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旧交を温める、そして新しい出会い

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★先日の日曜日、東京に出た。同じ1日でもこんな1日もある。

 

 

8時半には、もう羽田についていた。一番奥が東急ホテル、そこで9時に待ち合わせた。

集まったのは、こんなメンバー。

右から、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ち上げた清水久美樹さん。松島、村島、平井さん、そして西郷さん。

みんな、そのFacebook のグループに参加しているキーパーソンたちである。

渋谷の富ヶ谷に、Zのユーザーたちに人気の高い、北見紀生さんを訪ねるために集まったのである。

 

 

北見さんのお宅を探すのに大変であった。東京は表通りから中に入ると、入り込んでなかなか解らない。

 

 北見くん、もう30年も会っていない。私の東京営業所担当時のサービス責任者である。

なぜか、そのころから、めちゃ気があっていた。少々変わりモノの酒飲みだったが、今は酒止めたとか、当時から腕は確かなメグロの出身である。

当時、

原宿・表参道を拠点にした硬派バイクチーム「クールス」時代の岩城 滉一や舘ひろしは、
北見さんには随分とお世話になったはずである。

不思議なご縁で昨日集まった中には、そのチームイワキのマネージャ高木康雄さんもいて、高木さんは今、片山敬済さんのNPO BERTの東京を纏めたりしている。

私が片山敬済さんに繫がったのは高木さんの紹介である。

 

 

 

集まったメンバーの中には、清水さんは勿論だが、

 

 

後列左から、

松島、高木、千葉、岸本  そして北見、平井、北沢、清水、 前列は村島、西郷、大江さんである。

このメンバー達、めちゃくちゃZに、カワサキに熱いのである。

 

               

 

 こんなユニークな看板の北沢さんも、 mixi のコミユニテイを主宰」してるAkira Kishimoto さんも、清水、千葉、大江さんも、初対面だったのだが、

みんなそれぞれ個性があって、めちゃオモシロそうである。

今後、  KAWASAKI Z1 FAN CLUB はそのコンセプト通りに、Facebook 上に立ちあげたのだから、ぜひ世界展開を目指して欲しいものである。

 

世界的な事務局は、カバン屋さん、登山道夫さんに任しておけば、

ドイツのMicky さんとも、フランスのMr. マセックとも既に繫がっているようである。

メンバーは、それぞれにプロのような領域を持っておられるのがいい。

 

 

 

★午後は、

酒井文人& クラブマンレースを語る会

伝説の『浅間火山レースを走った優勝者』たちが集まった。

昭和30年代初期の話なのである。清原や和田でさえ、クラブマンMCFAJには関係がない、もっと前の時代である。

カワサキが二輪事業をスタートさせるまだ前の話なのである 。

 

MCFAJ のレースや、酒井文人さんなどは広告宣伝を担当していたこともあって、私は何となく繫がっているのである。

 

会場に到着するなり、久保和夫さんに会った。 一番会いたかった人でもある。カワサキのマシンでマン島のプラクティスで亡くなった藤井敏雄くんを紹介してくれたのも久保さんである。

久保に勝って初めてカワサキは、モトクロスの世界で認められたのである。

 

 

東京オリンピックの開会式の当日、伊豆丸の山高原で開催されたMCFAJ

全日本で山本隆君は久保、荒井」の両雄を抑えて、真ん中に立ったのである。一番右は亡くなった梅津次郎である。

 

 

 

そんな想いの交錯する城北の菅家安智を交えたショットである。当時の雰囲気をそのまま、今でも持っている。

 

昨日はいろんな方に会ったのだが、

久保和夫さんと、横内一馬さんにはNPO The Good Times の仲間に入っていただいた。

当時のバイク雑誌はサイクリストとオートバイ、そのろーどインプレッション担当が大久保力さんと横内一馬さん、レースの世界ではMCFAJとMFJで張りあっていた。

どちらも想い出を共有する昔の仲間みたいなものである。

 

 

 

 

 

幕明けのご挨拶は、3人の発起人、MCFAJの新津さん、 石井昭博さん、そして大久保力さんである。

酒井文人さんの写真があって、その横は高橋国光さん、昨日初めてご挨拶をした。

 

名前だけはよく知っている有名人も沢山おられて、名刺交換出来たのはよかった。

高橋国光さんも、長谷見昌弘さん、大月信和さん、鈴木秀明さん、鈴木都良夫さんなど、鈴木都良夫さんがカワサキに3年間もいたこと知らなかった。ちょうどレースから離れていた時期である。

 

そんな中でヤマハの本橋明泰さん、

話してたら、カワサキB7の話がでて、そのエンジンを何台か貰って、レースに出たとか、井手哲也さんの名前が飛び出した。

カワサキのメーカーとしてのレースは、B8による青野ケ原ということになっているが、それ以前にカワサキ自販ベースでのレース活動があったことは、何となく知っている。

自販は小野田滋郎さんなど、そして川崎航空機は井手さん、ライダ―は三吉一行、それに三室や本橋なども関係したというような話であった。

そのほか、金谷の話なども・・・

話が出来たのがよかった。

 

 

 

最後を締めたのは、谷口尚巳さん、谷口さんとは、46年ぶりだった。

カワサキのFISCOでのGP カワサキのライダーとしての出場であった。

 

 

参加全員による記念撮影、これらは、モーターサイクリスト誌が記事にされるのであろう 。

 

 上着をどうしようかな?と思いながらの出席だったが、みなさん上着姿が多いのは、やはりそんな年代なのである。

 

 

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いろんな通知 雑感

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★役所などからもいろんな通知が送られてくる。

いろいろと丁寧に書いてあるのだが、丁寧過ぎてまず読む気がしないし、

大概が読んでもよく解らないないので、読まずにどこかに置いておくことになる。

そのうち、それをどこに置いたのかも忘れてしまって、何も使わぬ内に、期限切れとか用済みになっていることが、殆どなのである。

 

ならば、そのようなものを作って各戸に配布するだけ無駄のような気もするのだが、とにかく送られてくるのである。

私など、年寄りだが、まだ確りとしている方だと、自分ではそう思っている。

然し、送られてくる印刷物など、読んでみても殆ど理解できないというか、アタマの中に入らないのである。

 

ほかの後期高齢者の方たちは、ちゃんと読んで、ちゃんと理解されているのであろうか?

 

★昨日、時間もあって、ネットをいろいろ見ていたら

GIGAZINEに、

『関西電力からの計画停電のお知らせ』についての記事が載っていた。

我が家にも、確かに通知は来ていて、開けてはいるが中味は、全然チェックしてはいなかったのである。

その通知は、読まなかったが、GIGAZINEの記事は、常に詳しい分析でオモシロいので読んでみる気になったのである。

 

 

我が家にもこんなはがきが届いている。

 

 



「計画停電につきましては、原則、実施いたしませんが、万が一の備えとして準備しており、事前にご確認いただきたい事項をお知らせします」とのこと。

もって回った言い回しですが「計画停電をする必要はたぶんないけど、電力需要が予想を上回ったら実施するから(中面の)連絡事項をチェックしてください」という感じで捉えれば良さそうです。


実施される可能性がある期間は2012年7月2日(月)〜9月7日(金)までで、お盆の時期となる8月13日(月)〜15日(水)は除く そうです。

また、時間帯としては08:30から21:00を想定しているとのこと。

グループは6つに分けられており、各エリアごとに2時間程度の停電予定が割り当てられています。

GIGAZINE編集部が属するのは「5−A」のエリアのようです。

計画停電が実施される場合でも、同じ「5」エリア内の全てで実施されるかどうかはわからないとのこと。

翌日の予定と、当日の確定情報が関西電力のホームページで公表されることになっているので、結局はそこをチェックする必要性あり。





「需給逼迫のお知らせメール」に登録しておくことで、事前に予定を知らせてもらうことが可能。
以下のページにアクセスすると登録できます。

◆PC向け
需給逼迫のお知らせメール [関西電力]

◆携帯電話向け
需給逼迫のお知らせメール [関西電力]





また、0120-911-777に電話して詳細を確認することも可能です。
というわけで、関西電力から届いたハガキに書いてあった主な内容をまとめると以下の通りです。

◆計画停電は「原則、実施いたしません」とのこと

◆もし、実施される場合は……
・期間は2012年7月2日〜9月7日(8月13日〜15日は除く)
・時間帯は08:30〜21:00
・1回の長さは各エリア2時間程度
・事前に登録しておくとメールで連絡がくる
・関西電力のホームページでも告知がある

まだ停電が100パーセントないとは言い切れない状況のようなので、念のため事前に心構えや対策をしておくことをおすすめします。

GIGAZINE の説明文だけを抜き出すとこんな感じなのである。

確かに、お知らせは正確なのだろうが、詳し過ぎて肝心のところがよく解らないのである。

最後の赤字のところ7行だけを、回覧板ででも流しておけば事足りるようにも思うのだが、それだと文句を言う人もいるのである。

何ごとも、日本の場合は、役所でも、企業でも『一番うるさいレベル』に基準を合わせて、責任逃れみたいな対策をするものだから、お金も一杯かかるし、説明も難しくなるのである。

多分、この夏一回の計画停電もないのだと思っている。

 

 

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日本一小さい花火大会と 『粟生線に乗って ビアーガ―電』

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★ 夏の夜にに繰り広げられる華やかな花火大会、

日本の風物詩の一つです。

 

『日本一 小さい花火大会』 と銘打って、

この週末、三木の美濃川 で行われる花火大会。

 

なかなかの趣向の企画です。

 

 

 花火は、ホントに一瞬です。

昼から

子どもさんから、大人まで。

玉置邸を借り切って

最高の舞台で、

スペッシャルな  ユニークな、  『想いのある人たち』が集まっての語らい。

ビールも、ソフトドリンクも、飲み放題です。

 

主催は 『粟生線の未来を考える市民の会』 の世話人会の方たち  

名付けて

『粟生線に乗って ビアーガ―電』 です。

 

 

 花火の会場は、ここ

 

 美嚢川の河川敷です。

 

 美嚢川のすぐ前の、『玉置邸を借り切って』 の開催です。

 

 

 この建物は、文政9年(1826年)に、上州館林藩の財政建て直し策を図るため、切手会所(今の銀行)として建てられたことを始まりとしています。

 旧玉置家の住宅となったのは、明治8年(1875年)のことです。
玉置氏が所有して以後に建築された離れ座敷、渡り廊下には、当時の匠技(たくみわざ)が施されています。

「旧玉置家住宅」は江戸、明治、大正、昭和、そして平成と三木の時代の変遷をみてきました。
そして、これからも人、まち、時代をつなぐ交流の場所として、人々のふれあいやまちの情報発信をしていく観光施設としての役割を担っていくものです。

 ビアガー電(デン)、

日本一小さな花火大会と、最高の音楽と、スペシャルな人たちとの出会い、があります。

ぜひ、ぜひ、いらしてくださいませ。飲み放題ですぞ。

 

 

 

 

 

   

 

 

   

 

説明無用の最高の舞台でしょう。

当日、仲間が最高のミニライブも披露します。

 

 

★当初は、『粟生線の未来を考える市民の会』の世話人さんたちなど、20人ほどで、こじんまりと『花火とビールと話』を楽しもうということだったのですが、

こんな企画に発展しました。

 

未来にはばたくみっきぃタウン

笑って遊ぼうミキランド

粟生線の未来を考える市民の会

みっきぃ情報ミュージアム ファンクラブ

障がい者の今を考える会

などなど  三木に関係するFacebook の仲間たちを中心にご案内をしていますが、

 

二輪文化を語る会』も

二輪文化を伝える会も』も

孫文を語る会』のみなさんも、一般の方々も、ぜひよろしければご参加ください。

 

そこからまた『新しい未来』が生まれるかも知れません。

20人で企画した催しでしたが、1000人も来られると、ビールが不足するかも知れませんが。

200人ぐらいなら、十分大丈夫だと思います。

 

『粟生線の未来を考える会』ご賛同頂けたら、ぜひご入会下さい。

メンバーも、やることも、想いも、なかなかユニークです。

 

 

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今年の後半は、オモシロくなりそう。

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★『今年の後半はオモシロくなりそう』である。

政治や社会の状況も、

私個人の周りの状況も、

そういう意味では、まさに『公私ともに』オモシロくなりそうなのである。

 

★まず、政治や社会、経済などなど

 

政治がどう動くのか?

中央政界はどうなるのか? 民主党は?小沢さんは?自民党やその他の党は?

そうは言っても、ホントの中心は大阪の橋下さんなのかも知れない。

小沢さんと橋下さんが、繫がるのか繋がらないのか?

犬猿の仲と言われる、石原、小沢さんはどうなるのだろうか?

解散総選挙はあるのか、ないのか?

原発問題はどんな進展を見せるのか?

東日本大震災の対策はどう進むのか?

経済はよくなるのかな?

Facebook はどんな進展になるのかな?

 

などが関心事である。

勝手な仮説でも、別に当たらなくても仮説を立てるのは、それ自体がオモシロイ。

私が立てる勝手な今年後半の仮説、こうなって欲しいと思うようなところもある。

 

● いろんなことが大阪の橋下さんを絡めて動くだろう。既に中央政治も橋下さんの影響を受けて動いている。その流れはさらに加速するだろうと思う。

● 橋下さんはそんな状況を見ながらの対応だから、自らの『基本コンセプトが実現する』その方向に戦略的に舵を切るだろう。それに基づいた戦術展開になると思う。

● 解散総選挙は、橋下さんの自由にはならないので、それが「あってもなかっても」の対応になるだろうが、『維新の会』と言う現実の武器をベースの対応となることか間違いない。

● 従来のような政党間の連携はやらないだろう。あくまでも『橋本さんの意見が通る』そんな仕組みになるはずである。形の上でどちらが上や下は関係ない。あくまでも『橋下さんの意見が通らない』ようなことには乗るはずがない。(今の大阪は府知事も実質動かしているのは橋下さんのはずである)

● 小沢さんとは、どんな形になるか解らぬが、繫がるような気がする。その場合も実質橋下さんが主導権をとる。石原さんとも同じように繋がるだろう。みんなの党の渡辺さんとも。いずれにしても従来の政治のスタイル以外で、『自分の想いや、コンセプト』が実現する仕組みを創ればいいのだし、それを創るだろう。

 

総選挙に勝ち、 「中央から地方」へと国の流れや枠組みを変えることなど『実現する』ことが、橋下さんの目標だろう。

そのためには、仮に「維新の会」が勝ったとしても、そこから先の中央の政治をかき回すのは、「なかなか難しい」はずである。今橋下さんにとって、そんな国の中央を動かす「個人の力」が欲しいはずである。国は大阪府や大阪市と違って、国会議員になっても直ぐ知事や市長のような権限はないし、国会議員の数だけが沢山いてもダメである。

それが今一番出来そうなのは、「小沢一郎」さんが一番可能性のある人物である。中央政治の裏表を知り尽くしている、そんな『小沢さんと組むのが、一番自らの想いの実現の近道』のはずである。国会議員の数などこれは維新の会でも増やせるが、新人ばかり幾ら沢山いても、霞が関を動かすことは、なかなか難しいだろう。今なら石原さんよりは小沢さんだろう。

若し、橋下さんの立場なら、「私ならそうする」と思っているだけの話なのだが・・・

 

 

★政治の話は、ともかく私個人の周りの動きも極めてオモシロイ半年間になりそうである。

● 私の周りは、NPO The Good Times  関連中心の動きなのだが、NPO法人自体が3年を経て、この7月から4年目に入った。大体の基盤も出来たし、現実にいろんなことが周りで起こりつつあって、それらがまた繋がりあってさらに加速しそうである。

● このNPO の基本コンセプトは「みんな繋いで」だから、どんどんやる人たちをシステムの中に引き入れたらいいだけの話である。自分では何をしなくてもいい、周りが動きさえすれば、どんどんオモシロくなる。

● 前半は『笑って遊ぼうミキランド』などが中心に動いてきたが、この第2回は11月24日に開催が決まった。

二輪文化を伝える会』 これは既に立ちあがって動き出した。後半には具体的なイベントなどの日程も既に決まっている。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB』 関係は、Facebook にグループが立ち上がったばかりだが、9月8日にはアメリカでイベントもあるし、多分それに出席することになるが、そのためには、より具体的な展開がある方がオモシロイ。ネットがベースだから日本だけに絞らずに、世界展開が発想でき、且つそんな動きが出来る人たちとで組みたいと思っていたが、何とかなりそうなのである。

『障がい者の今を考える会』 これも未だスタートを切ったばかりだが、多分間違いなく動くだろう。

 

今月に入って、東京で出会った人たちがキーパーソンになるだろう。

 

 

 

この中のお一人上のマークでFacebook のメンバーの北澤さん(写真3列右端)は、既に今ドイツのZ1 40周年ミーティングに出席されているし、

このFBグループを創られた清水さん(写真2列目右)は今後の展開のために8月に三木までこられるそうである。

 

登山 道夫 ヨーロッパには、こんなに沢山のZ1クラブが有るのですね!特に画像右側のドイツだけで、Z1クラブは10以上も・・・。日本に負けず劣らずのZ1人気ですよね。   これは、その三木のカバン屋さん、Zの情報なら、なぜか何でも知っているのである。   私の周りの古巣の二輪関係は、どんどん動いて行きそうである。         ★来年の3月まで、人生最後の70代をちょっと頑張ってみたいと思っているのである。   その幕明けの1日が、東京出張で過ごせたことがよかったと思う。 旧友にも沢山会えて、いろんな元気を頂いてきたのである。    

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世の中にない初めてのこと と創造力

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★『世の中にない初めてのこと』 を考えたり、自分で実際にやってみたりする経験はなかなかないものです。

そんなチャンスに巡り合うことがまずないのでは?と思ったりします。

 

あなたは、そんなことやったことありますか?

どなたか周りの人で、そんな経験ある人いますか?

学者の方や、評論家や、新聞記者さんなども、そんな機会に巡り会うことがないので、アタマの中で考えることすらなかなか難しいのだと思います。

ましてや、それを新しい仕組みの中でやろうとすると、周囲の人たちはそれを想像することすら出来ないのだと思います。

 

こんな発想の仕方を『創造力』と言うのだと思います。

『創造力』は、これは特殊才能だと思います。

別に『創造力』がある人が、『エライ』とも思いませんが、音楽家や歌手、大工さん、棋士、芸術家などと同じ、生まれつきの特殊な才能ではないかと思っています。

 

★自分自身のことで恐縮ですが、

私自身は、そんな特殊能力である『創造力』を生まれつき持っていると自信を持って言い切れます。

入社して約45年間、新入社員の時から、それまでの上司の方がやったことのない、全く新しいことばかり、それも殆どの場合『新しい仕組み創って』やってきました。

そんなことで、現役時代『引き継ぎ』みたいなことやったことありません。全て新しい仕事ばかりでした。

 

二輪事業と言う、業界も新しかったし、会社としても初めての事業であったし、世界展開ですが、アメリカとヨーロッパと開発途上国それもナイジェリアとタイでは全く環境も売り方も違います。

そして二輪販売は世界中、四輪車とは違った販売店ネットワークを創っての販売方式なのです。さらにその中でレースがあったり、遊びがあったリ、商品開発も注文主などいませんから、どんな機種を何台作るのも勝手なのです。そのリスクは全部自分で背負わねばなりません。趣味嗜好の強い商品ですから、その価格との関係もあって、事業全体が白紙に絵を描くような、自由で解り難いところがあるのです。

そんな環境で育ったものですから、『創造力』を発揮する機会はいっぱいありましたが、事業に従事された方が全て『創造力』があったわけでもありません。

『創造力』のある人など、ある意味生まれつきの変わった人だと思っています。会社の仲間を見ていても、ほんの2,3%しかいないのではと思ったりします。1

 

ただ、創成期のカワサキの二輪事業には、そんな『創造力』のある『変わった人』が、不思議なほどいっぱいいたような気もします。

それが業界の中でもちょっと変わったカワサキを創り上げたのだと思います。

或いは、本田宗一郎さんのバリバリの現役時代でしたから、そんなやり方を真似てたら、そうなったのかも知れません。

 

★会社の現役時代からいろんな方にお会いしましたが、こんな発想の世界を的確に表現された先生に一人だけ巡りあいました。

非常に的確に表現されていて、120%共感しましたので、ちゃんと記録して今でも持っています。

そのご立命館大学の先生などもされた服部吉伸さんです。

このブログでも何度も引用させて頂いています。

 

 『これからの流通業』服部吉伸著  から

流通業とは「自分の仮説の正当性を問うビジネスである。

仕組みを造るのは、非常に高度な仕事である。仕組みを造らずに放たらかしの形にして、創意工夫してやりなさいというのは酷である。損なやり方である。

システムとは手続き通りに仕事を進めてゆけば、意図した目的が実現できる仕組みでなければならない。現在のシステムは単なるデーターのアウトプット体系に過ぎない

通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである。

世の中には原因のある問題と原因のない問題の二つがある。
原因のある問題は、原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題を解決する。原因のある問題の解決に必要な能力は創造力と呼ばない。
創造力の源泉はアイデアであり思考ステップの特徴は「絞り込んで考え続ける」というところにある。

 

 

 

★ 大阪の橋下さんのやっていることは、全く新しいことばかりです。

そして、それを新しい仕組みの中で、やろうとされています。

専門的な知識は豊富でも、『創造力』と言う特殊才能を持たない、全く世の中に存在しない新しいことなどやったことのない、学者先生や、評論家の方たちの論評は、それが当たっているいない以前の『解っていない』 そんなレベルではないかと思っています。

『創造力』など発揮する人は、特殊分野なのですから、特殊な分野は『音楽評論家』など特殊専門の評論家の分野ですから、一般の評論家では無理な範疇なのだと思います。だから、結果的にトンチンカンな評論になってしまうのだと思います。

 

橋下さんは、そんな『創造力』をお持ちのほかに、抜群の説得力、話術がある、さらに非常によく勉強されていると思います。

知事時代からの経験、実績に加えて、『絞り込んで考え続けた』結果なのだと思います。

 

通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである。

『消費税を地方税に』こんな発想も、やがて、世の中の主流になるかも知れません。

 

 

★私自身は今現在も、そんな『創造的は世界』で遊んでいます。

 NPO The Good Times は、結構オモシロイNPO法人です。 一般に言うNPOとは全く差別化されています。

月の経費は5000円ですが、世界展開です。

ネットを駆使した『新しい公共』を目指しています。

 

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続  創造力

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★昨日のブログ『世の中にない初めてのこと と創造力』について、

 『創造力』とは特殊な生まれつき持っている才能の一つだと思います。
音楽家や、大工さんや、棋士などと同じで、アマチュアレベルでは、誰でもやれますが、プロのレベルはまた別の世界です。
そんなプロのレベルの評論は、音楽評論家などみんなプロの評論家の範疇なのです。
それなのに、橋下さんのおやりになる『仕組みでの創造』の世界のことを、学者先生やアマの評論家たちが、解ったように言うものだから、橋下さんにコテンパチンにやられてしまうのだと思っています。
別に『創造力』を持っている人がエライ...訳ではないと思います。
日本人はどちらかと言うと『創造』は苦手ですが、逆に『管理能力』は世界トップクラスだと思います。

『創造力のある人』はどちらかと言うと『変わりモノ』です。
『管理能力のある人』は、『まともな人』と言えるかも知れません。

 

とコメントを付してFacebook に流したらある方からこんなコメントが届いた。

上司に常に「創造力を高めて需要創造がお前の仕事や!!」と言われてます。創造力ってものは会社で養われるものではなく、日々の生活や感度高い意識から醸し出されるものだと思っています。心を整えて今日も頑張ります。

 

どう応えるべきか?ちょっと考えたが、それに対して、こんなコメントをお返しした。

需要創造はなかなか難しいですね。むしろ新商品の広報戦略みたいな方が現実的なのかも知れません。

こんな大きな問題は、上司でも社長でもやれる人がやればいいのだと思います。ご自身でやれないことを部下に指示しても、それは無理ですね。創造力など養ったら向上すると思うのは錯覚だと思います。ある程度はするかも知れませんが・・・
大阪の橋下さんは、それがよくお分かりだから、部下などに任さずに、自分でやっているのです。私も現役当時職位に関係なくやっていました。社長になっても、需要の創造など出来るのなら、それをやるのが一番大きな仕事だと思います。
ただ、会社の業務はいろいろありますから、一番得意の分野を伸ばされるのが一番だと思います。頑張ってください。

 

★日本の会社の管理者層の平均的な一端が覗けて非常にオモシロかった。

上司の指示は、普通の日本の上司は、常にこう言うスタイルである。こう言うスタイルがどちらかというと出世する。

『創造力』が高まると思っておられるのは、一般の学者や、評論家と同じ『錯覚』の部類だと私は思う。幾らかは高まるかも知れぬが、『需要創造』が出来るほどにはなかなか難しい。

コメントを頂いている方は、大企業にお勤めの非常に向上心の強い真面目な40代の中堅管理者なのである。

多分、いいところいっぱいお持ちだろうから、『創造力』に自信があればその分野を伸ばされたらいいし、ほかに得意なことがあればそれに専念されたらいい。

 

日本人は、管理能力や、問題の分析力については極めて優秀だとは思うが、

『創造力』や『人の心理』や『マーケッテング』は、逆に全然と言ってもいいほど、ダメである。

大企業などで、優秀と言われる人ほどダメなような気がしてならない。

よく問題が起こった時に、『なぜそれを言わなかったのか? 』と報告がなかったことを怒る上司をいっぱい見てきた。

部下の気持ちが全然解っていないのである。

『言わなかったのではなくて、言いたくても言えない状況だった』のが殆どなのである。

『言えなくした状況』に追い込んだのは、怒っている上司その人に責任がある場合が殆どなのである。

 

★私自身も、そんなに簡単な上司ばかりではなかったのだが、

難しいと言われる上司ほど、結構私の言うことを聞いて頂いたように思っている。

『聞いて頂ける状況』を何ヶ月か掛って創ればいいのである。

 

若し、『創造力』など発揮する機会のない方は、難しい上司が自分の思うように動くように『仕向ける目標』でも立てられたらいい。

上司でも、本社でも、これは至って簡単である。

『あいつは本社の受けがいい』などとはよく言われたが、最初からそんな状況のはずはないのである。

なにをどうしたら、誰をどうしたら、市場とは違って、正確な情報もいっぱい入るし、対策はホントに至って簡単なのである。

基本的に、同じ目的を持って動いている仲間なのである。

それが出来ないような人に、『市場の需要創造』や『一般大衆やマーケット』など、とても動かせたりはしないのである。

 

そんな簡単なことが自分のいる会社でも『出来ないのは』 何か自分に不純な想いみたいなのがあるからではなかろうか?

基本的に、『本音が喋れない』人には、難しいかも知れない。

 

 

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『障がい者の今を考える会』

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★いま、いろんなことのお手伝いをしているのですが、

その一つが『障がい者の今を考える会』なのです。

既にNPO The Good Times の団体会員に参加されていますが、未だホームページの準備などが出来ていませんので掲載はされていません。

逆に言えば、それくらい行動の方が早いのです。

 

 

 

これは、この秋11月3,4日 三木ホースランドパークで開催される

第20回全国障害者馬術大会に3連覇をかけて出場する、深津類くんのお母さん深津裕子さんが、ご自身で纏められた資料の表紙です。

 

深津裕子さんにお会いしたのは、ごくごく最近のことなのですが、その情熱と行動力に共感して、応援することに決めました。

『障害』  何となくとっつきにくいテーマです。

でも、深津さんの類くんに対する態度は、底抜けに明るく前向きで、ある意味スパルタ的に厳しいものがあります。

障害者についてそんなに解っていない私でも、すんなり『応援しよう』と言う気持ちになりました。

 

 

2年前の新聞の記事です。

この記事だけ読めば、『非想感』いっぴのようですが、そんなこと一切ありません。

常に前向き、常に明るく、笑顔です。

 

 

★これは土曜日、三木に来られた時の写真です。

真ん中の、陸井薫さんがまたまた行動派で、ヨコから支えておられます。

 

まず、Facebook に『障がい者の今を考える会』というグループを立ちあげたのは、6月24日にことですが、

その反響は、素晴らしく既に80人に近い方が、全国から参加されています。

今後、まずは11月の三木でのソーシャルオリンピックの大会を、一つの目標に、具体的にいろんな活動をスタートさせようとしています。

土曜日は、そんな打ち合わせをしました。

 

 

ソーシャルオリンピックの日本代表を目指しての活動を展開しようということになると思っています。

いろいろと、難しいカベもあるようですが、それを乗り越える活動にしたいと思っています。

 

深津裕子さんに会われた方は、みんな応援しようという気持ちになると思います。

類君とは お話が出来ませんでしたが、お母様と沢山お話をしました!!

とても前向きで、明るくて、エネルギッシュ!(^^)! またお会いできる日を楽しみにしています!!私達に出来る事があれば何時でも!!

 

土曜日、初めて深津さんにお会いになった方のFacebook でのコメントです。

 

 ★深津類くんは、姫路にお住まいで、加古川の乗馬クラブでお勤めです。そして三木のホースランドパークで練習などされています。

この地域を中心に、応援するグループを纏め、全国展開し、

類くんの乗馬活動を中心に、すべての『障がい問題』も視野に入れた、幅広い取り組みになればと思っています。

障害問題ですので、当然行政など公的な支援も頂けるのですが、

一般市民の応援も頂いて、いい結果が得られたらいいなと思っています。

 

障がいを持ちながらも、こんなに前向きに頑張っている方が、身近にいるのです。

共感される方の応援をよろしくお願いしたいと思っています。

 

 

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 夏、野球に思う

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★いよいよ高校野球夏の予選が始まった。

ずっと夏の予選など関心がなかったのだが、今年は春の近畿大会で母校明石が健闘したものだから、夏はどうかなと思っているのである。

新聞の予選の成績欄など見たりした。

兵庫県予選、三木北が県尼崎に5−1で勝っていた、我が家の直ぐ近くの高校である。

昨年全国優勝の日大三高は10−0のコールド勝ちだった。 全国制覇をしたことのある芦屋高校も1回戦を勝ちあがった。

 

横で見ていると冷静だが、夏の甲子園は現役諸君は一生懸命だろう。

最近はどこの地域も強いから、優勝するのはよほどの実力でもない限り、運がよくないと難しいのだろう。

大阪では名門PLに挑んだ「常笑」がモットーの公立校、一時は逆転リードする健闘を見せたが、最後は1点差で一瞬涙、でもそのあと全力を出し切った笑いがあった。

 

野球でもサッカーでも、一発勝負のトーナメントを勝つのは難しい。

果たして、明石高校どこまで行くだろうか?

 

★トーナメントと違って、リーグ戦はホントの実力がいるのだろうし、監督の采配も関係するのだろう。

今年の阪神は、特に最近は何故こんなことになるのだろう?

キャンプ当時の評論家たちの評価ががよかっただけに、期待外れもいいところである。

サッカーだったら、とうの昔に監督更迭である。

 

大リーグの野球に比べて、どうも日本の野球は、こじんまりしてオモシロくない。

優勝を狙うのもいいけれど、優勝できるのはたった1チームしかないのだから、

プロなのだから、『プロらしい観ていてオモシロイゲーム』をやるべきではないかと思う。

どこがどうということは、なかなか難しいが、阪神の和田監督の野球は中途半端だと思う。 緻密な野球をやるのなら、金本など外して徹底的にやればいいし、もっと粗っぽい野球の方が阪神らしいのではないかと思う。

あんまり真面目な野球は、関西人には合わないのではないかと思う。

 

その点パリーグの方が、チームに特徴、個性があってオモシロイ。

いつも立派だなと思うのは、広島は選手を「育てては抜かれ」を繰り返しているのだが、常に優秀な新人が育つのは立派である。

今年の巨人はホントに強いなと思う。

原監督のゴシップもどこかに行ってしまう勢いである。

 

★大リーグの日本選手は、ダルビッシュと黒田はまずまずだが、ほかは青木を除いて、今年はダメだなと思う。

そんな中で青木は、屈辱的な入団テストなどから実力で這い上がってきたのは流石である。

後半戦は、不動の一番を打って欲しいものである。

イチローと同じ左だが、ポテポテの内野ゴロがないのがいい。

あの内野安打は確かにヒットなのだが・・・・

 

★大リーグも、日本の野球ももうすぐオールスターだが、どうしてこうもコンセプトが違うのか?

アメリカの場合は、オールスターにしても、ワールドシリーズにしても、きっちりと権威づけが出来ていて、選手の名誉がちゃんと考えられている。

選び方も、試合数も、その表彰の仕方も、選手中心、チーム中心のシステムに出来あがっている。

それに対して、日本の場合は、何となくお祭り気分で、コンセプト不在、お金中心であるような気がしてならない。

このあたりも、どうも日本独特である。

 

★そういう意味では、高校野球の甲子園は、過去の伝統を引き継いでいるとはいえ、

今のチームの選手構成を見ていると、県という地域の代表が本当にいいのかと思うようになってきた。

いつまでこんな形式で続くのだろうか?

 

私自身は、野球というスポーツで育ってきたが、最近はゲームを見てもサッカーの方がオモシロイし、

運営の形態なども、サッカーの方が合理的で、確かに高校サッカーの全国大会もあるが、プロになるなら高校などよりもプロのユースの方が上手くなる近道みたいである。

高校野球は、本来の地域に根付いた純粋な学生野球の方がいいような気がする。

現在は野球学校が群雄割拠して、名門PLあたりでも、そのOne of them になってしまったので、余計にそう思うのである。

特に地方の強豪校は、地元出身の選手はごく稀で、サッカーで言えばユースチームのようなものである。

 

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日本とアメリカを繋ぐ

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★『日本とアメリカを繋ぐ』

ごッついテーマだが、何となく繋ぎたいなと正直そう思ったりしたのだが、昨年の9月ごろだった。

 

突如、『DANTHREE』というソフト会社を、アメリカで立ち上げることを提案したのである。

アメリカでは、会社の設立は至って簡単なようだし、ソフト会社なら殆ど立ち上がりの経費だけであとは殆ど、固定費用など発生したりはしないはずである。

基本的な発想は、NPO The Good Times のシステムそのもので大丈夫だと思っている。

 

 

 

その時創ったホームページはこちらである

アメリカに進出している日系の企業と、日本の企業も繋ごうとしているし、

ブログや、ツイッターや、Facebook で毎日の情報を繋ごうともしている。

 

こんな先進的なネットのシステムは、幾ら使っても無料なのである。

これまでに、この会社に掛った費用は、ホームページの制作料約10万円と

NPO The Good Times に加入した入会金1万円だけなのである。

 こんな会員カードも創っているが、このカード代は、NPO The Good Times が負担するシステムになっている。

現地の会員さんは都ホテルや、ノーリツやアシックス関連や、Tsukigi Racing のアメリカ支店など。

日本側からは、アメリカに進出や繋がりを求めたい企業など、積極的にやれば幾らでもあるのだが、

今は未だ『武蔵掘り』だけに絞って、インターナショナルトレ―ディングムラシマさんにはちょっと待って頂いているような現状なのである。

 

★DANTHREE とは一体何のことか?

これは、娘が書いているブログ Danthree in Carifornia からとっている。

元々のブログは『団子三兄弟の・・・・』などと言っていたのだが、60おじさん山本隆くんに、『もっとカッコいいネーミングを』と言われて、

Dango Three から『Danthree』になったのである。

 

『』武蔵彫』とは、こんなものである。

 

 

光研削 でコンピューターを駆使して彫上げる。 

1個、日本でも5、6000円もする、ちょっと高価だが、コンピューターの高度な操作が出来ないとなかなか創るのは難しいようである。

そのベースにはこんな器械は必要なのである。

この器械が100万円近くするのだが、この器械だけは、私が寄贈してあげた。

さらにその操作については、雷神マッハさんの光削の従業員の方がアメリカまで出張授業をしていただいたのである。

娘一家では、お父さんもそこそこパソコンは扱えるのだが、この操作が完全に出来るのは3人兄弟の高校3年生の長男だけのようである。

この孫は、なぜか器械やパソコンに強くて、あまり説明書など読まなくても何でもやってしまうので、100万円の器械でも大丈夫だろうと、私は投資する気になったのである。

 

★その後どうなっていたのか、こちらも忘れていたら、『イベント出張』というブログが、突如現れたのである

 

写真がいっぱい貼ってあるが、 盛況、好評のようで一安心である。

Facebookには、『アメリカに渡った武蔵彫り スタートしました』 と写真20枚ほどをアップした。

 

 

 

右が長男、左が次男、もっぱら長男が注文を仕上げて、次男はアメリカ人との会話の通訳。

お母さんは写真を撮るだけ

お父さんの末弟は器械の搬入など?イベント開催時はただ横で見てるだけ、ぐらいだったのかも知れぬが、

まず、一安心である。

 

★アメリカ人に結構人気だったようで、日本の文化ので、アメリカとも『繋げる』と思っているのである。

インターナショナルトレ―ディングムラシマさんも、日本文化を代表するようないろんなものを既に候補いっぱい持っておられるのだが、アメリカ側が手いっぱいで動けていないのである。

 

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KAWASAKI Z1 FAN CLUB

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★ 『EGLI YOSHIMURA KAWASAKI, エグリ カワサキ, Bimota KB1, ビモータ Z1 Z2, Rickman KAWASAKI, カワサキZ1 Z2等々、

空冷四発カフェレーサーをこよなく愛する男達の倶楽部です!』

という説明が書かれている『ス―パ―カフェレーサークラブ』 というブログがある。

 

このクラブの会長さんが清水久美樹さんである。

その清水久美樹さんが、先月6月27日にFacebook の中に立ち上げられたグループが、 KAEWASAKI Z1 FAN CLUB なのである。

 

4日後の7月1日には、関東の熱烈なZファンの人たちと一緒に、清水さんともお会いすることが出来た。

 

そして北澤さんは、この後すぐドイツのZ1ミーティングに旅立たれたのである。

  

こんな様子が現地から、詳しくレポートされたのである。

兎に角、Zに関しては、とてもついていけないような領域にいる人たちばかりである。

『ス―パ―カフェレーサークラブ』 というブログの主は、自ら『Zオタク』と称するカバン屋さん登山道夫さんで、このクラブの事務局的な存在なのである。

登山さんは、ドイツのMicky Hesseや、かってKawasakiのKMC のアメリカ人のトップだった、マセックとも繋がっていて、日本だけではなく、世界中のZのことを知っている。

 

そんなカバン屋さんのところに、清水さんが8月9日に遊びに来るので、『ぜひ会いたい』と仰るのである。

『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』をネット上だけではなくて、現実に創りたいという意向なのである。

当日は、平井稔男さんも入れて4人で会うことにした。

 

 

★物事はいろいろと繋がって、オモシロいものである。

一方9月8日に、Z1発祥の地アメリカのKMCにかってZ1開発や販売などに関係した人たち70人ほどが集まって、記念パ―テ―をやるという。

この音頭をとっておられるのが当時のKMCの社長浜脇洋二さんとアメリカ人のトップ、マセックなのである。

日本からもZ1会の大槻幸雄会長などが出席されて、先日のZ1会の席上『おまえも来い』とお誘いを受けている。

この会には、ドイツのMicky Hesse さんも出席する方向のようだし、KAWASAKI Z1 FAN CLUB もできるとなると、そんな関係で出席してみようかと思っているのである。

 

こんなことになると、単なる40周年のイベントで終わらせてしまうのは、もったいないと思っている。

● まず、NPO The Good Times のプロジェクトとして、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ちあげる

● そのシステムの中で、特別の会員カードを発行する。 カードの色は、特別にグリーンにする

● 同じ創るなら世界で最高の権威のある KAWASAKI Z1 FAN CLUB にする

● そのために、9月8日に参加されたメンバーの方で、共感頂く方に会員になって頂く

● 来年は国内のZ2発売40周年になる KAWASAKI Z1 FAN CLUBとしても何か記念行事を

● グリーンにちなんで、グリーンピア三木あたりでどうか 時期は来年3月

 

などなど、こんなのは考え出すとどこまでも広がる。

ベースは、『二輪文化を語る会』

永くその世界でお世話になった二輪という世界に何らかの恩返しが出来ないかなと思ったりしている。

 

最近出会うユーザーの方も、二輪に関係のあった方たちも、ホントにいい。

 

片山敬済さんが理事長のNPO 法人BERTもいいし、

腰山峰子さんが監督を務めるパウダーパフレーシングもいい。 と思っていたら、

和田将宏くんの 和みの会 などもいいなと思っている。

 

★昨日、ちょっとFacebookに KAWASAKI Z1 FAN CLUB のことアップしたら、早速こんなコメントを頂いた。

直ぐ反応があるのがいい。

是非、素晴らしいものに仕上げたいと思っている。

 

Kyoko Sakata Z1クラブ、相当に興味を持つ方々の静かな熱気が想像できます。 
グリーンピア三木開催、昨日の時点できっともう実現しているのだと思います。   登山 道夫 古谷さま、おはようございます。
今年はアメリカの一部地域では、Z1発売40周年ですが、世界の大多数の国々ではZ1量産&発表40周年で有り、発売40周年は来年だと、私は思います。ですので、我々ユーザーにとっては、来年こそがZ1/Z2にとって記念すべき40周年の様な感覚がございます。   藤田 修司 古谷さん これをいいきっかけとして、古い部品の復刻をメーカーが開始するように仕組みを作られてはどうでしょうか?
希望者はファンクラブに入ってもらってネットから申込。数も把握できますし、一定数以上の確保を条件とすれば、メーカーのリスクも減ります。
また、THIS IS KAWASAKIのZ40周年ですから、日本のメーカーが古いバイクを文化遺産として守っていくという、いままでおこたってきた領域に踏み込むには、ぴったりのタイミングです。リプレイスではない純正部品は、世界中から予約がはいるのではないでしょうか!   中田 英昭 KZ1000LTDで 参加したいですね!  

 

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今日から、2ヶ月独りですが・・・

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★今日から約2ヶ月、独りの生活が始まります。

昨日、家内はアメリカのIrvineに住む、娘のところに遊びに行きました。

2ヶ月は、長いと思いますが、もう5年目にもなるのでしょうか? 毎年夏はそういうことになっています。

 

昨日は伊丹空港まで、見送りに行ってきました。

 

 

 荷物はこんな3個ですが、重量が20kgちょっとオーバーです。

羽田までは超過料金3000円也を払って、乗っていきました。

 

アメリカの娘一家は、男の子ばかりの3人兄弟で、こんなお土産が重宝するのかも知れません。

 

カリフォルニアのオレンジカウンテイ、結構いい環境のところに住んでいます。

3人の孫たち、それぞれサッカーをやってて、週末は殆どグランドにいるようです。

写真は3男、未だ小学6年生なのに、高校3年生の長男と殆ど同じ背丈です。

 

 

 

 娘は、Danthree in Carifornia  というブログをずっとアップしているのですが、

母子家庭かと思うほど、お父さんは登場しません。

これはロスマラソンに出場した時の長男です。なぜか長距離は早いようで2時間ちょっとで走ったそうです。

ちなみに、娘は中学校のときマラソン3連覇でした。誰に似たのでしょう?私はマラソンなど、しんどいのは皆目ダメです。

 

    

 

サッカーもするのですが、なぜか理数系が得意で、コンピューターを駆使して、こんな武蔵彫りを作ったりします。

左の写真のようなのは安価ですが、上のような精巧なものは1個70ドルもします。

ただ、これを作るるための器械は100万円もします。その器械は、お父さんなら使えるだろうと、じいちゃんが寄付したのですが、

今のところ使いこなせるのは、長男だけのようです。

 

 

次男は今、サッカーにハマっています。 小学校4年生ごろまでは、リフテイングも出来なかったのですが、どうなったのか?

ウエイトも落として、名門チームに入り、この夏はアイルランドにも、中国にも遠征するとか。

 

 

これは3男ですがトモダチが小さいのか?  多分、大き過ぎるのでしょう。

 

ジャンプしなくても、小学生のゴールなら大丈夫とか?

その大きさを見込まれて、アメリカのオリンピック育成選手の候補に選ばれたりしました。

 

★そんな3兄弟に小学生の頃、サッカーで遊んでやってたのが、息子です。

 

もう50に近いのですが、

東京都の40歳以上のチームの大会を、去年、今年と連覇して、未だにサッカー熱は冷めていないようです。

 

今回はこの3連休を利用して、アメリカまで、家内と一緒に、甥っ子たちのサッカーを観に行くようです。

 

★そんなことで、私独りが留守番です。

今から2ヶ月、自由な独身生活を楽しみます。

 

ただ今年は、9月8日に、Kawasaki Z1の40周年記念イベントが、アメリカであるようなので、それに出席しようと思っています。

そして9月18日、家内が帰国するときに一緒に帰ってこようと思っています。

Kawasaki のZ は、40周年ですが、私たち夫婦は50周年なのです。

何か特別にとも思いましたが、アメリカの娘のところにでも、遊びに行くぐらいが丁度いいのかも知れません。

Zも、よく続きましたが、私たちもよく続いたものだと思います。

Zがアメリカに行くきっかけみたいなものを、創ってくれたのに感謝です。

 

 

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障がい者の今を考える会

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★『障がい者の今を考える会』 は既にFacebook のなかに深津裕子さんが立ち上げておられて、既に100名近い方が参加されている。

  この会は、・・・・・・障がいをお持ちの方、 そして・・・・、障がいを持つ者たちの思いを共有してあげ.たい、と、思っておられる方々と、ともに仲間同士として、自由闊達に気楽にやっていこうと思っています。

自分だけや、家族だけで悩まない。・・・・だから、垣根のない、この会で話そう、・・・・なかなか言えない本音を、多くの人に聞いてもらおう。・・・

世間が冷たいわけじゃない。・・・・・
 そんないろいろを一緒に語り合い、知ってもらい、改善の道を探し当てて行きましょう。   という趣旨の『公開のグループ』なのである。       ★深津裕子さんは、障害を持つ深津類くんのお母さんである。   深津類くんは、この秋11月3,4日、 ホースランド三木で開催される『全国障害者馬術大会』に出場して3連覇をめざす22歳の青年なのである。   そんなお二人を応援する陸井薫さんとは、『笑って遊ぼうミキランド』で初めてお会いしご一緒した。お二人とも底抜けに明るく、積極的で前向きなのである。       『障害』ややもすれば、とっつきにくいテーマなのだが、 NPO The Good Times の特別プロジェクトを立ちあげて、みんなで応援していこうと思っている。     まず、Facebook のグループの中で、いろんな意見を交換しようとしている。 そこでも、深津裕子さんは誠に積極的で、毎日いろんな投稿をされている。 その幾つかをご紹介したい。   文章は、少々長いが、それは熱意の表れだと思う。           オリンピックスとパラリンピックと、スペシャルオリンピックス。
私のウォールにも書いたのですが、この3つ、区別がつきますか?
いずれも、国際的スポーツ団体で、国際オリンピックス委員会の認可、承認をうけて、活動している国際的スポーツ団体です。
この夏にロンドンであるのは、オリンピックスとパラリンピックです。 類が活動し、乗馬部門で日本初の世界大会出場を目指しているのは、知的分野に障がいをもつ者たちのスペシャルオリンピックスです。
... 次回の開催国は、2年後のロサンジェルス大会です。

類はまだ、その出場資格を持っていません。

時期が早いだけではありません。
実力不足や経験回数不足だからでもありません。、、、いや、実力はどうなんだ?(@_@;)
現在、国内で乗馬のプログラムで日常的に活動をしているスペシャルオリンピックスの支部が少なすぎるので、国内予選を兼ねたナショナルゲームへの参加資格を乗馬プログラム自体が獲得できていないからです。
現在、熊本、わが兵庫の三木プログラム、休眠中?の神奈川、岡山、今、準備中と聞いている福岡、こういった状態で、3地区以上のプログラムが参加できる状況に育っていないのが理由です。
多くのフェイスブックの愛好者さま、日本中のフェイスブック愛好者さま、どうか各地にスペシャルオリンピックスの乗馬プログラムを立ち上げていただけませんか?

類と楽しく有意義に競い合いをしませんか?
競うといっても、知的障がいのある人々のために、細分化されたデビジョニングという仕組みがあり、楽しむと競うは同列にあります。

来年がナショナルゲームの開催年です。福岡です。
乗馬のプログラムが参加できることを祈るばかりです。

参加できることになったら、ロサンジェルスも夢じゃなくなるかも?
そしたらみんなで、ロサンジェルスへ行きましょう。観光もしちゃいましょう。

でも、費用が莫大にいります。資金集めもしなくてはいけないのが現状です。

でも、みんなで夢を実現にしていきませんか?
このポロシャツは、わが三木プログラムのユニフォームです。ボランティアさんも、着用のお揃いです。チーム類の一員として、ロサンジェルスでごっつい紫軍団してみませんか?

みんなの私の日本人の類の中の、何かがぐぐっとチェンジするやもしれません。
すいません、独りよがりなことばかり書いてしまいました。すいません。     夢は大きいし、道のりも遠い。    実現は難しいかも知れないが、応援してあげたいと思っている。 まず最初に、  11月の三木での大会で、三木の仲間たちと一緒に応援してあげたいと思う。     ★大津でいじめと自殺の問題が報じられている。   以下の文章も、深津裕子さんが『障害者の今を考える会』にアップされたものである。 本当に世の中に、そんなことが起こっている。   どうしようかなと、迷ったが、ご紹介することにする。 深津類くん、そんな苦しみに耐えて、今元気に生きているのである。 みんなで応援できる、体制を創りたいと思っている。       オハヨーございます。大津のイジメのニュース、みなさんはどれくらい興味深く感じておられますか?
我が子の類が中学生時代に経験したイジメの内容にあまりに似ていて、苦しい私です。

アサヒプラザマンションの屋上から空に向かってダイブするように、という内容の図解入りの手紙を2ヶ月毎日、類は登校したらクラスメートから渡されていました。
死の直前まで追いつめられていました。
... 私が命を守れたのは、むしろ、偶然です。
彼は私にも先生にも相談していなかったから。
言われた通りに何度もアサヒプラザの屋上に足を運んでいた事実を後で知ったから。

知れたのは、近所のクラスメートのお母さんからの1本の電話。
そして、類の机で見つけたホワイトマーカーで自分を塗りつぶしたクラス集合写真。

何かを感じた!
何か恐ろしいことが彼の身に起こっている直感が背中に走った!

察すること、安心しきらないこと、先生と深く交流を作っていたこと、以前から最悪を避けるために地域に自分のネットワークを作っていたこと、私を好んでくれる類の同級生とかなり親しく遊びのサークルを作っていたこと、
類の命が今、あるのは、これらのマンパワーのお陰です。

真っ直ぐな人々よりも、自分の立場や利害を優先する人々が多かったら、類も今はあちらの世界にいってしまっていただろう。間違いない。
苦しすぎるニュースです、私にとって。        

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夏の予選

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★夏の予選を見るのもホントに久しぶりのことである。

母校明石高校も、最近はすっかり甲子園とは疎遠になっていて、予選など観に行く気になれなかったのである。

今年は珍しく、春の県の大会でベスト3に入って、近畿大会に、それこそ63年ぶりに出場したのである。63年前と言えが私が1年生の時である。

今期大会でも和歌山智弁に勝ったりして、ベスト4になったのである。

 

そんなことで、夏の予選も観戦する気になったのである。

後輩の野球よりも、多分当時のOBや先輩たちも集まるだろうから、そんな顔を見たかったこともある。

 

 

明石球場裏の駐車場、9時ちょっと前に着いたが車はいっぱいだった。

現役時代は、夏前はずっとこの球場で毎日練習していた、そんな懐かしい球場である。

われわれの時代は、予選は西宮球場か、甲子園球場だったのである。

 

 

最近の父兄は熱心である。応援団かと間違ってしまう。

でも小学生ではないのだから・・・・と私などは思ったりする

 

 

私の1年先輩の新納さんと 津々木さん、そしてその右が同期の藤井。 みんな昭和25年夏の甲子園組である。

当時の野球部の球友たちも、こうして顔を見せる人たちは、至って元気なのだが、半分ほどはもう亡くなってしまっているのである。

ちょっと顔が解り難いが、ずっと向こうの真ん中に写っているのは、元川重の仲間小川くんである。彼とも久しぶりだった。

 

 

試合は2−0 とリードして9回、1アウト1,2塁での守備、マウンドに集まったところである。

この後。ショートライナ―でダブルプレ一瞬の幕切れとなった。

そして、明石高校の校歌斉唱、ちゃんとしたテープで流れた。

 

 

校歌と言えば、われわれの夏の甲子園出場の時、県か何処かの壮行会の席上で歌う機会があった。

その時は、部員がみんなで合唱した。ぶっつけ本番だった。

一番は上手く歌えた。そこで止めておけばよかったのに、誰かが2番を歌いだしたのである。だんだん声が小さくなり、とうとう途中で消えてしまったことがあった。

こんなのもいい思い出である。

 

 

めでたく1回戦を順当に突破した。

 

 

試合後、木村くん2年後輩にも会えたし、2年先輩の高木太三郎先輩にもお会いできた。

高木さんは、明石ー関大の後は、

母校明石の監督も、神港の監督から関大も松下電器もと、監督稼業で一生を終えられたような方である。

幾多のプロ野球選手なども育てておられる。

 

試合後、お茶でもと誘われた。

1試合おいてそのあと神港の試合があるので、時間繋ぎに付き合えと仰っているのである。

先輩の言われることは、何でもYES でなけれなならない。

藤井と二人でお付き合いをした。

 

 

高木さんが3年生のころ、私たちは1年生だったのだが、

この時の明石はホントに強かった。

ピッチヤ―は後慶応で朝日スポーツ賞に輝いた山本治さん、キャプテンは阪神タ―ガ―スに入団するまで、明石、関大、日生、実業団全日本と4番以外は打ったことのない大津淳さんとほかのメンバーもよかったし、超高校級と言われていたのに、夏は準決勝で負けてしまった。

 

1時間ほど昔話をしていたが、

甲子園でのアメリカ、シールズと全日本との試合は確かに観に行ったことはよく覚えている。

その試合のことを高木さんは、

『ちょうど高校の運動会の日に、その試合があったので、運動会をさぼって観に行った。お前を誘ったら付いてきた』と仰るのである。

人間の記憶は頼りない。これはボケて忘れているのではなくて、若いころから完全に忘れてしまっているのである。

そう言えば、なぜシールズの試合を観に行ったのかな?とは思っていたのである。

 

高木さんも藤井もそんなに大きくはない。 どちらもセカンドである。

高木さんと二遊間のコンビを組まれたのは、名手と言っていい西村さんだった関大でも高木さんとコンビを組まれたし、

当時の日生は、実業団のトップに君臨していたが、大津、西村、国賀と明石の先輩たちが、その主力になっていたのである。

その西村さんも今はもういない。

 

藤井は私ともう少し小粒の明石の二遊間を組んでいたのである。

昔話が、楽しかった昨日の午前中だった。

倉田哲郎さんのこと

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★倉田哲郎さん、大阪箕面市の市長さんである。

日本一若い市長は

佐賀県武雄の樋渡啓祐さんー新潟県三条市の国定勇人さんー大阪箕面市の倉田哲郎さんと総務省トリオに引き継がれていった。

 

樋渡さんは何となく繋がって、そのご縁で国定さんは三木にもこられて、このお二人とはお会いもしたし、ネットでも繋がっている。

倉田哲郎さんは、箕面市長に立候補されてそれを国定さんが応援されたものだから、そんなことで4年前に意識した。

その後ブログや、ツイッターや、Facebook などでは、繋がっていたのだが、お会いしたことななかったのである。

 

 

突如Facebook で2期目の立候補に当たっての講演会を開催するのでというご案内をFacebook で頂いたのである。

 

『倉田哲郎』さんに会いたくて、ひょっとしたら話ぐらい出来るかも?

と思って、三木の市役所に勤める森田優くんと一緒に出かけてみたのである。

 

Google で『倉田哲郎』と画像検索したら、こんな画像が出てきた。

 

 

少し早く着いたので、ちょっと雑談するぐらいの時間はあった。

ネットの世界ではいろいろと繋がっていて、お互い『やっと会えましたね』というような心境であった。

 

『倉田哲郎』さん、未だ38歳である。

この総務省トリオの日本一若い市長さん、いずれも35才ぐらいで市長になっておられる。

首長など初めての経験なのだが、みんなそれぞれ立派にこなしておられる。

従来、市長さんと言えば、役所の経験の長い助役さんから市長へ順送りみたいな人事が普通だったが、むしろ経験のある方よりは、新鮮で、発想もオモシロい。

大阪の橋下さんでも、弁護士やタレント以外政治の経験など皆無なのである。

 

 

『スピードと実行力』も魅力だが、発想が新しいのがいい。

ごく最近のブログで、こんな風に書かれている。

 

さて、まちづくりは「子育て」「緑」「安心」の3本柱でいくとして、市役所のことでどうしてもやりたいことがあります。
それは、“箕面市職員の給与構造の再編”です。給与水準の問題だけでなく、なにより気になるのは、頑張ってる職員にも、頑張ってない職員にもすばらしく平等であること・・・おいおいって感じ。頑張る職員は頑張り損で、箕面市の名を汚すような職員にも無駄に平等ってのはおかしい。
問題意識はずっと持っていたのですが、どういう仕組みに変えるべきか、僕のなかでだいたい答のイメージがかたまってきたのがこの1年くらいだったので、2期目の前半で一気に片づけようと思っています。仕組みを変えてメリハリをつけながら、総人件費を下げるつもりです。

いずれにせよ、2期目も揺るがず、憧れられるような街をめざして、全速力で突っ走ります。
選挙まで、もう40日を切っています。準備も急がねば・・・(汗)。

 

私が『倉田哲郎』に関心を持っているのは、その政策がユニークで、新しいことにチャレンジされるし、それを具体的に次々に実行されてゆく迫力である。

この人件費の問題も単なるコストという一般的な認識ではなしに、『価値創造者』として優秀な人材を捉える発想がいいと思う。

人柄もいいし、話し言葉が心地いい。

 

国定さんも、独特のお人柄である。 三木市の一職員、これも未だ30代の森田優くんを、三条市を訪れた時も、何かVIPと間違ったのではというような扱いをされたりする。

倉田さんと国定さん総務省の同期なのである。

 

 

最後に、司会をされた女性を入れての記念撮影であった。

今回、お会いして、どちらの市長さんにも『市長』とは、ただの1回もお呼びせずに、全て『さん』づけで通した。

それが一番似合う雰囲気をお持ちである。

 

倉田さん、今朝のFacebook の写真に、

 

倉田哲郎 わざわざ遠くから本当にありがとうございました!うれしかったです〜!

 

こんなコメントを寄せて頂いた。

大阪箕面の未来は、ホントに明るいと思う。

 

今回はお会いできたので、今後またオモシロイ展開になるかもしれない。

NPO The Good Times の会員になって貰えばよかった。昨日はカード持っていくの忘れてたのである。

 

 

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枠を超えて考える

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★どうもみんな『枠の範囲』で考え過ぎるから、オモシロイことにならないのだと、ずっとそう思っている。

現役のころから、『与えられた仕事=枠の中の仕事』を『ちょっとだけ越えた範囲』で動いてきたと思う。

 

『ちょっとだけ』がキ―だとは思うが、枠の外は『ちょっとだけ』でも結構大きいことが多い。

カワサキの二輪事業を担当していていたが、40年間どちらかというと『販売店』や、『業界』や『ユーザー』のことばかりを考えていたように思う。

カワサキを売ることなどもいいのだが、もっと枠の外のことをやる方が、結果的にはカワサキにも、好影響を与えることが多いものである。

 

日本人は、元来まともで、真面目すぎるように思う。  『枠を外れる』ことなどは、不得意であることは十分承知しているが、『枠の範囲』ばかりを追い過ぎるのがいろんな『弊害』や『停滞』に繋がって言うのではなかろうか?

特に政治家がダメだと言われるのは、

国会議員なども国のことよりは、『枠のさらに内側』の地元のことなど、自分の票に関するすることばかりに熱心過ぎるからである。

 

★この数日、市長さんと繋がっている。

市長さんは、文字通り担当する『○○市』のことをやるために市長をおやりになっているのはよく解るが、

『○○市』のことばかりやるので、いろんな行政の実務が、小さく纏ってしまって、結果的に市民のためになっていないのだと思っている。

 

 

昨日もちょっと触れたが、大阪の箕面の倉田哲郎市長から、お招きを受けて、講演会を聞きに行ってきたが、

そこでは、新潟三条の国定勇人市長にもお会い出来たりした。

翌日のFacebook には、

倉田哲郎   わざわざ遠くから本当にありがとうございました!うれしかったです〜!

というコメントが流れたりした。

 ツイッターでは、

 倉田哲郎‏@KurataTetsuro

箕面市消防救助隊が、消防救助技術の近畿大会に出場。そして…なんと箕面市隊員の全国出場が決定!がんばれ〜!

 

などと呟かれたので、

国定勇人‏@kunisadaisato

再会できて嬉しかったですっ!  「2度あることは…」を実現しましょう。

RT : 『倉田哲郎』 ご存じですか?大阪箕面市の市長です。 1期4年を終わって未だ38才、2期目への挑戦とか。選挙は関係なくただ、一度会いたくて。会っ…

 

と一緒に『リツイート』した。 

 三木市の特に関係のない私が『リツ―ト』すると、この呟きは、全国24万人に流れていく。

それは、箕面や三条にとってもそんなに悪くない話のはずである。

 

★昨日、Facebook でこんな話題が流れたのである。

 今朝の神戸新聞の社会面に気になるコラムが、

樋渡市長率いる佐賀県武雄市の市長秘書官だった古賀龍一郎さんが岩手県陸前高田市へ出向してフェイスブックでの情報発信に奔走されている記事です。
流石、樋渡市長!
素晴らしい試みですね!
他市町村へも波及していけばイイですねぇ!

 

 ★佐賀県武雄市は、東日本大震災に関しては、当初から非常に積極的である。

被災者の受け入れ表明に始まり

瓦礫受け入れでは大きな議論を巻き起こしたり、

さらに陸前高田市と協働して、古賀さんを送りこんでいるのである。

 

武雄市に直接関係する『枠の中』のことでないことは間違いない。

『ちょっと』以上に『枠外のこと』に、非常に力を入れている。

樋渡啓祐さんの独特の発想だと思うが、武雄にとっていい影響を与えていることは間違いない。

 

極端に言えば、通常やっている『市政』など、別に市長が居なくても職員が十分こなせるのではなかろうか?

市長は、従来やっていない『新しい分野』など、『ちょっと枠の外』のことを視野に入れる方がいい。

 

その典型、先頭を走っているのが、大阪の橋下徹さんだと思う。

 

 

★この3人の市長さん、総務省出身ということで繋がっている。

そして、いろんなことでこの3人の市長さんと『三木市の市民』が不思議なことに繋がっているのである。

 

三木市長の『薮本吉秀』さんに、『ちょっと枠の外』の仕事もやって欲しくて、

樋渡啓祐さんを繋いだりしたのだが、また元通りの『枠の中』だけに戻ってしまわれたのである。

 

三条の国定勇人さんが、

「2度あることは…」を実現しましょう

と仰っているので、ちょっといろいろ考えてみようかと思っている。

 

行政と一般の市民は、なかなか組み難いかも知れぬが、

NPO The Good Times なら、 『未来にはばたくみっきぃタウン』という市民グループなら、

行政としても『繋がる絵』が描けるかもしれない。

 

この写真のメンバー、なかなかいい。

女性は、FM802  

『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』

 

みんな繋がれば、オモシロイことは出来る。

それぞれみんな タレントで、システムも持っている。

などとまた、『枠の外』みたいなことを考えている。

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続 枠を超えて考える

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★ 昨日、『枠を超えて考える』というブログをアップしたら、

樋渡啓祐さんが、

  樋渡 啓祐 兵庫県三木市にお住まいの古谷錬太郎さんの名物ブログを読むと、歳やどこに住んでいるかなどは全く関係ないって思う。国定三条市長や倉田箕面市長とともに、武雄市から陸前高田市に出向している 古賀 龍一郎さんのことも触れてあるんだけど、みんな、「枠を超えて」考えているし、こういう人間ってすぐつながります。

ちょっと、CCC×武雄市立図書館を超える、大がかりな仕掛けを打とうと思っていますが、これもまたつながりあってこそなんですね。当たるも八卦、市民価値の向上につながるものだったら、枠を超えて躊躇無くやっていきたいと思います。

 

などとご紹介頂いたものだから、400を超す『いいね』とホントにいっぱいのコメントで賑やかだった。ブログのアクセスも900を越えた。

 

★日本の社会ではそうはなっていないのに、不思議なほど、殆どが賛成意見なのである。

『枠を超えた』余分なことをするな。

というのが日本の社会の官や行政、それに大企業の体質だと思っている。

枠以外の、余分なことをしない方が、職位などが上がる近道のようにも思う。

 

今でも、行政や大企業では、Facebookなどを見ることすら禁止のところが殆どである。

そんなものは『枠外の余分なもの』と思っているに違いない。

でも、もうそろそろ、こんなタテ型の管理社会から抜け出さないと、日本の将来も明るくないと思うのである。

 

★橋下徹さん、樋渡啓祐さん、国定勇人さん、今回の倉田哲郎さん。

橋下さんを除く3人の市長さんとは、結構ちゃんと繋がっている。

樋渡さんなど、ホントに誰でもちゃんと応じて下さるのである。Facebook やツイッターというオープンなシステムのお陰もあるのだが、基本的に立ち位置がオープンなのである。

橋下さんは忙し過ぎて、一般の人たちに対応する時間などないのだろうと思う。

 

今は、樋渡啓祐さんも完全に全国区になって、6年前の樋渡啓祐さんではなくなってしまっている。かっては、こちらのブログにアップしたら『山彦』のように直ぐ跳ね返ってきたモノである。最近の動きや、一般からの対応を見ていると超過密なのだが、それでも末端に対するスタンスは素晴らしい。

今回は別に樋渡さんと直接関係のあった話ではないのだが、

倉田さん、国定さん、それに森田優くんという、樋渡さんに密接に関係のあった人たちでもあったので、さらに加えて、

たまたま古賀さんという樋渡さん直系の方のニュースも入れて、『仕掛けてみた』のである。

樋渡さんのいいところは、そんなことは『お見通しの上』でちゃんと乗ってくれるところがいい。

陸前高田市に武雄から出向中の古賀龍一郎さんからは、わざわざご丁寧なメッセージまで頂いたのである。

 

★昨日はFacebookで、こちらの方にも沢山の『いいね』とコメントなど頂いた。

この話も、ちょっと『枠を外れた』スケールで進行中である。

 

 

 

NPO The Good Times   の特別プロジェクトとして、

KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ちあげる方向で進めている。

Z1 に関しては今年が発売40周年記念に当たる。

Facebook の中に、清水久美樹さんや、登山道夫さんが、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ちあげたら熱心なファンがいっぱい集まった。

流石、Z1である。流石Facebook である、日本人だけではなく、今回のドイツのイベントに関係した方や、スイスのファンたちも集まっている。

 

現実に、KAWASAKI Z1 FAN CLUB を立ちあげる方向に動き出した。

世界最高の権威ある KAWASAKI Z1 FAN CLUB を目指している。

NPO The Good Times  のシステムを生かして

日本語版とともにインターナショナルなカードも用意した。

9月8日、『Z1の真打ち』が集まるアメリカのイベントに間に合うように準備したいと思っている。

 

『二輪文化を伝える会』は既に発信している。

『KAWASAKI Z1 FAN CLUB』のスタートを受けて、

『二輪文化を語る会』という、すべての二輪の末端活動を統括推進し、支援する母体を近々スタートさせようとしている。

 

ちょっと世の中の枠からは超えているかも知れぬが、これはなかなかオモシロそうなのである。

別の機会にもう少し詳しくお伝えしたい。

Facebookの KAWASAKI Z1 FAN CLUB では順次進捗状況をアップすることにしている。

 

 

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明石の想い出と明石公園

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★ 私の本籍は『明石市上の丸二丁目720番地』である。

生まれた、場所も同じである。  明石公園の東の外堀、『薬研堀』に面していた。

 

昨日は、兵庫県の夏の予選、母校明石と宝塚の試合があったので明石公園を訪ねた。2−1で明石は勝って、気分もよかったので、

2時間近く、明石公園を散策したのである。 いっぱい写真を撮ってきて、Facebook にアップした

 

★それぞれの写真に、いっぱい想い出が詰まっている。

ただ、その写真の想い出を語っても、それを共有した人たちの半分以上はもうこの世にはいない。

現存する仲間たちも、その殆どはこんなブログやFacebook とは無関係に生きている。

考えてみると、非常に寂しいことである。でもそんな想い出をどこかに残しておきたいと思ったりもする。

そんなことなので、つまらぬ年寄りの感傷みたいなものにお付き合い頂けば、幸いである。

 

想い出はともかく、写真もなかなか綺麗で眺めも素晴らしい。

 

 これは桜の木なのである。 

 

 明石公園の特徴これは木の大きさが一つの特徴だろう。

それはこの公園の歴史を感じさせる。

お城なのだから当然江戸時代、その樹齢が何百年なのかもよく解らない。兎に角大きい木は珍しくない。

 

この明石公園、戦時中は明石市民の恰好の避難場所だった。

明石という町がアメリカ空軍の激しい空爆を受けたのは、川崎航空機があったからである。

明石市民は少なからずその影響を受けている。

 

勿論、西明石の川崎航空機も激しい爆撃を受けたもだが、そこから5キロも離れている明石のまちも爆撃にも焼夷弾攻撃にもさらされたのである。

安全と思われた明石公園も爆撃で殆どの木がその被害を受けた。

樹木より先に公園に避難した人が多数犠牲にあったのである。

 

私事で言うなら叔父は川航で、叔母は上の丸のガレージの中でいずれも爆撃でなくなった。築山のガレージの中にいた祖母と伯母かは奇跡的に助かったのである。

 

 

沢山あった背の高い松の木は全滅したと言っていい。今そんな松は見られなくて、広葉樹の森に化している。

多分この木あたりが戦災の面影を残して いるのではないかと思う。

 

 

このお城の前あたりは、背の高い松林だったのだが、今はそんな面影はない。

ここが正面の芝生広場である。戦後初めての天皇行幸の際は、ここに明石市民が集まった。

天皇陛下はお城の上に立たれた。その場所がこちらである。

 

 

 

今、私は陛下が立たれた、その場所に立っている。

ちょっと東を向くと、

 

 

明石、淡路大橋も一望される。

 

 

 このブログの冒頭に

私の本籍は『明石市上の丸二丁目720番地』である。

生まれた、場所も同じである。  明石公園の東の外堀、『薬研堀』に面していた。

と書いた。

『上の丸2丁目720番地』 そんな番地は現存しないのである。

720番地は『薬研掘』から『自転車競技場』あたりまでの2、 3000坪ほどの一画を表していて当時はそんな広大な屋敷だったのである。

当時の『薬研掘』はずっと右の道まで延びていた外堀だったのである。庭がその堀に面していた。

 

 

今はこんな状態になっている。 2,30軒の住宅が建っていて、それぞれ分筆された番地になっているのである。

『上の丸2町目720番地』はそう言う意味では、記念すべき私だけに与えられている番地なのである。

 

この薬研堀、戦時中の空襲のときは、公園に避難してきた人たちが爆風で飛ばされて、池が死体で埋まったと伯父はよく言っていた。

当時屋敷内にも爆弾が3発、焼夷弾はそれこそ数メートル間隔で地面に突き刺さっていた。

この立地は大丈夫と、神戸の知人などから疎開の荷物を預かっていたらしいが、全て焼失してしまったらしい。

この薬研堀、庭と繋がっていたので、ずっとフナ釣りなど庭先でやってた感じだったのである。

 

 

明石公園の想い出話、いっぱいあり過ぎて書ききれないが、

これが剛ノ池である。

公園最大の池なのだが、この池を見るたびに、『ここの鯉は一体どれくらいの大きさになっているのだろうか?』 と思うのである。

 

この池の水を抜いて魚を採ったなどは聞いたことはない。

ただ昭和16年ごろ1回だけ水を抜いて魚を採ったことがある。戦時の食料にしたらしい。

その時、色鯉は流石に食料にはと、当時いろいろと顔の効いた伯父がそんな鯉を貰い受けてきて、庭のプールにいっぱいいたのである。その時でもビックリするほど大きかったのが、うじゃうじゃいたのである。

夏休みに朝鮮から戻ってきて、ある日セミをやったら一発で食うので、沢山とってきてどんどんやったら翌日大きな鯉が沢山死んで伯父にこっぴどく怒られたのを思い出す。

あんなに大きいのがいたのだから、剛ノ池にはビックリするようなのがいるに違いないと思うのである。

 

小学生のころの生活は、伯父に子どもがいなかったものだから、跡取りとしてめちゃ可愛がってくれた。庭に私のためにプールなど作ってくれたのである。

そんな生活も、終戦で一転した。

現在の韓国一帯の電力など南鮮電力の経営をやってた伯父はその全てを失ってしまったし、

明石の土地だけは残っていたが、家は焼けてしまっていたし、農地は小作に全部譲ってしまった。

そのうえ父が2年ほど病気で寝たものだから、それに打つマイシンなどを、土地を売りながらの生活になったのである。マイシン1本は土地1坪より高価であった。

 

★41枚の写真には、それぞれに想いがあるし、このほかにも想い出いっぱいである。

まさに私の故郷なのである。

 

もう一つのブログにも、明石公園のことを書いた

 

明石公園は、子どものころからホントに身近に感じていたし、高校のころはその明石球場で練習もした。

巨人は戦前も戦後も明石球場が春のキャンプ地だった。廣岡も藤田も長嶋もそして王の新人デビューは明石球場だったのである。

池の鮒釣りが好きになったのは、庭のすぐ前に堀があったからである。

魚釣りをしても、今のようにオコラレタリはしなかったのである。

高校生の頃競輪場が出来て塀が出来たが、直ぐ乗り越えれるようなものだった。そこから競輪場に入って高校の時友達と競輪の券を買って儲かったこともあったりした。

Facebookの写真には、1枚1枚説明をつけてみた。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB

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★ KAWASAKI Z1 FAN CLUB が清水久美樹さんによってFacebook の中に立ち上げられたのは、先月の6月27日のことでした。

未だ1ヶ月にもなっていませんが、中味はどんどん進展しています。

 

 

東京で、北見紀生さんを中心にこんなメンバーがあちこちから集まったのは、その4日後の7月1日のことでした。

発起人の清水久美樹さんは勿論、北澤さんなど 『Z の真打ち』と言っていい方たちです。

全員がNPO The Good Times のメンバーでもあります。

このNPO の特別プロジェクトとして立ち上げたばかりの『二輪文化を伝える会』の村島、松島さんも参加でした。

 

 

その数日後、北澤さんは、ドイツのZ140周年のミーテングに参加し、沢山のレポートを送ってくれました。

その行動力にはビックリしてしまいます。

 

知る人ぞ知る ドイツ人のMicky Hesseさんから登山道夫さんにはこんなメッセージも届いています。

この会も間違いなく世界展開レベルで動きだしました。

スイスからも参加がありました。

 

ドイツのミッキーさんからメールが届きました。
ドイツのZファンで有る、彼から見たZミーティングの感想です。
ちょっと端折って転記しますが、こんな感じで大成功だったみたいですね。

Int. Z-meeting Edersee:
... It was the biggest Z-rally all over the world !!!
I expected 1000 people, now I guess ca. 5000 biker, newspaper says more.
Very good weather, all around other places thunder, lightning and heavy rain.
Many original Z-bikes and also many customs.
KMG offers testriding on new bikes.
Many foreign Z-friends from Norway, Sweden, Denmark, Great Britain, Holland,
Belgium, France, Swiss, Austria and only 2 men from Japan. One is working
for KMG, one is our new friend Pay-san.
I meet soooo many people -

To conclude: THE PERFECT Z-PARTY !!!

こんなメッセージです。

 

★こんな動きを受けて、Facebook の中だけではなくて、

現実にNPO The Good Times の特別プロジェクトとして、世界のZ1ファンたちを繋ごうと、

清水さんと登山さんが KAWASAKI Z1 FAN CLUB をNPO の団体会員として入会参加されました。

どんどん計画は具体的に進んでいます。

 

こんなインターナショナルな会員カードの制作を進めることになりそうです。

今度の日曜日、NPO The Good Times の理事会で正式承認を受けてさらに進めます。

8月9日には清水さんが、その打ち合わせのために三木まで来られます。

 

★9月8日、 Z 発祥の地アメリカで、40年前その旗を振った 浜脇洋二さんとアメリカ人のトップ マセックの招待で、100名に近い当時の関係者が記念イベントで集まります。

そのメンバー達をまず、この会員に参加頂くことで、スタートを切りたいな、と思っているのです。

現地のアメリカ人が中心ですが、日本からも大槻幸雄さん始め、開発のテストを担当した清原明彦、山本信行君らも参加しますし、

当時の技術やリンカ―ン工場を担当した斎藤さん、マーケッテング担当で後KMCの社長も務めた野田さんなど、

私も、出来ればKAWASAKI Z1 FAN CLUBU の日本代表という形で参加しようかな、と思っています。

 

昨日は西明石のホテルキャッスルで、登山幸雄さんが

本件について大槻幸雄さんにいろんなことを具体的に相談されましたので、私はその仲介役を務めたのです。

1時半から4時半まで3時間みっちり脱線することなく、熱い熱いト−クだったと思います。

Facebook にこんな速報を流しました。登山さんから早速コメントを頂いています。

 

つい先ほどまで、大槻幸雄さんと登山道夫さんと3人で、KAWASAKI Z1 FAN CLUB のことなどいろいろ3時間ほど、いい話が出来ました。
nice talking でした。カバン屋さん大満足だったようです。
明日また、ブログにでも詳しくアップしますが、まずは速報です。

<form id="un4ybo_54" class="live_499136983446590_131325686911214 commentable_item autoexpand_mode" action="/ajax/ufi/modify.php" method="post" data-live="{&quot;seq&quot;:499142660112689}"> 登山 道夫 大槻さま、古谷さま、本当に大感激な時間を過ごせました♪ 大槻さまが、何故ミスターHPと呼ばれておられるかが、少し理解出来た気がしました。ありがとうございました。  </form>

 

さらに、具体的にどんどん計画を進める予定です。

十分、ご期待頂いていい内容になるはずです。

80歳を超えたとはいえ、今尚意気盛んな大槻さんが、120%の協力をお約束頂いたので大丈夫です。

60年前のレース仲間の大槻さんと私に戻ってのホンネトークだったので、カバン屋さんのあんな感想になったのだと思います。

具体的な内容はまた、そのうちにお知らせいたします。

 

世界一の KAWASAKI Z1 FAN CLUB に育て上げるという目標で進めます。

 

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パウダーパフレーシング 腰山峰子監督

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 ★パウダーパフレーシング、SUZUKA 4耐に出走する。

こんなカッコいいホームページもあるし

是非、クリックしてみてください  カッコいい動画も現れます。

Facebook

ツイッターも

右上に緑のマークがあるものは、私がリツイートした記しです。

 

だいぶ先の話だと思っていたがもう目の前になってきた。

昔は毎年暑い夏を、熱い鈴鹿で過ごしたものである。

今年は鈴鹿サーキット50周年だという。

 

以下はパウダーパフレーシングのホームページからである。

 

Home > パウダーパフ・レーシングとは KAKO 1978-

  パウダーパフ・レーシングとは KAKO 1978-

 

 

かつて、女性レーサーのパイオニアともいうべき人がいた。

彼女の名は、堀ひろ子。

 

一流商社をすっぱりとやめ、大型バイクで世界一周

25カ国4万kmの旅にでたのは、26才のときだった。

 

1976年、それまで男性に限るとされたロードレースの参加規程が彼女の活躍で見直され、

女性初の参戦を実現させた。

 

彼女はレースに没頭するかたわら、雑誌の評論、

ショップ経営などにもフィールドを拡げ

1978年には日本で初めて、女性ライダーだけのロードレース

「パウダーパフ・レース」を鈴鹿サーキットで主催した。

 

 

「パウダーパフ・レース」でデビューの後、

堀ひろ子とコンビを組み活動することになったのが、腰山(旧姓今里)峰子である。

 

1980〜81年、堀と腰山は鈴鹿4時間耐久レースにペアでエントリーし、2年目にして完走を果たした。

1982年には、男性でも完走が難しいとされるサハラ砂漠縦断8000kmを、同じくペアで走破した。

 

ふたりは単に、女性レーサーの市民権を獲得しただけではなく、

女性ならではのバイク文化の構築にも道筋をつけたといえよう。

 

そしていま、その志を継承すべく、腰山峰子が新たにチーム監督となって

「パウダーパフ・レーシング」を結成した。

 

ライダーの川原みちよ&中原優香は、奇しくもパウダーパフ・レースが産声をあげた年と同じ1978年生まれ。

 

Home > パウダーパフ・レーシングとは KAKO 1978

 

 

 ★ 先日 壮行会にも出席させていただいた。

その記事は、二輪車新聞にも流れた。

 

 

★腰山峰子さん

今でも現役で走っているらしいがそんな姿は見たことがない。

カワサキの想い出とそして未来でも

 

笑って遊ぼうミキランドでも

 

お世話になった。

 

たまたま写っているのは神戸木の実の

金谷秀夫  と  片山敬済  

神戸スーパースポーツには関係があったのかなかったのか。

平井稔男さんは、いつも『ミネコ、ミネコ』と呼び捨てである。

何となく飄々としているところがいい。

 

こうして、何となく応援したくなるのは、

またいつの日か、何かで『お世話になることがあるだろう』と思っているからである。

自然に、そうしたくなる、『いい雰囲気』をお持ちである。

 

記録よりも『記憶に残るレースを』と言われていた。

是非、そんなレースを演出して欲しいものである。

 

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WBCとオリンピックと・・・・

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★突如、プロ野球の選手会がWBC 不参加を表明してビックリした。

その感想など、昨日こんなブログに纏めた

 

オリンピックの開幕ももう1週間後に迫った。

昨日NHKの番組で『27億円で金メダル量産?』などという番組をやっていて見ていた。

日本の強化費は27億円で、従来と違うところはJOCを通じて渡していたものを、直接競技団体に予算が配布されるようになったことだという。

その金額についてはいろいろあるのだろうが、国も少しは考えるようになったのだなと思った。

 

テレビを観終わってから、いろいろ調べてみたら、

『スポーツ立国の実現』と題して、文部科学省からこんなサイトが出ていた

延々と続く長文のサイトだが、

50年ぶりに昨年超党派の議員で基本法を新しくした法案が可決されたようである。

 

そこにもいろいろ指摘されているし、NHKの番組でもいろんなことが語られていたが、

オリンピックも、その象徴でもあるメダルについても、すべての問題が

オリンピック憲章に書かれている個人のアスリートというモノから、『国』や『企業』や『金』などいろんな問題が絡んで、

今や、オリンピックにアマチュアなど皆無になってしまっているのである。

 

 

★理屈はともかく、現実のいろんな話を興味深く聞いた。

まず『マルチサポートハウス』という国がロンドンに造った選手のためのサポートハウスである。

それを画像検索するといっぱい写真が現れた。

 

こんな建物を借りて

 

  

日本食のメニューの食堂や

 

   

こんな酸素過給器や ジャグジー  などなどの設備や畳の環境などを選手のために準備したそうである。

 

ところが、ここを利用できるのは、金メダルなどを期待出来る有望選手だけで、例えば女子サッカーの選手はOKだが、男子サッカー選手はダメなようである。

不公平ではないかという意見もあるのだろうが、ここでも『選択と集中』がきっちりとやられている。

メダル獲得を目指すためには当然なのだろう。

 

今や企業の存在なしにオリンピックは成立しないのだろうが、

国別のメダルのほかにスポーツ企業は、ナイキ72  アディダス33  アシックス11  ミズノ6 らしい。

国の問題もいろいろあるが、選手の方も中国の卓球など中国にいては出られないのでヨーロッパの国籍を取得した帰化選手がいっぱいいるという。 これは夏の高校野球の地方校に有力選手が流れるのと同じような傾向だろう。

 国別とは言うが、監督などは外国人大丈夫なのである。

 

★日本はようやく25億の予算を27億に増やして対策を始めたが、韓国の500億円に比べたら全然比較にならないのである。

金、銀、銅の選手には報奨金もあたるようだが、世界の傾向は8位〜10位の人たちにもという流れのようだし、年金制度なども全然違うようである。

世界の傾向は、国の権威を発揮する場として積極的に国が捉えているようだが、

国よりは個人という、何かそんな流れが強くなってしまった戦後の日本人の風潮からはどうも馴染まないのかも知れない。

『参加することに意義のある』大会なら、別に造らぬと今のオリンピックは全く別物である。

 

君が代を聞くことが出来るのは、こんな国際的なスポーチの会場だけになってしまった。

オリンピックを機会に、もう少し『国』という問題を、世界の普通の国のレベルで考えてみるのもいいだろう。

そういう意味では、メダルの可能性のある選手に『選択と集中』がなされるのは当然なのかも知れない。

 

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