★『マーケティングマインド』 と検索していたら以下のような文章に出会った。
マーケティングマインドとは、企業活動のあらゆる局面においてマーケティング発想を重視するということです。
商品開発からその売り方、コミュニケーションのあり方など、マーケティングのあらゆるシーンにおいて、お客様の視点、市場からの発想を優先させることなのです。そして何よりも大切なのは、このマーケティングマインドを企業目標として掲げることではなく、日常の現場レベルで実践することです。
企業目標としてマーケティングマインドを謳っていても、いざ現場レベルや担当者レベルになると、途端に作り手や売り手の論理が優先されるケースが多くなりがちだからです。
と書かれてある。
確かにその通りなのかも知れぬが、
『マーケッテング戦略を立てようと言うスタンス』になることと、『マーケッテングマインドを持つ』ことはコレは別次元の話で、前者は出来ても、後者はなかなか実現しない。
マーケッテングマインド、これは、所詮は性格の問題で、『マーケッテングマインドを持ちましょう』と言うようなセミナーなどもあるようだが、
『好奇心』のない人に『マーケッテングマインド』を持てということが無理なのかなと思っている。
★『マーケッテングマインド』を持ってる人が、別にエライわけでもなくて、ただ単に『好奇心のかたまり』のような『奇人、変人』の部類なのだと思う。
私自身は、間違いなく『好奇心』だけは人並み外れたものを持っていて、いろんなことを具体的に調べて納得しないと、どうも落ち着かないのである。
マーケッテングマインドで画像検索したら、こんな画面が現れたが、講義を受けても無理だろう。 ただ、『仕組み』への挑戦は賛成である。
『 好奇心』で検索したらこんな画面が出てきたが、大体こんなことで検索までする人は少ないだろうが、もしあなたはされるのなら、それは見込みありだと思う。
★話は変わるが、Facebook のシステムの中に『いいね』のシステムがある。
私は、この『いいね』には特別の関心を持って、いろいろとチェックしている。
Facebook は確実に個人の意思で、投稿されたり『いいね』をクリックされたりするので、人を視るには格好の仕組みの一つだと思っている。
FBにも沢山のトモダチがいるのだが、いろんな『いいね』の押し方があるものだと思っている。
●FBの扱い方を視ていると、 登録しているだけの人から、めちゃ熱心な人まで非常に幅広い。
●大体、『いいね』とは、見ましたよと言うことなのか? ホントにその内容に,共感しているのか?
●一番最初に『いいね』を押す人は、どんな方なのか?一番先に『いいね』を押すのはちょっと勇気も要るのだろう。
●『いいね』の数が多いのは、中味は意外に単純な方がいい。多分中味が大したことではないので、『いいね』を推し易いのだと思う。
●意見じみたものを書くと、『いいね』を押す人の数は激減するが、どんな意見にどんな人が反応しているのか? これはなかなかオモシロい。
私自身はどちらかと言うと、関心のあるサイトや記事は、きっちりと読む方である。
http://doda.jp/contents/mirai/report/001.html
この記事など相当に長いが、ちょっと興味があったので最後まで読んでみた
そんな中から、他の人が知らないいろんなことが解り、それによって、その後の記事の読み方が変わったりするのである。
今朝はFBに載っていた木村圭介さんの『朝来市議会だより46号』を読んだりした。他では解らぬことが解ったりした。
★企業など組織体の運営で『マ−ケッテング機能』は必須の条件であろうが、そこに働く人にすべて『マーケッテングマインドを持て』と言っても無理なような気がする。
いろんな人がいるのだから、それぞれの性格や特徴を生かして、いい部分を伸ばす方が、『全員にマーケッテングマインドを持て』と言うよりは得策のような気がする。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
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