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国会議員の数と報酬雑感

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 ★国会議員も、ピン切りだと思う。

流石だなと思う見識をお持ちの方も確かに沢山居られる。

だが、全般的にみて、あんなに沢山の議員が要るとも思わないし、いい加減な議員さんもいっぱいおられるように思う。

 

国会議員に限らず、県会も市会も、みんな同じような傾向だと思う。

ちゃんと仕事をされるのならそれに見合う報酬はあって当然のことだと思うが、みんな一律に高額な報酬を取るものだから文句の一つも言いたくなるのだと思う。

 

Yahooの意識調査にこんなのがあった。

今、2割削減になっている報酬が戻るようである。

 

 

          

 

 

3割カットと言う案を、維新の会と みんなと 結いの党で出すと言う話もあって、世間の意見は圧倒的に3割カットとなっている。

 

  日本維新の会と結いの党の幹事長らは16日会談し、国会議員の歳費を3割削減する法案を今国会に提出する事を決定した。歳費とは、国会議員に支払われる給費の事である。

国会議員の歳費は、2012年12月から議員定数削減が実現するまで2割カットとなっていた。その期限は2014年4月までで、その後は満額支払われる事になる。
政治家も痛みを伴うべきだとして、歳費を3割カットする法案を検討し、共同で提出する運びとなった。

与党は対応を検討中
与党自民党は、2割カット継続に慎重な姿勢を見せており、3割カット法案には賛成しない見通しだ。公明党は自民党に2割カット継続を働きかけているが、情勢は不透明だ。

国民が苦しい思いをしているにもかかわらず、本来国民に奉仕する存在である国会議員の歳費がアップするのは、誰もが納得出来ないであろう。

議員定数を削減するか、歳費をカットするか。最低でもどちらかは実現して欲しいものである。

 

議員定数を削減するか、歳費をカットするか  これは当然のことだと思う。

決めたことを実行しないのは言語道断である。

 

 

★ 議員はどうあるべきか?

このゴールデンウイークに140名もの議員が海外視察に出かけたと言う。

勉強のための視察だと言うことは解っているが、全額公費を使っての海外視察なら、この時期国会議員は暦通りの勤務にでもすればいい。

 

  

 

この記事の通りなら、ちょっとひどすぎると思うのだが・・・その一部抜粋である

 

 大型連休のスタートと同時に、今年も国会議員の外遊ラッシュが始まった。140人以上がゾロゾロと連れ立って“物見遊山”で海外に行くというから、まったくフザケた話だ。もちろん、“旅費”は全額、国民の税金である。

夏に参院選があった昨年と比べ、今年は外遊に出かける議員が大幅に増えた。しかも、スケジュールまでお手盛りだ。

「衆参両院とも5月6日まで本会議と委員会を開かず、国会議員は11日間の超大型連休です。与野党が“あうんの呼吸”で政治休戦を決めました」(永田町関係者)

おまけに、国会議員の給料は来月から2割も上がる。103万円から129万円に、26万円増だ。給料が上がった分、国民に負担をかけて申し訳ないと、外遊を自粛するならまだしも、大した用もないのに出かけるのだからとんでもない。一体、どれだけいい思いをすれば気が済むのか。


■安倍首相を筆頭に18閣僚中15人が外遊へ

もっとヒドイのが安倍内閣だ。首相を筆頭に閣僚18人中15人が海外を訪問する。国内にとどまるのは菅官房長官と谷垣法相、古屋国家公安委員長の3人だけ。昨年も閣僚11人が海外に出かけ、「多すぎる」と批判を浴びたのに、馬耳東風もいいところだ。

ところが、尖閣でこじれている中国を訪れる閣僚はひとりもいません。誰かひとりくらい訪中すべきでしょう」(外交関係者)

今国会閉会後、内閣改造が予定されている。“卒業旅行”気分の外遊だとしたら、これまたフザケている。

 

 

★もう少し、ちゃんと世の中の常識の範囲で行動して欲しいものである。

こんなことをするから、国民の信頼が得られないのだと思う。

 

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