★スポーツにはそれぞれルールがある。
ゴルフのルールもイギリスで生まれたものなので非常に厳しいものがある。
勝負どころの17、18番で連続ボギー。
竹谷は一時は2位に4打差をつけたが、李に並ばれた。「気持ちを切り替えて、やるしかない」。プレーオフに向け練習グリーンで準備に余念がなかった。
11番で李が指の背側でパットの線上を押さえるしぐさをしたとして、ビデオで確認後に正式に2罰打が科された。
例年以上に難しいセッティングにもかかわらず、4日間で17アンダー。
この日も2番(パー5)で8メートルをねじ込むと「ピンに絡めるショットなんて無理。僕には得意なパターがある」と、7メートル前後も含め9番から5連続バーディーを決めた。
と記事にあるように
そのパットは、素晴らしかったし、李のパットも同じように素晴らしかった。
プロのパットのすごさを二人が見せつけてくれたそんな試合であった。
1時は4打差あったのを18番で追いつかれて、プレーオフだとみんなが思ったのに、
11番で李がパットの線上を抑えたとみられた仕草がルールに抵触して2打罰、竹谷佳孝のメジャー初優勝となったのである。
これがその判定を下された11番でのパットとその審議の状況である。
NHKが非常に詳しくテレビで流した中からの動画である。
パット線上のこの動作が『2打差のペナルティ―』となったのである。
18番まで、スゴイ試合だった。
竹谷の5連続バーディ―もすごかったが、4打差を追い上げた李のパットも素晴らしかった。
どんな経過だったかは、下の動画に纏めてある。
ちょっと長いけど時間のある方はご覧ください。
★それにしてもネットの世界はオモシロイ。
この動画を編集してYou Tube に登録しただけで放っておいても500人を超す人達がご覧になっているのである。
この動画は、驚くなかれ4000人を超す人達が見ているのである。