookを利用して、そんなネットの世界のスピードレベルで動いているように思うのである。

いま、その広報手段として『ツイッターの利用』を進めているのだが・・・・

 

せっかちの私には、それが極めて心地よい。

 

 

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カワサキ単車の昔話

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★このブログに『カワサキ単車の昔話』というカテゴリーがある。

このブログを始めたころ、このカテゴリーを中心に発信していた。久しぶりの発信だが99話目になる。

 

『単車』という言葉自体が懐かしい響きがあるし、かっては『単車事業部』という時代が長かった。

そして、カワサキの創成期の想い出の中に、モトクロスレース、それも『赤タンク時代』のカワサキのモトクロスチームの想い出が懐かしい。

 

 

★そんな昔の想い出の中でも、この写真はいちばん欲しかった写真なのだが、なぜか私の手元には残っていないのである。

昭和40年ごろ、単車事業がスタートしたばかりだったのだが、川崎航空機の本社開発費で1億2000万円の広告宣伝費を3年間予算計上してくれた時期があった。

その広告宣伝課を担当していて、私の年収が40万円の時代だから大変な額だったのである。

なかなか使いきれなくて、レースも含めて、何事にも豪勢に使っていたウソのような時代であった。

その当時の総合カタログのまさに立派なものを造ったのだが、そのトップページを飾っていた写真なのである。

富士の裾野の朝霧高原であったMCFAJの全日本大会の時の写真である。

 

左から

安良岡健、三橋実、歳森康師、山本隆、岡部能夫、梅津次郎 カワサキのファクトリーの契約選手たちである。

三橋実が率いる関東のカワサキコンバットから安良岡、岡部、梅津、 ?の字のコンバットのマークが当時はカッコよかったのである。

関西の名門神戸木の実クラブから、山本と歳森はまだヘルメットに神戸木の実のマークも入っていない新人時代である。

 

未だコンバットの星野一義も、木の実の金谷秀夫も契約はしていない、創成期のカワサキのライダーたちなのである。

この年の朝霧高原での全日本MXが私が初めてみたモトクロスでもあったが、当時はまだ広宣課の管轄ではあったが川合寿一さんが直接の担当だった。

 

★この写真がひょんなことで見つかった。

ずっとあとの時代、

カワサキのレースに深く関わった大津信君が、昨年から『野々池周辺散策』という綺麗なブログを発信している。

そのブログの中に見つけたのだが、

更にその先は、アメリカのこんなKawasakiのモトクロスの歴史を編集したサイトの中に記載されていたのである。

 

Kawasaki's original factory motocross team lined up for a race in Japan, sometime in the 1960s.

This is a 1966 Kawasaki B8M that must sound amazing when it's fired up. Known as the “red-tank Kawasaki,” this bike was first put into development in 1962. It was based on a 125cc street bike.

 

★ 英文でこんな説明文が付されている。

some time inthe 1960s  と書かれているが、MCFAJの朝霧高原での全日本、昭和39年春(1964)のはずである。

125ccB8は、昭和37年(1962)からの発売で、私はその前のB7時代から単車営業にいたので、このあたりの経緯はよく承知している。

 

★もう少し、当時のレースの昔話をすると、

当時はMFJよりはMCFAJの方が主流で、全国に幾つものクラブがあった。

その頂点を極めていたのが、

久保和夫などのいた東京の城北ライダース(スズキ)、

神奈川の野口種晴さん率いるスポーツライダース(ヤマハ)

京都の小島松久のマウンテインライダース(スズキ)

片山義美の神戸木の実クラブなどであった。  片山義美はスズキとマツダの契約で所属選手は、カワサキとの契約選手が多かったクラブだった。

 

★当時のカワサキでレースに熱心だったのが、技術部長の山田さん(のち川重副社長)で、もっと熱心だったのは兵庫メグロの西海社長だった。プロのオートレ―スの選手だった西海さんはカワサキがレースを出来るように、兵庫メグロにいた松尾勇さんを川崎に送り込み、事実カワサキの初期のレースマシンは、殆ど全て松尾さんの手で造り上げられたのである。

社内にレース経験者など皆無だったし、レース運営に関しても西海さんの意見や、片山義美さんの意見は参考になった。現場監督は初めはカワサキコンバットの三橋実が指揮を取っていたのである。

そして、1億2000万円もある広告宣伝費があったので、そこからレース費用は賄っていて、ライダー契約金も派手に出していたし、やりたいことは殆ど何でも出来たのである。

レース運営委員会の長を山田さんがやられていて、中学の先輩でもあったので、非常に面倒を見て頂いたのである。

 

レースも後発メーカーだったが、選手の養成には非常に力を入れていた。

新人選手の養成は、カワサキコンバットの三橋実に一任して、カワサキコンバットの運営費に月20万円を渡していたのである。これは当時では結構多い金額だったはずである。

厚木の三橋の元には全国の若い有望ライダーが多数集まったのである。どんな運営になっていたかはすべて三橋に任していた。厚木の借上げアパートには沢山の若手ライダーがいた。その中の一人が星野一義であり、いま星野インパルの経営をやっている金子豊なども秋田からやって来ていたのである。

各地に造った赤タンク会からも大阪の木村夏也などが現れたりした。

カワサキコンバット中心に動いていた時代で、神戸木の実からは山本、歳森の2名だけだったのである。

 

★当時のカワサキのファクトリーチームは、技術、生産、営業の混成チームで、エンジン開発は技術部、車体は松尾勇さんがチーフのモトクロス職場でマシンに造り上げ、その管轄は製造部、ライダー契約レース運営は私、広告宣伝費でラ―ダ―たちは全員広告宣伝課所属だったのである。

契約金は結構派手に弾んだので、シルビヤ(三橋)、スカイラインGTB(安良岡、岡部)、ホンダS500(山本、歳森)など当時の最先端のスポーツ車を買ったりしていた。

レーシングチームというか広告宣伝課は中古のヘリも持っていて、ヘリ帯同でレース場に行ったりしていたのである。他メーカーのライダーたちからもヘリに乗せろとせがまれたりして、いろんな人と仲良くなったし、いろんなライダーたちとの接触も事実多かったのである。

どう考えてもいい時代で、私自身も30歳前後だったのだが、一番自由に金を使えた時代だったのである。

 

★そんな時代のマシンがB8からスタートしているのだが、その後B1125ccになり更に150ccから、更に大きく238ccのF21Mまで、その時代のマシン開発は技術部ではなくて、松尾勇さんだったような気がする。

最初に山本隆が鈴鹿を走ったロードマシンも松尾さんの作である。

レース運営委員会なる、技術、生産、営業の委員会がレース方針を定めてはいたのだが、その事務局は私だったし、モトクロス職場は当時製造部にいた田崎雅元さんの管轄だったから、その辺の若手で大体仕切れた、これもまたいい時代だったのである。

カワサキのレースは、青野ケ原のモトクロスも、

鈴鹿のジュニアローレースも、

会社の正式な指示で出場などしたのではなくて、いずれも現場の想いで、勝手に出場したのだが、

どちらも雨が幸いして、青野が原は1位から6位独占、

鈴鹿は、ホンダ神谷忠、ホンダ、3位にカワサキ山本隆が入賞して、ロードの世界に入っていくのである。

 金谷秀夫がカワサキに初めて乗ったのは、山本が鈴鹿を走ったちょうど1ヶ月後、そんなことで山本は『ロードの先駆者』と今でも威張っているのである。

 

上の写真は、未だロードなど考えられないカワサキがレ―ス参入2年目の写真なのである。

私が直接レースを担当することになったのは、山本、歳森がBSと仮契約をしたという事件が起きた、ちょうど1年後からのことである。

 

 

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政治家について思うこと

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★石原都知事や亀井さん、平沼さんなどで新党結成の動きがある。

マスコミなども大きく取り上げている

 

石原、亀井、平沼さんたちはずっと昔からの同志だから、その動きも解らぬでもないのだが、

如何にもお年を取り過ぎている。

石原さんは私より一つ上である。 お前より一つ上だけではないかと言われたらその通りなのだが、

79歳は如何にも年寄りで新党を結成して、日本を引っ張ると言われたら、ちょっと年を取り過ぎてはいないかと思ってしまうのである。

 

意気込みも、その辺の若手よりは元気もいいし、理念も確りしているのは解るのだが、

新党の機関車として、先頭で引っ張るというので、異和感を感じるのである。

橋下さんなどとの連携を考えておられるようだから、具体的にどうなるかは解らぬが、

橋下さんなどの後押しをするというのなら、よく理解出来るのである。

 

★昨日も『朝まで生テレビ』で橋下さんの言い分を聞いていたが、これは迫力がある。

よく勉強しているのも解る。

どんな質問にも明快に応える。

 

私自身は、橋下ファンだし、橋下さんの『仕組みでの対応』は私自身がこの40年やってきたのと同じ方法だから、ホントによく理解出来るのである。

今のままの政治の仕組みでは、誰がやっても何もできないので、物事を決めることが出来て、狙う目標が実現する仕組みを創ろうと言っているのである。

『やりたいこと』は、そんな仕組み構築で、自分が『何になりたい』とは決して思ってはいないのである。

中央に頼まなくとも、地方で物事が決めて実行出来る『仕組み』さえ作れば、それを使ってやりたい人がそれをやればいい。

そんな人たちは、世の中には沢山いるが、『仕組みが変えれるのは』極端に言えば『自分しかいない』と思っているのである。

 

 

★私もどちらかと言えば、そんな風に生きてきた。

会社時代に造った幾つかの仕組みも、

今造り上げた、NPO The Good Times の仕組みなども、私以外にはなかなか作れないと自負している。

然し、それを上手に使っておやりになる方は、幾らでもおられるのである。

 

人それぞれ、得意な分野があって、それをやっていること自体が楽しく生き甲斐なのだと思う。

政治家の人たちは、どちらかというと総理になりたくて、国を動かす権限が欲しい方のほうが多いのではなかろうか?

そうとばかりは言い切れないとしても、どちらかと言うとそんな傾向が強いのである。

 

そんな中で、橋下さんは、政治家としては職位を望まない不思議な政治家である。

そうでなければ、都知事から市長になったりはしないのである。

橋下さんの、地方が自分でやりたいことがやれる仕組み構築は、本音でそう思っておられるのだと思う。

 

★今回の、石原さんの新党でも、みんなの党の渡辺さんでも、

橋下さんは自らが思っている仕組みが実現するならば、『維新の会』として応援するのだろうが、

現実の対応はそこのところが難しい。

中央の政治家だけで、『新しい仕組み構築』が出来るのなら、橋下さんはホントに動かなくてもいいのである。

いままでにない『職位には全然魅力を感じていない』不思議な政治家だから、評論家や学者の常識の中に存在しない政治家なのである。

 

評論家や、学者は現場が解っていない。

昨日の『朝まで生テレビ』に中でも、憲法問題や核武装などについての見解を問われて、橋下個人の見解は持っているが、維新の会としての見解はまだない。

自分は今は公人だから『個人の見解を維新の会の見解のように言う訳にはイケナイ』と応えていたが、

今の『新しい仕組みの構築』には確かに関係のないテーマなのである。

それは、従来の普通の政治家が、政治家の信条として、明確に言うべき問題で、橋下さんはそんな職位には付く気はないので『言わない』と応じていた。

 

多分、今集まっている維新の会のメンバーは、地方からの政治は目指していてその意見は一致しているが、

核武装問題は国家の問題だから、仮に意見は持っていたとしても、それはバラバラかも知れないのである。

 

★橋下さんは、大阪都構想問題は、4年でやり上げると言っている。

この4年間、日本の政治はどう変わるのか?

今まで、口先で言ったが現実に動かなかった問題を、その問題だけのテーマで新しく立ちあがったのである。

言われてみると、解りやすい部分もあるので、そんな方向に動いていくのではと私は思っている。

 

その仕組を使って、新しい日本の政治家が、新しい日本の政治を目指せばいいのである。

石原さんや、亀井さんたちは、その後押しをやれば、いいのではと思っている。

どんな体制になろうと、先頭を実質的に引っ張っているのは『橋下徹』さんであることは間違いない。

今のところ、橋下さんに変わり得るリーダーは、日本では見えてこないのである。

 

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便利な世の中になったものである

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★昨日の日曜日、アメリカのIrvine にいる娘婿と、1時間半ほど電話で喋っていた。

そんなに話す事があるのか?

幾らでも話す事はあってきりがナイ。 中味は『ビジネストーク』なのである。

電話代は?  それがタダ、無料なのである。

パソコンを通じての電話だから、パソコンに入っているデータ―など見ながら話が出来るのである。

 

 

 

★昨年8月に、Irvine にいる娘が、Danthreeというソフト会社を立ち上げた。

ネットのシステム利用だから、月々の経費など殆ど発生しない。多分発生したとしたら、このホームページの制作費ぐらいのモノである

 

日本文化のアメリカ進出や、カリフォルニアの邦人進出企業を繋いで支援しようというものである。

既に、武蔵彫の雷神マッハさんの商品のアメリカ進出を、ぼつぼつだが手伝っている。

少し慣れたらインターナショナルトレ―ディングムラシマのアメリカ進出などのお手伝いもする予定だし、月木のアメリカ支店などとも付き合いがある。

給湯器のノーリツとは、特に親密な関係で繋がっている。

 

 

 

同じ時期に、日本式給湯器文化を末端の消費者とダイレクトに繋がって、広めていこうと

Uiという給湯器全般のサービス会社を娘婿が立ちあげたのである。

 

★私自身は、新会社の経験はいっぱいなので、そんな経験の伝達なども、現代のネットシステムを使えば、いとも簡単なのである、

 私が現役のころはネットシステムはなかったのだが、

今はブログ、ツイッター、Facebookと無料のシステムが揃っているし、電話もSkypeを使えば、何時間喋っていても無料である。

特に、Facebook の承認制グループ、秘密の会のシステムを使えば、幾らでも詳しい内容の検討が可能なのである。

日本でも、BERT は、Facebook を使ってその展開を進めているし、こんなキヨさんの写真の載った片山敬済さんのBERTの記事も、直ぐ伝わってしまうのである。

 

この秋、NPO The Good Times の関東の仲間たちが、東京で開催しようとしているイベントの検討も、同じようにFacebookの秘密の会のメンバーで検討されているのである。

 

★アメリカのUiのビジネスが、いまどんな展開になっているのか?

そんな具体的な展開状況が解らぬと、なかなか助言やコメントも難しいのだが、

それが詳細な資料は毎日のFacebookを見ればわかるし、ホームページではこんな具体的な展開状況も手に取るように解るのである

 

現役の最後のころ幾つもの会社を同時に見ていたことがあるが、少なくともその時の一つ、一つの会社の内容よりは、はるかに濃い情報が毎日手元に届くのである。

電話はタダだし、顔も見えるし、資料を見ながら話が出来るということは、日本の会社の経営を手伝っているのと何ら変わらないし、NPO の公式ツイッターでは、Uiの発信する情報をリツイートしてあげているので、上記の地域には結構なレベルで情報発信は出来ているのである。

207000人のフォロワーの殆どは確かに日本人だが、その内3万人ほどは、オレンジカウンテイを中心した地域に絞ったアメリカ人なのである。

現時点でのUiのユーザーの50%は、この地域に住む日本人だという、そんなマーケットの状況まで、ちゃんと簡単に把握できるネットのシステムの存在は、

日本とアメリカの離れている距離を全く感じさせない『便利な時代』になっているのである。

 

★そんなことで、娘婿から結構頼りにされて、しょっちゅう電話をかけてくるのだが、自分の趣味みたいな範疇だから、こちらも楽しみながらいろんな意見を言っている。

 日本式の給湯器は省エネ、省資源型で、アメリカの何事も大型、大量消費体質からの転換にはうってつけである。

こんなブログもアップしている

総じて言えば、『日本文化のアメリカ移転、注入ビジネス』である。

戦後『アメリカ文化』がいっぱい日本やってきた。

そんな大量生産、大量消費の時代が過ぎて、『省資源、省エネルギー、その他いろいろ』日本の生活様式や繊細な発想が、アメリカのお役に立つのではと思ったりする。

 

カワサキのThe Good Times Concept は、元々1975年にアメリカで創られて世界に展開したものなのである。

今、『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』の基本コンセプトで、

NPO The Good Times のトータルシステムとともに、生まれ故郷のCariforniaに里帰りなのである。

単なるビジネスではなしに、『高い理念』の下に展開して欲しいと願っている。

 

昨日もう一つのブログでは、今年やりたい4つのことに触れている。

その中の一つなのである。

 

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Always 三丁目の夕日’64

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★昨日は、三宮まで映画を観に行った。

神姫バスの三宮直行便がある。高速を通り六甲山のトンネルを抜けるので自分の車で行くよりも時間は掛らない。

通勤に使う人も多いようで、平日の7時台は7本の便があったりする。

 

昨日は10時過ぎの映画だったので、8時58分に乗ったのだが、ちょっと早く着き過ぎて、9時13分で十分間に合ったようである。

このバス停まで、家から100メートルあるかないかなのである。

 

 

三宮は、Mint KOBE の映画館のエレベーターの入り口に横づけで、タクシーみたい。

 

エレベーターで9階に上がったところがチケット売り場。

 

 

10時20分の上映までには、30分もあって、ちょっと早く着き過ぎたのだが・・・。

見た映画は、『Always 三丁目の夕日'64』 1964年東京オリンピックの年の物語である。

映画は、なかなかよかった。

この映画シリーズの3本目で、みんな見ている。

人気のシリーズだから、まだどんどん続くのかもしれない。

 

 

映画のチケットで、Mint KOBEの飲食店、レストランが割引になる。

回転寿司を食って、映画代も入れて、二人で5000円の散財である。

昼飯を食ったら、どこにも寄らずに、またバスで帰ってきた。

帰宅、2時40分だった。

 

 

★1964年は昭和39年、東京オリンピックの年である。

32歳、結婚2年目、長男は既に生まれて、家内は2人目の妊娠、会社は無茶苦茶忙しかった広告宣伝課で、広告宣伝費1億2000万円を持っていた1年目なのである。

映画の主人公達の話が、結婚だとか子どもが生まれる、ちょうど自分と同じ年代であったこともあって、帰宅して改めて日記帳をめくってみた。

( 自分史では、1964年を2部に分けて、1部では『日本も自分も変わった』と、2部でもこんな風に書いている。)

 

映画の中では、当時を『東京タワー』、『東京オリンピック』、そして『新幹線』などで象徴しているのだが、

日記をめくってみても 不思議なほど無関心なのである。

オリンピック開会式当日、近所の人はみなテレビに集まっている様が映画の画面にあったのだが

 

●『東京オリンピックの開会式の当日』10月10日の日記には、

『モトクロス全日本の予選第1日、富士を望み雄大な丘に囲まれた丸の山高原は、スカイラインの終点近く、全日本モトクロスに相応しいスケールの・・・・全員が予選を通過して第1日」を終わる。オリンピックの開会式があったはずだが、これは本当に大きな行事だが、今回は殆ど興味もなかった』と書いている。

翌11日の日記には、

『素晴らしい」天気になった。・・・・当課ヘリコプターが飛来し花束を贈呈、会場をデモ・・・・肝心のレースは90ccで三橋、オープンは梅津、そして日本選手権の125ccでは山本が荒井、久保を抑えて優勝、出場4種目中3種目に優勝する会心の勝利であった。・・・・』

カワサキが初めてレース界で認められた1戦で、当事者としてはオリンピックどころではなかったのだと思う。

 

★やっと10月24日になって、

『オリンピックの閉会式を観る。・・・閉会式を見て胸の詰まる想いがした。オリンピックはやはり素晴らしい。日本もその大役を果たした。昨日見損なった柔道の決勝、日紡のバレーボールチームがソ連を破って金メダル、涙を止めることが出来なかった。・・・・』

などと、やっとオリンピックを振り返っているのである。

 

私自身も、『3丁目の夕日』の主人公たちと同じような、結婚2年目だったし、子どもが出来て初めて父親を経験した年だったので、

映画自体をずっと、自分と重ね合わせて観ていた。

日記を読んでみて、殆ど会社の仕事ばかりに熱中して、もう少し家内を手伝ってやればよかったなと思ったが・・・・

みんな若い時は、それぞれ精一杯生きたのだと思ったりもした。

 

映画の中のテーマにも『幸せとは・・・』と問われていたが、

オリンピックも忘れて『熱中出来たもの』があったのは、『幸せだった』のかも知れない。

 

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名刺の肩書雑感

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★名刺がなくなって発注した。

名刺がこんなに高いとは思ってはいなかった。

 現役のころは、誰かに頼んだら直ぐ新しいのがきたし、人事異動があったら頼みもしないのに、名刺が出来てきたりして、名刺に金を払っていたような感覚がないのである。

 

この2年半、NPO The Good Times の理事長という肩書が出来て、結構エラそうな肩書だが、名刺を注文するのも、その支払い手続きをするのもみんな自分なのである。

給料はないし、部下はいないし、名前だけがカッコいい『理事長』である。 理事さんたちの名刺を作ってあげる手続きをするのも私だから、まあ言えば事務職みたいな理事長なのである。

でも、名刺は結構役に立つと、何となく最近は思って、こんなに発注しているのだが・・・・

 

 

 

★川崎重工業にいた現役のころは、

いろんなことをやっていろんな肩書を貰ったが、みんな人が勝手にそんな名前の付く職位に選んでくれて、それを務めただけの話である。

いろんな肩書の中で、懐かしく思う肩書も幾つかはあるが、過ぎてしまえば、肩書がなくなってしまえば、それはなんだったのだろうと思うのである。

 

経験した肩書がいっぱいあるのは、生きた時代がよかったのと、二輪事業という世界に販売網展開の事業だったので、『社長』と言っても創成期は『係長の社長』も珍しくはなかったのである。

更に私の場合、いっぱい肩書を頂いたが、それに見合う給与が付いてきたことは殆どない。『課長の給与の常務』だったリしたのである。

収入とは関係のない『肩書』だが、『権限』だけは付いてきたので、若いころから上から指示されることなく、好きなように『経営』をやらせていただいた。

名刺に書かれた肩書だけは、若いころから結構カッコよかったので、それに見合う収入がなくても、名刺の肩書きの心地よさは何となく『麻薬のような感じ』はあったのかも知れない。

 

そんな風には想いもしたが、名刺の肩書よりは、ホントはバックの『川崎重工業』に重みがあったのだと思う。

それは最後に北海道川重建機の社長をしたときに、それを感じたのである。

北海道川重建機という地元では優良企業の社長というよりも、『川崎重工業』出身の『社長』というのが一般の評価であったように思う。

何だかんだと言っても、『上場優良企業』というのは単なる名刺の肩書以上のモノがあるのだと思った。

 

★定年退職して、名刺を持たない期間が5年以上も続いたかなと思う。 

別に名刺などなくても何とも思わなかったのだが、

 2年半前からNPO法人を立ち上げて

いまはNPO法人 The Good Times の事務員兼務で、無給のボランテイア、大した権限もないし、部下もいないのだが、『理事長の名刺』は結構役に立っているようにも思う。

別に、有名なNPO法人でもないし、その名前を知らなくて当然で、川崎重工とは全然違うので、『理事長』だけが頼りみたいなものである。

 

ホントのところは、どうか解らない。

相手の人は、どう思っているのだろうか?

 

ただ自分では、初対面の方が多いので、最初の挨拶の段階での、名刺交換は日本式の話の入り方として都合がいい。

ものの10分も話したら、何とか当方のぺースでの話の展開は出来るのだが、

最初の5分間は名刺の効用は大きいし、理事長ということで、何となく聞いていただける方もおられるように思うのである。

そんなことで、昨今は、『理事長の名刺とその肩書』には、お世話になっていると思っている。

 

 

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2月に入った

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★2012年1月度は終わった。

最近は、日常生活もNPO The Good Times 関連がいっぱいで、1月を振り返ってみても関係行事はいっぱいだった。

ホームページに、1月を振り返って纏めてみたら、こんなことになった

  

●左から、1月7日、三木防災公園での現場視察を終えての雑談会

●1月17日、BERTの『日本一周One World バトンリレー』HAT神戸スタート前の記念撮影。

●1月18日、夜、 『粟生線の未来を考える市民の会』新年会

 

  

● 1月20、21日、有馬泉卿荘でのNPO The Good Times 新年会。

● 1月25日、三木総合防災公園での『笑って遊ぼうミキランド』 兵庫県も、防災公園も、BERTも、三木の有志達もみんな協働体制で。

●そして最後は1月末、『孫文を語る会』  ホームページも、Facebook も、ツイッターも、 独自の会員カードも、みんなスタートした。

 

もう一つのブログ、exciteもリンクしたので、ご覧ください。

結構、確りとしたスタートが切れたのではなかろうか?

 

★ どのテーマも、みんなネットの世界で追っかけている。

昨今は、特にFacebook の機能が素晴らしい。別に顔を合わせなくても会って会議や検討会をしているような雰囲気である。

毎日話をしているので、どんどんお互いの理解が進む感じである。

こんなFacebook も使わずにいるのは行政や企業は、自らの進歩を自ら勝手に抑えているのではなかろうか?

昨今、カワサキ関係のKMJやKHIの関係会社でもFacebookをやっている人たちの動きは、放っておいても何となく解るのである。

 

行政で一番トップを走っている佐賀県武雄市は、職員のFacebookアカウントを持っている人は100人ちょっとだが、今回100%アカウント取得を目指して頑張るとか、お役所でもそんな時代である。

いまどき、じっと止まって来る人を待つだけの『ホームページ』だけに頼るなど馬鹿げている。

ネットの世界は、殆どが無料、それを見れないように、コントロールしている役所や企業は遅れてしまうのでは?

 

そのFacebookは、上場話や新社屋で話題だが、シャープや任天堂が赤字だとは。

時代の流れの速さを感じる。

 

 

★ちょっと、脱線したが、2月はどんな月になるのだろう。

まず、月はじめは10日までに『バラの冬選定』と言う仕事が待っている、

北国は未だ大雪だが、季節は間違いなく、確実に春に向かっている。

寒さの中で、その芽は毎日膨らんでいる。

 

2月10日過ぎに、大きな出会いが待っている。

どんなことになるのか、楽しみである。

直接、私個人に関係のある話ではないが、ひょっとするとひょっとする大きなことに化けるかも知れない。

2月はこれが一番の課題かも知れぬ。

ずっと2年半追っかけてきた『海流発電』の話、『原発に変わる自然エネルギーによる安い発電』の話なのである。

 

技術的に可能性があるのかどうかはよく解らぬが、そのコンセプトはその可能性を秘めている。

それを放置するのではなく、検証する動きこそが必要だと思っている。

ほかでもない武雄の樋渡啓祐さんがご紹介頂いたので、何となく望みを抱いているのである。

 

 

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